Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

会社の健康診断で

2012-01-30 01:16:42 | Moblog
「右水腎症の疑い」と診断された。
水腎症ってのは、何らかの理由で尿の流れが阻害され、腎盂に溜まってる状態を言うらしい。

「要再検査」と書かれていたので、ネットで調べて評判のよさげな病院で受診。予約制ではなくて待たされるとあったので、会社を休んで行ったらば、誰一人いなくて拍子抜け(^_^;。
ともあれ超音波検査を受け…と軽く書いたが、なにせもんのすごくくすぐったがりだから、脇腹エコーとか拷問に等しい。なんでよりによってエコーをもう一度受けなきゃいけないんだと内心憤慨しながら受けたわけ。
まずは左の腎臓から。こちらは正常で、真ん中部分もきれいに見えてる。
続いて右側を見てみたら、こちらは真ん中部分が黒っぽくなってる。
とはいえ、明らかに水腎症と言えるほどでもなく、先生曰わく「生理的と言える範疇」とのこと。
尿検査をしてもらったところ、血液は混ざってないし、背中の痛みもないということから尿路結石ではないだろうと。
他に原因として腫瘍なんかが考えられるというので、尿を調べてもらうことになった。
一週間ぐらいかかるというので、一週間経った土曜日に検査結果を聞きに行った。

さすがに土曜日は混んでるだろうと思い、受付開始の9時ぐらいに飛び込んだらば、誰もいなくてまたも拍子抜け。
恐ろしいぐらいにすぐに呼ばれ、結果を聞く。
細胞診の結果、悪性腫瘍はないらしい。

ということで、原因もわからなければ、どうしたらいいのかもわからないまま、半年ぐらい様子を見ることに。
明らかな異常がなかったのはよかったけど、尋常でなく疲れる原因をどこかに求めたがってた部分があり、結局なんかもやもやしたまま帰って来た。

他にはγ-GTPが高くて引っかかった。
これは飲んでるメンタル系の薬とお酒が相まっての効果?だろう。
とりあえず先週ぐらいから、付き合い以外は酒抜きを心がけ、週に5日や6日は休肝日だ。
多分この生活を続ければ一気に下がるはず。

無理が利かなくなってくる年齢だ。無理せず無茶せず自分を大事に生きてかなくちゃね。

とかいうならさっさと寝ろって噂があるが(笑)

作った

2012-01-29 00:42:35 | Moblog
年明けに友達と会った時、ランチの後でユザワヤに寄った。
なんかちまちましたことがやりたくて、でも一から材料を揃えるのは面倒で、手芸のキットを物色。
その場でビーズのカエルと、コインが入るマカロンみたいなケースのバリエーションで、ちりめん地の亀のストラップというか根付けというかのキットを購入した。
ストラップを選んだのは、父が携帯を買ったから、プレゼントしたら付けてくれるかなと思ったから。

まずはカエルにトライして、挫折に挫折を繰り返しつつ(人生の折り返し地点を越えると目がキツい(苦笑))、さっき何とか仕上げた。
…はいいけど、直径3センチ以上あるから、携帯を万歩計代わりにポケットに入れて歩く父にはちょっと邪魔かな。
というか、何に付けるにしてもちょっと邪魔だ。
買う前に、あるいは遅くても作る前に気づけって話もあるが(^_^;。
とりあえずもう1種類の方に着手してみるかな~。
今年はあれこれ作ってみたいなと。

それにしても不器用さが際立つビーズ細工だ。いくつもすっ飛ばしてばらまいたし、 あんまり向いてないかも。

すげかった

2012-01-24 21:47:50 | Moblog
自宅近辺は、外に出てみたら公園の芝生のところがうっすら白いところがあるぐらいだった。
きっと会社の近くは結構残ってるだろうなぁとは思ったけど、スノトレを履いて行くほどではあるまいと、会社に履いていく靴を裏返してしてみて、一番滑りにくそうなものを履いて行った。

が、東京都も北の方に行くと結構大変な状況だった。
通り道は人がたくさん通るしーとか思ってたら、踏み固められた雪がつるつるになってるところがあったりして、なかなかにしてスリリングだった。
屋根の上の雪は、日中の陽射しにもとけずに残ってたし、まだしばらく視界が白っぽかったりするんだろうか?

それにしても、そんな路面をものともせずに自転車に乗る人が多いこと。
シクロクロスの選手にでもなればいいのに。
先週金曜日には、雪がゴンゴン降る中を、自転車に乗って傘さしながら携帯打ってるねーちゃんがいてびっくりした。
風も強かったのになー。

帰りの道のりを思い浮かべると明日もスリリングな通勤になりそうな予感。
明日は何を履いていくか…。

懐かしいなー

2012-01-15 22:35:00 | 日常の私
私が初めて観た第三舞台の公演は1986年の「ハッシャバイ」。
大学の、戯曲を題材にした講義の一環で、当時人気があった第三舞台の公演を有志で観に行ったのが最初。
あの時観に行かなかったら、お芝居自体観に行くことはなかったかも。
「ハッシャバイ」の時は、席が結構遠くて、役者さんの顔まではしっかり見えなかった。
ただ、長野里美さんの声と、劇中で使われていた有頂天の「バイバイ」がやたらと印象に残った。
有頂天はついうっかりアルバムごとお買い上げした。

