師匠は「福寿草」を描いてきました。
師匠の庭の福寿草も咲いたそうです。
春一番の花だと言っています。
あっと言う間に開いたと言っています。
私の庭にも咲きました。
これから、他の花が咲くまでの間、どんどん咲くと思います。
師匠のお母様の嚥下能力が落ちて、点滴の医療処置が必要になったそうです。
師匠! 大変ですね。ケアマネージャーさんとよく相談してください。
私の母は、お陰様で元気で、毎日食器拭きやらお盆拭きなどさせてもらっています。
元気でいてくれるのは、ありがたいですね。
古代のアネモネは、実は福寿草? 福寿草の属名「アドニス(Adonis)」は、ギリシャ神話に登場する絶世の美少年の名前です。愛と美の女神アフロディーテに溺愛された少年でした。 “狩りで猪の牙に突かれて死んでしまったアドニスの流した血から赤い花が咲いた” というエピソードがあり、それが花名の由来といわれています。当時の西洋の福寿草は赤花の品種が主流でした。その後、アドニスという花名はずっと福寿草を指してきました。 が、なぜか神話の花は、福寿草ではなく、同じキンポウゲ科のアネモネにすり替わります。中世に描かれたアドニスとアフロディーテの絵でも、近代に編纂されたギリシャ神話の本でも、アドニスの血から咲いた花はアネモネとして伝わっています。
薄幸の美少年の花 『悲しき思い出』は、アドニスのギリシャ神話に由来する花言葉です。 アフロディーテがアドニスを愛するようになったいきさつなど、細かいストーリーは複数の話が伝えられていますが、アドニスを殺した猪は、アフロディーテの愛人だった戦いの神アレスだったという説が多いです。 そして、アレスにアフロディーテの心変わりを密告してそそのかしたのは、同じくアドニスを溺愛していたアフロディーテの恋敵、冥界の女神ベルセポネでした。彼女もまさかアドニスが殺されてしまうとは思わなかったのでしょう。 アドニスは、神々の嫉妬心に翻弄されて絶命したわけです。なんとも哀れな話です。 「悲しき思い出」は、アドニスを想うアフロディーテとペルセポネの心でしょうか。 |
師匠! 私も「福寿草」を描きます。ほかに花がありませんから…。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
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