Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

猫侍

2014-03-16 20:18:57 | 映画
「猫侍」にハマってる。
TVKでやってた放送前の特番でハマって、ドラマで大ハマり、映画を見に行ってさらに超ハマりな状態になっている今日この頃。

映画は3月1日公開。
まさか自分が初日に観に行くとは思ってなかったんだけど、ちょうどその日がファーストデイで1000円で見られることがわかり、そのままの勢いで19時35分の回を予約。
夜になってのそのそ支度をして観に行ってきたわけ。

そんなこんなの「猫侍」。
いや玉之丞がいい味出してる。
特に玉之丞役の3匹の白猫さんのうち、あなごさんが可愛いのなんのって。
立ち回りの時に北村一輝の懐にすっぽり収まってリラックスしてたのにはびっくり。大物だね。

また常に眉間にシワを寄せた北村一輝が男前で。
井上雄彦の「バガボンド」をそのまま実写版で演れそうな劇画調の顔立ちに出で立ち。
それが白猫に萌えてるギャップに思わずニヤニヤ。

ちなみに白猫さんは14歳にして超美形の「あなご」さん、寝てばっかな「さくら(大人)」さん、アクティブで好奇心旺盛な「さくら(若)」さんの3匹で撮影。
あなごさんの可愛さは特筆モノだけども、「さくら(大人)」さんのぶちゃ可愛さもだんだん癖になってくる。見てるとニヤニヤが止まらん(笑)。

いやーニヤニヤが止まらんドラマ&映画なのでありました。

「憑神」

2013-04-12 22:59:13 | 映画
映画「憑神」を見た。

米米コンサート以来、なぜか「御利益」が頭から離れず、んでもって図書館で思わず浅田次郎の「憑神」を借り、読み終わる頃に合わせてDVDをレンタル。

小説ラストでなぜかうるうる。
その流れで映画ラストでもなぜかうるうる。
「御利益」聴きながらなぜかうるうる。

あんまり評判のよろしくないこの映画、私は決して嫌いじゃない。
でも原作読んでなかったら、ラストの選択の意味がよくわからなかったに違いない。
原作読んで結構感動したんだ。
でも映画だけだったらピンと来なかったと思う。

これ、順番が逆でなくてよかった。
映画ラストの浅田次郎なんか見ちゃったら、もう小説読もうと思わなかっただろうから(笑)。

ヴァチカン、ブルース・ブラザースを聖なるカトリック映画と認める

2010-06-20 14:42:29 | 映画
私が年に何回か見たくなる唯一無二の映画「ブルース・ブラザース」。
ジョン・ベルーシ演じるジェイクとダン・エイクロイド演じるエルウッドが、自分が育った孤児院の危機を救うために立ち上がり、神の啓示でバンドを始めてお金を稼ぐっていうストーリーなんだけども、このたびローマ法王庁が発行する日刊紙でブルース・ブラザースを聖なるカトリック映画と認める内容の記事が載ったとか。

いやはやなんとも懐が深いというかなんというか。
いや、嬉しいんだけども、結構びっくりした私ではありました。

ということでブルース・ブラザースを見ながらテンション上げてラストスパート行きます(あ、原稿書きね)。

クローンは故郷をめざす

2009-01-25 15:15:14 | 映画
金曜日、今度はみっちー主演の映画「クローンは故郷をめざす」を見に行ってきた。
去年銀座での公開が決まった時にポストカード付きの前売りが発売されて、友達が買ってくれたから。

「プライド」とは一転して、いろいろ考えさせられる重いテーマの作品だった。でも心に残る、いい映画だったな。
振り向く時とかについいつもの調子で振り向いちゃって、監督に「キラキラしないで」と言われたとかいう話で、そういう意味ではワンマンショーで見せるアーティスト及川光博ではなく、俳優及川光博が堪能できる作品だと思う。
友達が「ミッチーってよりはただのおっさん」と言ってたけど(笑)、でも格好よかったよ。記憶に障害のあるクローン一号であるところの、おにぎり頬張るみっちーも可愛らしかったし。
あ、あと普通のビジネススーツのみっちーも何かちょっと新鮮だったわ。もしかするとみっちー出演のドラマや映画をあんまりチェックしてない私ゆえの感想かもしれないけど。

