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徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

3週間ぶりの練習~連休中日

2010-10-10 20:42:00 | 音楽
職場の文化祭まであと2週間となったので、発表曲を練習することに。
遊びでちょこちょこは弾いていたもの、本腰を入れて練習するのは、実に3週間ぶり。

まずは、一番苦手な組曲「となりのトトロ」に取りかかる。
うわーん、左手が全く言うことを聞いてくれないんですけど…(T_T)
あまりにも重症だったので、急遽ピアノを練習することに。
これまた、指が絶対に動かなそうな、モーツァルトのピアノソナタ集を引っ張り出した。
10分ほどピアノをさらった後、エレクトーンに戻る。
そしたら、多少指の動きがよくなっていた。

「となりのトトロ」に飽きたら、前回試し動画をupした「バッハのメヌエット」を復習…。
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のはずが、3週間も空いたせいか、忘れている部分が多くて笑ってしまった。
仕方なく、再度さらいながらの練習。
うん、こっちは左手とベースの大半が白玉なので弾きやすい。
問題は、たまに出てくる右手の16分音譜連続だ。

「マリオメドレー」も、結構忘れていた。
特に鬼門なのが、最後のコースクリアの三連符。
うーん、これも要練習だな。
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「龍馬伝」は、アカパニメント(自動伴奏)に頼りすぎな楽譜(月エレ版)が気にくわなくて、別の楽譜&データ(市販の楽譜集から単体版)をDLしてみた。
楽譜の見た目は後者の方がゴージャスだったんだけれど、レジストは期待はずれでがっかりした。
リズムがしょぼいのだ。
月エレ版のデータの方が、リズムがカッコイイ。
音色の気にくわないところは、ちょこっとだけ変えることにした。
(できもしないホリゾンタルベンドを投入。)
うう、余計な買い物をしたことを後悔…。

午後からの練習は、Nコンを観ながらだったので、久しぶりに中学校の時の課題曲が弾きたくなってきた。
てなわけで、またまたピアノに戻る。
Twitterにもつぶやいたんだけれど、中二の時は、1学期がもうすぐ終わる頃、急に伴奏を頼まれたんだよね。
「ピアノ弾く筈だった人が、英語の弁論大会に出ることになり、その練習に集中するから代わって欲しい。」と。
当時、エレクトーンはアンサンブルばかりにのめり込んでいて、まともな練習はしていなかったので、いきなりの両手16分音譜は、かなり厳しかった。
ピアノの鍵盤の重さにも慣れなくて。
近所の美容室にピアノ教室があり、そこのピアノを借りて練習した。
その時の曲がこちら(当時の金賞校の演奏です。)

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YouTube: 合唱曲「小さな協奏曲(コンチェルト)」(Nコン中学校の部課題曲)





そして、久しぶりに組曲「となりのトトロ」を弾くと、左手のぎこちなさが、大分改善されていた~。
ようやく、いつもの動きに戻った感じ。

さて、もう一つ気がかりなのは、「靴を履くかどうか」ってこと。
やはり靴下で演奏はみっともないよなぁ…。
職場で履いているシューズは汚いから、エレクトーン演奏用に靴を買ってこようかな。
うーん、ただでさえベースが苦手なのに、自信がない(-。-;)


県大会の方が、レベルが高いかも。

2010-10-09 20:21:47 | 音楽
今日のNコン全国大会を聴いて、真面目にそう思った。
東北枠を1つにするなんて、あんまりだよ~。
正直、地区大会より酷いんじゃないの?って学校もあったもの。

てなわけで、昔の地区大会(県大会にも進めず予選落ち)の演奏を、限定動画でupしてみたよ~。
合唱
ちなみに、我が県の参加数は、毎年約140校。
全体の約6分の1を占めているのだ。
これって凄いことなんだと、大人になってから気づいた。


秋と稲刈りと合唱と

2007-10-07 21:23:26 | 音楽
朝からけたたましい音が聞こえたので何事かと思ったら、稲刈り機の音でした。
ずっと田んぼの多い地区を渡り歩いてきたけれど、こんなに田んぼが間近なのは初めてです。
うるさいけれど、秋らしいなぁと思いました。

10月の連休といえば、私の恒例行事はNHKの合唱を聴くこと。
一度だけ観覧葉書が当たり、NHKホールに聴きに行ったこともあります。
今年も応募したけれど、残念ながら外れてしまいました。

今日は小学校の部。
私は小・中・高と合唱をやっていたけれど、小学校の合唱を聴くのが一番好きです。
なぜならば、歌詞が分かりやすくて、共感が持てるから。
中・高になると、歌詞の難しさに加え、曲も難解で、響きは美しいけれど、聴いていて頭の痛くなることが多いです。
そういう私も、高校生の頃は外国曲や、難解な歌を歌っていたけれど。

