Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

闘った。

2006-04-18 23:44:33 | 日常の私
3日間の単発仕事の2日目。

3日とも有給を取る派遣スタッフの代理で仕事に入ったわけなんだけども、1日目、2日目、3日目それぞれ違う人の代理なので、働く部署、やる仕事が違うんですわ。

昨日は朝は封筒の宛名書き、以降は数値中心の入力作業で一日が終わったんだけども、今日は「急ぎの仕事がないので、Excelでこれと同じ表を作ってください。結構時間がかかると思うけど」みたいなことを言われたものの、あっけなくさくっと終わってしまった。
続いて午後にかけて、昨日と同じような数値中心の入力作業をやったんだけども、これもまたさくっと終わる。
「手が空いてしまったんですが」と声をかけ、待つことしばし。

そして私の元に降って来たのは、破棄すべき書類がみっちりみちみちに詰まった大きなダンボールだった…。

3時の休憩前からげごげごがごがごやりはじめ、音がうるさいのをいいことに、「いや、もうちょっと入るでしょー」「どうでもいいけど、あんたもうちょっと静かにできないの?」などとシュレッダーに話しかけつつ、かけにかけたり、大きなゴミ袋5つ分。
狭いところで大汗かきながら頑張ったものの、定時になっても終わらず。
もともとの分量の1/3が残った箱を元の場所に戻したんだけど、それだけでずいぶん重かった。

途中、左手中指の先を紙でざっくり切って見事に流血。ティッシュで押さえて止血したものの、ゴミ袋の口をしばったりする時にまただらだらーんと。
ゴミ袋やらシュレッダーやらを赤く染めつつ作業してた。
痛いっちゅうの。

いやいや闘ったっすよ。
でも、流血した上に1/3も残して帰ってきたので、果敢に挑んだものの、強敵の前に倒れた、ってな感じだろうか。

明日は多分入力から入るんだろうけど、きっとまたすぐ終わっちゃうんだろうなぁ。
どうしよう、7時間のうち5時間がシュレッダーかけだったりしたら…。

なんだか妙に疲れた私でした。
あーしんど。

斜度22%って…(アムステルゴールドレース)

2006-04-18 01:24:04 | レース関連
どんな激坂やねん>アムステルゴールドレース

というわけで今日も今日とて生中継なのである。

私はネタバレ大好き野郎なので、後日放送されるレースについても気にせずリザルトをチェックしてる。
幸か不幸か記憶力皆無なので、実際の放送の時には脳内データがオールリセットされていて、まっさらな状態で楽しめるというお得なヤツではある。

でもやっぱりライブはイイね。
いま現在行なわれているレースの映像をリアルタイムで見ることができる。
画面に映っている逃げの集団がこのまま逃げ切るのか、集団スプリントになるのか、世界中の誰一人として知らない。
そういう気持ちで見ていると、緊張の度合いが違う。

しっかしまさかシュレック(CSC)が逃げ切って勝ってしまうとは。

でもそれ以上の驚きがヴェゼマン(T-Mobile)の強さだ。
単独で逃げてたとこから追走集団に追いつかれ、それでおしまいかと思ったら、先頭集団に残った上にイワノフをさんざん引っぱって、それどころかそこからさらにシュレックを追って抜け出しての単独2位だ。
いったいどれだけ強いんぢゃ。

そしてまたボーヘルト(ラボバンク)は表彰台のてっぺんには上れなかったわけだ。苦笑交じりのゴールシーンがとても印象的だった。

そんなこんなのアムステルゴールドレースのリザルトは以下の通り。

1. フランク・シュレック(CSC) 6.25.39
2. ステファン・ヴェゼマン(T-Mobile) +0.22
3. マイケル・ボーヘルト(ラボバンク) +0.46
4. カルステン・クローン(CSC) +0.48
5. パトリック・シンケヴィッツ(T-Mobile) +0.48
6. ダヴィデ・レベリン(ゲロルシュタイナー) +0.48
7. ミゲルアンヘルマルティン・ペルディグエロ(フォナック) +0.48
8. パオロ・ベッティーニ(クイックステップ) +0.53
9. ステファン・シューマッハ(ゲロルシュタイナー) +0.57
10.セルゲイ・イワノフ(T-Mobile) +1.07


とりあえず夕べどっかに消えた文章を記憶に基づいて再現してみました