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TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

京都府立植物園2025年2月その4

2025年02月18日 | 旅日記

2月14日、京都府立植物園を散策したときの続きです。大芝生地の特設会場で開催されていた早春の草花展2025を見学してきました。早春の草花展には2年前に初めて訪問して以来今年で3回目の訪問でした。春に咲く色とりどりの花々を見歩き早く春がやって来ないかなと思いながら毎年同じような写真になってしまっていますが、今年もたくさん写真を撮影してきました。早春の草花展は3月9日まで開催されています。

テント前で売られていた花々を撮影しました。

特設テントは一方通行でしたので順路に沿って花々を見歩いてきました。

スイートアリッサムスノープリンセス

ニオイアラセイトウベガイエロー

プリムラポリアンサ

プリムラマラコイデスうぐいすローズ

フリージア

バラ

シクラメン

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五個荘近江商人屋敷外村繁邸その1

2025年02月18日 | 旅日記

2月16日、てんびんの里五個荘(滋賀県東近江市)商家に伝わるひな人形めぐりをしてきました。一番最初に訪問したのは外村繁邸でした。

重要伝統的建造物群保存地区の五個荘金堂町にある五個荘商人の本宅を公開している施設で、湖国が生んだ作家外村繁の生家です。この家は、4代目外村宇兵衛の妹みわが婿養子吉太郎を迎えて分家したのが始まりです。吉太郎は、宇兵衛本家の京都店に勤め、明治40年に独立、東京日本橋と高田馬場に木綿呉服問屋を開き活躍しました。外村繁は、この家の三男として生まれ、一時家業を継ぎましたが、後に文学への夢が捨てきれず弟に家業を託し作家活動に専念。「草筏」「筏」「花筏」などの近江商人を題材にした小説や自らの人生をつづった数多くの作品を残しました。蔵は「外村繁文学館」として第一回芥川賞候補にもなった繁の作家人生を公開しています。(東近江市観光WEBより転載)

外村繁邸でもまちなか雛が展示されていました。

川戸は野菜や洗い物をする場所ですね。以前五個荘を訪問したときこちらではありませんでしたが、利用されているお家を見学させていただいたことがありました。

放水ポンプが置かれていました。

玄関では吊るし雛が飾られていました。こちらで3館セット券(1000円)を購入しました。

吉永小百合さんが出演されていた映画『夢の女』はこちらで撮影されたそうですね。1993年に公開された五代目坂東三郎監督の映画作品です。上の写真の一番左端に撮影当時の写真が展示されていました。ほかにも映画やドラマなどで撮影されているようで、こちらのサイトで紹介されていました。五個荘で撮影された場所はロケ地めぐりマップでも紹介されています。

コットンドール はなうさぎ教室の皆さんが手作りされたかわいいお人形が飾られていました。吊し雛もうさぎ教室の皆さんが作られたと書かれていました。

源氏梓飾り雛人形

紙雛

御殿飾り

外村家のお雛様

 

 

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