TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

強羅公園2022

2022年01月15日 | 旅日記

1月3日、箱根ガラスの森美術館前からバスに乗り、強羅駅まで移動、ケーブルカーで一駅目の公園下駅で下車、100メートルほど歩いて、強羅公園の入口に辿り着きました。この日の宿のチェックインの時間まで少し時間があったので強羅公園を散策しました。

強羅公園の正面入口でチケットを購入し、入場しました。

噴水池

こちらからも大涌谷が見えていました。

強羅公園のシンボルになっているヒマラヤ杉は推定で樹齢100年くらいだそうです。

正面入口すぐのところではたくさんの葉ボタンがきれいでした。

熱帯植物館の温室を見学しました。

ブーゲンビリア

ハイビスカス

いちごの花

クリスマスローズ

温室内の噴水

温室の途中で葉ボタン

カランコエ

ポインセチア

公園下駅から箱根登山ケーブルカーで強羅駅まで移動しました。公園下駅ではどちらの扉も開きました。

強羅駅

強羅駅から地下道で通じていた通路を通って、この日のお宿の送迎バスに乗せていただき宿に向かいました。

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図書館で書架を見ながら思ったこと

2022年01月15日 | ひとりごと

昨日は、寒い1日でした。午後1時頃、父のワクチン3回目の接種のため、罹り付け医院まで一緒に付き添いで向かいました。接種待ちの方々がたくさん待たれていました。約45分くらい待ち、接種はあっとういう間に終わりました。罹り付け医院で父と別れ、父は自宅に、私は予約していた本を借りに図書館に向かいました。予約していた本を借りる前に、図書館の書架を歩いて見て回りました。久しぶりに図書館の書架に並んでいた本を見て回ると、昔若い頃に毎週図書館を訪れて実際に本を見て回る時間が密かな楽しい一時だったことを思い出しました。

先日産経新聞の夕刊にある書店員さんのツィートが話題になっているという記事が載っていました。「本屋さんに来て実際に棚を見るのがいいのよ」という親子の会話を偶然聞かれて嬉しいと思われたと結ばれていた投稿の記事でした。本屋さんでも図書館でも同じようなことが言えるなあと図書館の書架に並んでいる本を見ながら思いました。ネットでなんでも買えて読みたい本がすぐ手元に届く今の世の中ですが、書架に並んでいるたくさんの本のうち、目に留まった本を手に取る瞬間はその本に引き寄せられた不思議な力が働いたということですね。自分で見つけた感やその偶然の出会いが本当は一番いい出会い方なのかもしれないですね。本だけでなく人と人との出会うときやふと聴いたメロディーや歌がいいなあと思うときや旅先で美しい景色に出会ったりするときなどどれも偶然に出会ったものに魅力を感じたり引き寄せられたりする場合が多々ありました。その偶然は素敵で神秘的に思うことが多いということだったような気がします。偶然に出会ったものからいろいろな枝が分かれて行って、波及していくいろいろな繋がりがこの世の中にあるいろいろな繋がり方のひとつになっていたりすることもあると思うと、自分で行動していくことはどれだけ便利な世の中であっても本当は一番大事なことだったりするのだろうなあと思います。実際に棚を見るという行動ひとつが便利で迅速を求める現代の世界でなおざりになってしまっているようななものを見つけるヒントが詰まっていたりするのかもしれないと思います。

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