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飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

植草先生、勾留地より無事帰還!!

2009-10-05 19:49:13 | 植草一秀

喜ばしい!!
力強い!
万軍の将(いや、軍師だったか)の帰還
これから、本当の悪徳の掃討作戦が開始される
山よ叫べ! 地を震えよ! 海よ轟け! これから日本は蘇る!!



 政権交代を成し遂げる思想的指導者は、植草先生をおいて他にいない。民主党が勝利し、新政権が樹立され、諸政策が実施に移されつつある今、それを強く感ずる者は投稿者ばかりではあるまい。


 新政権の新方針は、そのほとんどは植草先生が、ブログ上で繰り返し述べられていたことに符合する。どういう関係かその繋がりは見えないが、関係があろうとなかろうと、思想上において踏襲されている。それが国民の支持を得られた根幹であり、新政権発足後、次々と打ち出される新方針に、国民は驚き、悪徳グループは驚愕している。


 思いもかけず、早かった。昨日の昨日まで、年内にはいずれと切望していたが、今日がその日とは驚いた。でも嬉しい。考えてみれば収監日が8月3日だから、ずいぶん早いご帰還である。おそらく、未決勾留期間を参入されての勾留期間であっただろう。


 喜びの感情と共に奮い立つ公憤を覚える。一つは植草先生の無実の冤罪につてであり、一つは、未だ巣食う悪徳の暗躍についてである。これからそれらに対する掃討作戦を開始しなければならない。その事への武者震いである。それには智恵が必要だ。


 軍師が帰ってきた。


 これから、開始されるであろう掃討作戦に、参加しよう。いざ出陣!!


 


【転載開始】2009年10月 5日 (月)

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皆様のご支援とご厚情に深く感謝申し上げます

昨日、勾留地より、無事帰還を果たしました。多くの皆様にご支援、ご心配、激励を賜りましたことに衷心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

不在中におきましても、本ブログを熱烈にご支援賜りまして誠にありがとうございました。また、多くの皆様から激励のお便り、お言葉を頂戴いたしまして感謝の気持ちに堪えません。

無実潔白の人間に対して、このような形で公権力が行使されたことに、強い憤りを感じます。

しかし、この世には無数の不条理と理不尽とが横たわっており、その一端を学ぶ機会を天が私に与えたものと理解しております。

この意味において、勾留地においては極めて濃密で充実した時間を過ごさせていただきました。極めて充実した意義深い時間を持つことができましたことに感謝しております。

この期間に設定された総選挙においては、政権交代を目指す旧野党勢力が圧勝し、見事に政権交代実現の大業を成就いたしました。本ブログをご支援下さる皆様とともに、この大業成就の喜びを分かち合いたいと思います。

し かし、政権交代はゴールではなく、あくまでもスタートに過ぎません。この政権交代に確固とした魂を吹き込んでゆくことが不可欠だと感じております。政権交 代を阻止しようとした勢力は現在も存在し続けており、今後、さまざまな手段を用いて新政権を攻撃してくるものと予想されます。

こ のたびの政権交代は、55年体制成立以来60余年、大日本帝国憲法発布以来120年、明治政府樹立以来140年にわたって持続した「この国のかたち」を刷 新する意味を伴っていると考えます。さらにさかのぼれば、江戸時代に確立した日本の階層構造=1600年体制の刷新の意味さえ含むものと思います。

歴史的な大改革である以上、改革実現に時間と忍耐を必要とすることは言うまでもありません。まずは4年間、大改革の礎石を築くことが優先されなければなりません。その実現のためには、どうしても2010年の参議院選挙で今回の歴史的転換の流れを維持しなければなりません。

旧勢力に支配されている大多数のマスメディアが、あらゆる手段を用いて抵抗を示すことが予想されるなかで、私たちは冷静に現実を見つめて、新しい流れを、正しい方向に誘導してゆかなければならないと思います。

微力ではありますが、私も自分にできることを見つめて、尽力して参りたいと考えております。

勾留期間中に考えてきたことがあり、今後の活動方法を変更いたしたく思います。まずは、今回の政権交代の意味について、文章として整理し、何らかの方法で世に問うことを検討しております。

その関係で、ブログでの論考掲載の時間的間隔が大きくならざるを得ないと予想しており、この点につきましてご理解を賜りたく存じます。

今後の活動方針につきましては、改めて本ブログに掲載して参る予定ですので、何卒ご高覧賜りますようお願い申し上げます。

なお、発行を中断しておりました『金利・為替・株価特報』につきましては、10月上旬号より発行を再開いたしたく存じ上げます。ご購読の皆様には、大変ご不便をおかけしましたことに深くお詫び申し上げます。新政権の政策運営にも寄与するべく、内容充実を図って参る所存ですので、多くの皆様のご講読を謹んでお願い申し上げます。

この間、多くの皆様から身に余る、言葉には尽くせぬお力を賜って参りました。誠に略儀ではありますが、この場をお借りして、心より厚くお礼申し上げます。何卒今後とも変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

取り急ぎ皆様へのお礼の言葉とさせていただきます。【転載終了】