TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

台風21号の爪痕

2018年09月05日 | ひとりごと
昨日の台風21号の爪痕が自宅周辺の道路上に残されていました。どこから飛んで来たのかわからない長さが約1.5メートルくらいのどこかのお宅の剥がれた住宅の一部分が家の前に落ちていました。こんなのが人に当たれば大変なことになるくらいの結構大きくて重いものでした。周辺を見てもご近所の住宅の一部分が剥がれていたりしないので、どこか遠いところから飛んできたような感じです。あちらこちらに看板の切れ端みたいなものとか壁の剥がれた一部分とかいろいろなものが落ちていて道路上に散乱していました。昭和36年9月16日の午前中にやってきた第二室戸台風もすごい風が吹いたと家族が話していましたが、あくる日に大阪城公園に遊びに行っている写真がアルバムに貼ってあったので、当時の自宅周辺は被害があまりなかったことがよくわかります。第二室戸台風のとき、同じ大阪市内にある当時の職場付近は高潮の被害があったらしいです。昨日は、1日仕事に行かなかったので、今日職場に行って台風の後、どうなっているかがちょっと心配です。各地での台風の被害がテレビなどで放映されているのを見たら、第二室戸台風以来の強い台風だったということがよくわかりました。よく考えたら今までこれほどの強い台風の経験がなかったので大変怖かったです。強い風が吹く度に家が相当揺れるということもよくわかりました。ずっと自宅にいることが少ないので普段できない用事をしようと思っていたのですが、台風が通り過ぎるまでは怖すぎてそれどころではなく、何もする気にならず、ただ台風が早く過ぎ去るのを待つしか余裕がありませんでした。また、途中で時々電圧が安定しないせいでか、停電しかかったり、テレビが時々映らなくなったり、パソコンのインターネットが繋がらなくなったりしました。停電とテレビはすぐに直りましたが、パソコンのインターネットが何回しても繋がらないままだったので、また設定し直さないといけないのならしんどいなあと思っていました。昨日の晩にダメ元で電源を付けてみたら何もしなくても元に戻っていてインターネットに繋がるようになっていたので気が重かったのがいっぺんにすっきりしました。台風の影響はこんなところにも出ていたのです。今日は職場で防災訓練があります。この台風を経験したのでいつもより訓練の真剣度がみんなアップするかもしれないですね。交通機関も運休している路線もあり、運転されている路線も通常通りの運転ではないので、少し早めに家を出て出勤するほうがいいみたいです。
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