「みんな、この一年しゃかりきにがんばったね。」などと使われます。
しゃかりき
夢中になって何かに取り組むこと。「―になって働く」
大辞泉
この「しゃかりき」、「釈迦」+「力」。つまり「お釈迦様の力」という意味です。
お釈迦様の教えは、最初は誰にも見向きもされなかったそうです。しかし、お釈迦様は諦めることなく、来る日も来る日も教えを説いてまわったそうです。その結果、多くの人の心を開き、仏教を広めることが出来たのです。
お釈迦様は人々を救う為に力の限りを尽くされましたので、こうしたお釈迦様の尊い力を弟子たちは「釈迦力」と呼んで崇めた(あがめた)そうです。
ちなみにこの「しゃかりき」の類語にあたる「大車輪で」と言うのも、お釈迦様絡みで、お釈迦様の初めての説法「初転法輪」から来ているそうです。
最初にお釈迦さまはかつての五人の比丘に教えを説こうとされます。これが伝道活動の開始となります。これを「初転法輪(しょてんぼうりん)」と呼びます。「輪」というのは古代インドで使われた武器で、輪の回りに刃物がついています。もちろんお釈迦さまは武器を手にされたわけではなく平和の「輪」の法輪を回転させたという意味です。
お釈迦様の事を「転輪聖王(てんりんじょうおう)」と称する事もあるそうです。
しかし、私たち凡人はどれほどがんばってみても、とうていお釈迦さまの足元にも及びません。
私たちの「しゃかりき」は、「お釈迦様が見守っていてくれいる中でのがんばり」なのです。
しゃかりき
躍起になって物事をするさまをいう俗語。「―になって働く」
広辞苑
しかし、『大辞泉』にも、『広辞苑』にも「しゃかりき」となっています。『広辞苑』には「俗語」と載っています。「しゃかりき」は完全に認知された言葉ではないようです。
ですから、もっともらしい「語源」もよく出来た眉唾ものかもしれません。
それでも、復興2年目に向かって「しゃかりき」になってがんばっていかなくてはなりません。
したっけ。
被災地の方々は
しゃかりきになって頑張ってらっしゃるというのに、
復興が目に見えて進んでいないことが
歯がゆいです。
しゃかりきって
お釈迦さまから来た
とってもありがたいお言葉なんですね。
私は仏教とで、
中高も仏教の学校だったので
お釈迦さまと聞くだけで
ありがたい気持ちになります。
今日はこちらも雪がチラついてます。
早く温かくなってほしいものですね。
そうですよ。被災者の方の身になってみれば、政治が今すぐやらなければならないことは明らかです。
国会議員の先生方がうだうだ言ってる間も毎日生活していかなければならないのに・・・。
したっけ。
お釈迦様が生まれたインドでは仏教とは1%くらいだそうです。
日本には仏教に由来する言葉がたくさんありますね^^
したっけ。
いつもありがとうございます♪
しゃかりきに今の政府が震災の事をやらなかれば
いけないのに復興は進まずに世界の人は金持ち
日本と思っているのに目を覆いたくなるほどの現状
をはずかしくもなく馬鹿の一つ覚えで消費税を決め
ようとしゃかりきになっている首相は取り組む順番を
履き違えていますね。
何を言っても釈迦に説法です。
1年が無駄にすぎたような気がするのは被災者だけではありませんね。
したっけ。
釈迦という言葉が付くのに、とても俗語っぽいです。
どの辞典にも「しゃかりき」と載っています。
「釈迦力」はよく出来た俗語っぽいですね^^
したっけ。
神様仏様のほかに日本人にはご先祖様がついています^^
したっけ。