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徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

相変わらず、放射線管理に悩まされる日々

2011-08-19 21:42:30 | 日記・エッセイ・コラム
約二週間ぶりの出勤。


変わっていたこと。

<その1>
迂回路(山道)の難所が舗装されていた。
あの…、迂回路の整備よりも,本道の復旧をがんばって欲しいのですけれど。
以前動画をうpした迂回路通勤、すでに五ヶ月が過ぎているんでっせ!


<その2>
除染作業も終盤にさしかかる。
放射線量は「0.15μSV/h」に。
以前の三分の一程度なので、微妙なのだがw
今朝、校庭に大きな穴が開いていたのには驚いた。
遺跡でも発掘しそうな雰囲気だ。
Anahori_zyosen


<その3>
ひまわりは残っていた。
除染作業過程で、花壇の植物は全撤去されると思っていたが…。
ひまわりの「セシウムを吸収する」という性質がよかったらしい。
Himawari_zyosen


それにしても、ただでさえ忙しい日番業務に「放射線管理」は余計すぎるがな。
ファイルにして三種類。
測定器ににして二種類。
放射線測定と記録だけで、朝の15分が奪われる。


6月から測定を始めた積算線量計が、ついに0.1mSVを越えた。
このままいけば、外部被曝は1年で約1mSV以下に押さえられそうである。
(ただし、高線量だった3~5月を除く。)
1mSVといえば、自然放射能で受けるのが年間1.4mSVなのだから、意外にたいしたことないように思える。
それでも放射線量に一喜一憂するのは、「見える化」したせいで情報に過敏になっているのか。
まぁ、これから気をつけなくてはならなのは、なんと言っても食品からの内部被曝でしょうな。


2学期からは、児童一人一人にガラスバッジ(簡易積算線量計)が配布される。
これもまた管理が面倒臭そうで嫌だな…。