カウコンの次は3月頭の市川まで間があいちゃうこの期間、映画2本に舞台挨拶が見られてよかったなぁと。


関係ないが、私最近チケット運がよい。
神奈川県民ホールもいい席だったし、宇都宮はちょっと遠かったけど通路だったし(これを「チケット運がいい」とカウントするのは通路フェチの私だけだろうか?(^_^;)、カウコンは99番100番(自分は友達の17番18番で見たが)、ダメ元で申し込んだプライドの舞台挨拶が6列目通路脇だったか。
ついでに友達に頼まれたユニコーンが一日分、ツバかぶりシート(10列目までの、演奏者のツバが飛ぶかもしれない良席)が取れた。
あ、ついでにみっちー温泉ツアーが当たった。
そろそろ運が尽きそうで怖いわ(^_^;。

へ~

2009-01-21 17:24:07 | 映画
行き詰まってちょっと現実逃避。

先週土曜日、映画「プライド」を見て来ました。っていうのは「一応申し込んでみるかねー」程度で申し込んだ@ぴあの初日舞台挨拶のチケットが取れてしまったから。

私ね。女のドロドロみたいなのが嫌いなのよ。面倒だからわざわざ見たいとは思わない。
んでもって実際見てみたら、いろいろな意味でつらくて逃げたくなった。
一緒に行った友達も同意見で、友達なんかつらくて泣いてたよ(笑)。

ただ、比較的よい席で舞台挨拶が見られたのと、終わった後に人だかりができてたので物見遊山で近寄って見ていたら、ちょうどみっちーが出てくるところで、生け垣を挟んで1メートルぐらいの距離のところを通って車に乗って去るのが見られたのはラッキーだったかなと。

…という程度の感想だったんだけど、Yahoo!映画のレビューを見たら、意外に皆さん高評価。
私の感覚がヘンなのか?

でも、Wikiを見る限りかなり原作に忠実みたいだし、特に脇役がそっくりという話だ。
ただ萌のように、のし上がるためなら手段を選ばない女は、すげーなーとは思うけどどう考えても苦手だし、だからって史緒にも共感できなかった。
私がそういう話が嫌いなだけかなぁ。

「プライド」って原作自体、完結してるわけじゃないし、今回の映画化では「これから」ってところで終わってる。
続編も考慮しての映画なのかな。
続編ができたら見たいかな。
んーーー。やっぱあんまり見たくないかも(^_^;。

20世紀少年

2008-10-03 21:51:57 | 映画
昨日、急に思い立って「20世紀少年」を観に行ってきた。
面白かったには面白かったし、すんげー豪華な人たちが出演してるなーとは思ったけど、なーんとなくすっきりしなかったというか、とりあえず一話で完結しないんだったら観なくてもよかったような(あ、三部構成なのは知ってたけど)。
まぁビジュアル系みっちーは新鮮だったし、結構好き、と思った。

で、映画を観る時はビールを買わずにいられない私(予告編が長すぎて、本編までもたないのが切ない)。
今日は友達とランチして、ついでに本を買ってしまった。
ちょっと気が弛んでお金を使いがちだ。
もう一度気を引き締めて頑張らねば、と口で言うのは簡単だが、なんとなく弛んじゃったなー。
しばらくお金は使わず、だらだら過ごそう。うん。

劇場版「相棒」を観ました

2008-05-11 23:07:58 | 映画
……途中まで。

というのは時計観てなかったから正確にはわかんないんだけど、おそらく1時間半ぐらい観たトコで機材故障で映像が出なくなっちゃったのよ。
観客がざわめく中、音声だけのまま数分続き、おそらく誰かが劇場係員に訴えに行って中断となった。
トイレに行って戻るも開始される様子はなし。
開始前にはアナウンスするっていうから下までビールを買いに行き、ビール飲みつつ一緒に観に行った友達らと話をしていたら、中断してから30分ほどしてから中止との案内が。
げげー。

