TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

駄菓子

2018年09月28日 | ひとりごと
今日の朝、放映されていたNHKのニュースで、駄菓子の話題が取り上げられていました。最近、駄菓子をテーマにした漫画『だがしかし』が人気だそうで、駄菓子の人気にも一役買っておられるそうです。ポン菓子の技術はアフリカの農業支援にも役立てておられるというニュースも放映されていました。昔、自宅の店舗で駄菓子を一部置いていたこともあって、近所の子供たちがたくさん駄菓子を買い求めに来ていました。母が主に一人で切り盛りしていたこの店で、大阪の鶴橋の市場で仕入れたり、近所の問屋さんで仕入れた駄菓子を売っていました。10円から買える駄菓子を買い求めに来る近所の子供さんたちの中で、当時、人気だった、よっちゃんいか、チロルチョコ、うまい棒、ヨーグルト、カレーせんべい、ミニコーラ、チーズあられ、味カレーなど、また、くじ付きで当たれば何かがもらえるというゲーム感覚のものも置いていました。母は子供相手に本気で怒ったり笑ったり母に取ったら初めて自分で営んだ店で楽しそうに仕事をしていました。店を開いたときは私はまだ18歳でしたので、お菓子が欲しいときはこの店に置いてあったいろいろな駄菓子をいろいろと味見していました。私のお気に入りは、かめの甲羅の形をしたあげ菓子でした。お店にしばらく置いてあると少し湿るのですが、この湿ったときのこのお菓子の味は絶妙でちょくちょくいただいていました。夜店などでよくあったふわふわ煎餅もたまに置いていて、このふわふわ煎餅も好きでした。駄菓子のニュースを見て懐かしい駄菓子のことを思い出しました。
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