レンタル店で借りてきた映画1本目『8年越しの花嫁』を観ました。結婚を約束したカップル尚志(佐藤健さん)と麻衣(土屋太凰さん)だったのですが、結婚式直前に麻衣が病に襲われ、意識不明になってしまいます。いつ意識が戻るかもわからない麻衣なのですが、尚志は麻衣の側で快復を待ち続け、年月が経って、意識が戻った麻衣だったのですが、さらなる試練が待っていたという二人の8年間の実話をもとに映画化された作品でした。信じ続けた尚志のひたむきな気持ちが携帯の500通以上に及ぶ動画メールを見る麻衣に通じるシーンが一番心に響きました。
レンタル店で借りてきて観賞した2枚目は『写真甲子園』でした。旭岳ロープウェイのHPを見たときに北海道の東川町のHPのリンクが貼ってあって、そこには写真の町東川町と書かれていたのを見かけました。東川町が写真の町をずっと前から掲げておられたことや写真甲子園を毎夏開催されていたことも東川町のHPで初めて知りました。この映画は、町おこしのために1994年から続けて来られた北海道の東川町で開催されている全国高等学校写真選手権大会に出場する高校生たちの青春を描いた映画でした。全国から進出してきた各高校の生徒たちが北海道の東川町にやってきて、自然、風土、かげないのないものについての各テーマごとに、東川町の自然がいっぱいの場所で各々写真撮影し、競い合う中で高校生たちが写真撮影に真剣に向かいあいながら成長していく様が青春タッチで描かれていて好感が持てました。旭岳の散策路や美瑛などの雄大な景色の中で撮影に奮闘する高校生たちの姿がリアルに描かれていました。彼らの作品の審査員長として写真家の立木義浩さんが講評するシーンがあるのですが、写真の奥深くに潜む真髄を説いておられたのも印象に残った映画でした。北海道の美しい自然を見ることができる上手くまとまっていた映画でした。
昨日の晩御飯はお好み焼きにしました。お昼は先週家族に好評だったたこやきを作りました。昼も晩も粉物のご飯でしたが、結構上手に焼けて美味しくいただきました。今日のお昼のお弁当にも持って行くことにしました。明日、台風21号で大荒れになるような進路になってきています。進路に当たる地域では早めの備えが必要ですね。