払い戻しがあるというので長~い列の後ろに並んでカウンターへとたどり着いた。
次の回は?と念のために訊ねてみたら、「上映されるかわからないので…」と口を濁しつつも予約は受け付けるというので、同じ場所だからダメかなぁと思いつつも一応振り替えてもらった。
が、やっぱり上映中止と。

途中までは楽しかったし、いい感じのとこまで見ちゃったし、もうなんかどうでもいいかなという気分になってきた。
いつでも使える引換券はもらったんだけどねぇ。

ふとさっき思い出したのは、昨日ポイントサイトの「ECナビ」のおみくじっちゅうのがあるんだけどね。
毎日引けて、吉なら5ポイント、大吉なら25ポイントとかポイントがもらえるんだけど、ムカつくことに0ポイントの「凶」ってのがあるわけですよ。
神社とかのおみくじならともかくとして、たかがポイントサイトに凶とか言われる筋合いはないと思いつつ、出るとやっぱり気分が悪かったりするわけで。
で、昨日はそれが「凶」だったわけで、思い出しムカムカした私でした。


明日からまた1週間が始まるなぁと。
先週はたった3日だったのにむちゃくちゃキツかった。
残りの5本のすべてがスムーズに進まず、朝っぱらから携帯に直で電話がかかってきてみたり、原稿全面書き直しでライターとすったもんだしたり、もうなんか「いーやーだー」という感じだった。
何本自分に慰め、励まし、愚痴のメールを送ったか。
今週は無理だろうけど、来週あたりで2本ぐらい減るといいなぁ。
はぁ。頑張ろう。

「善き人のためのソナタ」を見てきた

2007-04-02 23:55:28 | 映画
ドイツ映画の「善き人のためのソナタ」を見に行ってきた。
まったくなんの先入観も知識もなく見たんだけども、東西統一前の東ドイツを舞台にした重たい話ながら、最後に救われる気持ちになるいい映画だった。
当たり前のことなんだけども、東西ドイツの統一って、ついこの間の話なんだなぁと思った。
私が大学に入って、バブリーな青春を謳歌していた頃に東ドイツではこんなことが起こっていたなんて。
改めて平和ボケした自分を思い知ったよ。

でも、いい映画だった。うん。

映画

2006-12-08 09:32:28 | 映画
「映画」というタイトルで「映画」というカテゴリー。
この上なくわかりやすい。

近々公開される映画で、たった一つ見たいものがある。
みっちー出演の「大奥」だろうって?
違います。
私は女のドロドロ系のドラマが大嫌いなので、大奥と名の付くものは見たことがないし、見たいと思ったこともない。
なので、今回の「大奥」もきっとスルーだろうな。

じゃなにかって?
「シャーロットのおくりもの」なのよ。
農場に住むファーンという女の子の飼い豚ウィルバーと蜘蛛のシャーロットのお話で、私はこの原作を子供の頃から何度も何度も読んできた。
変色しちゃってかなり薄汚くなってるけど、この家にも持ってきてある。
いまだに時折読みたくなる本の1冊だ。

なにが好きって、食べ物の描写が美味そうなのよ(それかい)。
たとえばウィルバーのある日の朝ごはん。

脱脂乳、パンのかたいはしっこ、小麦かす、ドーナツのかけら、ホットケーキの残り物(これには美味しい甘いメープルシロップがベタベタついています)、じゃがいもの皮、残り物のカスタード・プリン(ほしぶどう入り)、粉々になったやき麦そば(シュレデット・ホィート)

って美味そうでない?
大人になってもどんなものだか見当の付かないたべものも多いけど。

話は戻って。
それだけ原作に思い入れのあるものだから、映画になってどうなのかというのはないではないが(動物がしゃべる実写モノってちょっと不得意)、キャスティングで話題を煽るようなものではないし、それほどがっかりするものではなさそう。
年が明けて世間が動き出した頃、レディースデーにでも見に行ってみるかな。

とあるサイトの映画レビューに「しばらく肉が食べられません」みたいなのがあったんだけど、んー、それとこれとは話が別だな。
豚肉大好きだし(笑)。