徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

夏休みを堪能する@3日目【実家の押し入れを物色すると…】

2011-08-10 23:02:00 | 日記・エッセイ・コラム
夕方に、実家に帰省。
と言っても、同市内、車で15分の距離だけれどね。


基本的に、実家は自然風主義なので、窓は全開。
うーむ、今まで放射線対策をがんばってきたのに、実家滞在でかえって被曝量が増えそうな気がする…orz


んで、両親も寝静まったので、久しぶりに押し入れを物色してみた。
小学校の時に書いた作文の文集が、いろいろ出てきた。


で、自分の作文の話はどうでもよくって。
私が本日語りたいのは、同級生Kちゃんの話だ。
たまたま手に取った文集にKちゃんの名前を見つけたので、どうしても語りたくなってきた。


Kちゃんは、私と同じように小さい頃からエレクトーンを習っていた。
(自分がヤマハセンター教室だったのに対し、Kちゃんは個人教室だった。)
しかし、Kちゃんが校内でその力を発揮することはなく、自分が、合奏部や学年発表のピアノに選ばれていた。
5年の時に、自分が同市内の別の学校へ転校。
文集に作文が載っていたのは、ちょうど5年の時。
Kちゃん自身、もともと頭のよい子で、音楽以外でも力を発揮する子だったのであろう。


時はしばらく経ち、Kちゃんの名前を見たのは、大学の合格発表の時。
昔は、新聞に合格者の名前が掲載されたのだ。
「国立音楽大学応用演奏学科」への合格だった。
国立音楽大学といえば、プロの音楽家になる人が行くところというイメージ。
Kちゃんは、頭のいい子としては注目されていたけれど、音楽で活躍している印象がなかった。
なので、この合格の知らせはとても驚いた。
きっと、自分の知らない間に、演奏技術を磨いたのだなって思った。


でも、彼女の名前を目にしたのは、その新聞発表が最後。
今どうしているかは、全く知らない。


動画投稿サイトを視聴するようになってから、エレクトーンプレイヤー「安藤禎央さん」の存在を知った。
壮大で癒し系な彼の楽曲は、エレクトーン愛好家に幅広く親しまれている。
代表曲「AYURA」は、1年半前にLayさんとアンサンブルで演奏した。


そんな彼の年齢をみてびっくり。
ナント、自分と同級生なのだ。
(このことは、二年以上前から気づいていた。)
国立音大出身の彼は、きっと同級生Kちゃんと同じクラスで勉強していたに違いない。
そう思うと、なんだか感慨深いものがあるのだ。
もし今後、自分が安藤さんに会う機会があれば、Kちゃんを知っているか聞いてみたいと思っている。