さて、今日の演奏は、どの学校も顔が口になるくらい開けていて、一生懸命歌っている姿がとてもステキでした。
地元の学校も出ていたので応援していましたが、選曲も表現力も大人っぽくてビックリ。
私が小学生の頃は、もっと単純で簡単な曲が多かった気がするんだけどなぁ。
最近は社会情勢を反映した歌や、平和を願う歌が流行っているんですね。
小学生が歌うにはちょっと難しいかなと感じたけれど、見事に歌いこなしていました。

審査を待つ間のスペシャル合唱団では、「世界がひとつになるまで」をゴスペル風にアレンジし、合唱していました。
実は私、この歌が大好きで、「忍玉乱太郎」で放送されて間もない頃から注目していたんです。
近年のJ-POPは無意味な歌詞の羅列が多い中、この歌は子ども達の心にピッタリ合う、優しい歌詞なんですよね。
数年前に合唱アレンジされ、教科書にも載るようになりましたが、今回のアレンジがカッコよくて、「楽譜がほしい!子ども達に歌わせたい!」って思っちゃいました。

今年は合唱から遠ざかっているけれど、コンクールの放送を観て、またやりたくなってきました。
まぁ、今の職場では無理だと思うけど・・・
「楽しく歌う♪」ことはできるから、合唱にこだわらず、歌声の響く日常を作っていきたいなと思います。


朝から晩までDTM

2007-06-09 21:26:00 | 音楽
皆様DTMってご存じですか?
デスクトップミュージックの略で、PCソフトで音楽を作ることです。
PCソフトを使う前はシーケンサーという、音やリズムを打ち込んで音楽を作る、専用の機械を使っていました。
(たとえるなら、音のワープロ)
けれど、ここ数年調子が悪いため、DTMに移行した次第です。

どっちが使いやすいかっていうと、今のところはシーケンサーですね。
音楽専用のキーや鍵盤が付いていたから、入力がとても楽だった。
PCソフトはマウスで楽譜をクリック、音の長さは数値で入力等、作業が面倒です。
(シーケンサーに比べ、時間が10倍かかります。)
でも、全体の構成がすばやく見られたり、装飾記号が簡単に入力できたりと、PCでの利点もあります。


さて、なぜ私が一日中DTMにいそしんでいたかというと、久々に仕事で編曲の作業が舞い込んだからです。
市販の楽譜をもとに、自分の好みに合うよう、編曲していきます。
「こうしたらどうかな?」っていうのを、聴きながら編曲できるのがとてもいいです。
楽譜の上だけだと、頭の中で鳴っている音楽が頼りであり、実際やってみたら想像と違っていた、というのがよくあるからです。
子ども相手に実験はなかなかできないので、DTMはホント助かります。
試行錯誤しながらの打ち込みだったので、気がついたら1日が過ぎていました(^^;)

ちなみに曲は有名なアニメ曲です。


久々のライブ鑑賞

2007-05-12 21:57:36 | 音楽
ここ数年、FUSION系からはすっかり興味が遠のいていたが、近くに大物ミュージシャンの集合体が訪れるとのこと。
仕事が忙しいので悩んだが、意を決して言ってみることにした。

その名も「櫻井哲夫(b)&本田雅人(Sax)」。
バンドメンバーも強力で、則竹裕之(Dr)、松本圭司(P,Key)、古川望(g)という、豪華メンバー。
半分以上スクェアなんです~って感じ。
セッションスタイルのライブは2回目で、曲が分かるか、楽しめるか不安だったが、ライブが始まったら、そんな不安はいっぺんに飛んだ。
カシスクライブの時も感じたのだが、他人の曲を弾くと、あたかも本人のオリジナルのように聞こえてくるのだ。
今回は、まさしく本田節炸裂って感じだった。
ソロは果てしなく続き、超絶技巧満載。
よく息が続くよなーって感心してしまう。

櫻井さんは初めて拝見したけれど、笑顔が素敵で、年齢を感じさせないさわやかさがかっこよかった。
松本さんものほほんとした風貌からは想像できないくらい、アグレッシブな演奏を見せてくれた。
則竹さんは、細腕なのに、相変わらずビートの効いたパワフルな演奏。
古川さんも初めてだったけれど、マッタリ演奏からサプライズ演出まで、幅広く楽しませてくれた。

セッションの醍醐味は、なんといってもアドリブ合戦。
何が出てくるか分からない、まるで宝箱のようなおもしろさだなって思った。
知らない曲を聴きに行くのは、クラシックではよくあることだけど、フュージョンでも十分に楽しめることが分かった。
これからは、興味を持ったライブには、ちょくちょく足を運ぼうかなって思った。