とにかく印象的だったのが「宇宙で眠るための方法について・序章」。
3列目ぐらいのかなりいい席で観た記憶があり、筧さんのケダモノ大王にメロメロになった。
今見てもむっちゃ格好いいよ。
当時は私が23ぐらいってことは筧さんは26とか?
いんやーすんげー格好いいっす。

「ビー・ヒア・ナウ」も何度も観たね。
通りすがりのデスラー総統も、ドロンジョ様も懐かしすぎて涙が出る。
今日も「ファジーイン!」とかいって頭をはたき、「ファジーアウト!」とかいって消えてたね。
懐かしいなー。

いっそ今回朝日とか見たかったけど、朝日だと男優さんしか出られないから難しいんだろうな。
もう一度見たい、朝日が。

お金がなかったから買えなかった第三舞台のDVD BOX。
いま手に入るなら、多少上乗せしても買いたいと思う。
いまも貧乏だけどさ。

第三舞台千秋楽ライブビューイング

2012-01-12 22:06:49 | 日常の私
というわけで「深呼吸する惑星」もとうとう千秋楽。
福岡での公演を横浜にいて観るという不思議。
でも109シネマズができてからめったに来なくなったとはいえ、それまではよく映画を観に来てた映画館。ついいつもの感覚でビールを買ってしまった。

福岡の客席から鴻上さんが「どこで見てるかツイートしてください」とカンペでメッセージ。
千秋楽臭プンプン。
「横浜で見てます」とツイートしたかったけど、すでに1ベル鳴ってたし、まずログインして、鴻上さんを探すところから始めたんじゃ間に合わないのは明らかだったから諦めた。
日本全国からツイートがあったらしい。

で、いざ公演。
もう最初の群舞から泣いちゃってて我ながらどうしようかと思ったけど、すぐに持ちなおして楽しんで見られた。
長野さんの着ぐるみ姿での挨拶でほろっとなり、カーテンコールではもう滂沱。
声もなく表情も変えず、ただひたすらだばだば涙を流してた。
そうそう、千秋楽はキャンディとかお饅頭とか(サンシャイン劇場で「サンシャイン&ラッコ饅頭」が配られた)大入り袋入りのブツが配られるんだよね。
今日はウコンの力顆粒だったみたい。
筧さんとか、客席回って配ってたよ。
欲しかったなー私も。

いやーしかし、なんとも幸せな時間でした。
よかった、第三舞台に出会えて。
25年もの間、追いかけてこられて。

ここ10年、お芝居はほとんど見ないで来たけれど、年に1回ぐらい見に行ってもいいなぁと思った。

きっと第三舞台の皆さんは、今日は福岡で打ち上げでしょう。
私も一緒に楽しみたくて、余韻を味わいたくて、ワールドポーターズでやっすいスパークリングワインとスモークサーモン、チーズスプレッドを買って帰ってきた。
ただいま「ファントム・ペイン」パンフ付属のDVDを見ながら晩酌中。
まったく、日曜日だってのに(^_^;。

ランチ&横浜散策

2012-01-09 22:25:25 | 日常の私
土曜日は、今日誕生日の母の誕生祝いということで、関内にある会社の福利厚生施設で両親とランチをした。
12月に同僚と行った時にはそれなりに混んでいたから、念のためにと予約を入れたんだけど、ほとんど人がいなくてガラガラ。
お陰で至れり尽くせりのサービスで、正月だからって升酒のサービスもあった。
主菜3品の和食のコースで、父は日本酒、私はビールを飲んで、お腹いっぱい食べて一人頭3000円強。
安くていいわ。
駅から直近なのもグッド。
また機会があったら利用しよう。

ご飯を食べ終わった後で、母と一緒に大さん橋まで散歩した。
大さん橋にはむっちゃ大きな客船「飛鳥II」が停泊してた。



大さん橋に船が停泊しているのは何度か見たけど、こんなに大きな船を見るのは初めて。
世界一周とかする豪華客船!?と思っていたら、大さん橋発着で2泊3日で航行するクルーズ船なんだそうだ。
ディナーショーやイベントなどもあって、一番安い客室で大人1人の料金は11万。
んでもって88.2m2とかいう、「うちより広いやん」なロイヤルスイートは40万とな…。
そこまで払う余裕があったら、もうちょっと違うことしたいわー。


ともあれ。
無料の休憩所のベンチに座ってぼーっと海を眺め、冷たい風に閉口しながらも屋上広場を散策。
大さん橋はひっさしぶりに行ったけど、やっぱり気持ちのいいとこだ。
つい「平日真昼間にビール持って…」とか考えちゃうけど、そういうのは老後の楽しみにとっておく心持ちでいた方がよいよね。

さんざん大さん橋を満喫した後で、象の鼻テラスでお茶をして、赤レンガを眺めたりしながら桜木町まで歩いて帰途に着いた。

母は多分歩きまわらされて疲れただろうと思うけど、でもまぁ大さん橋とか初めてって言ってたから、一緒に行かれてよかったかなと。

とかなんとか言ってるヒマがあったら寝るべきだと思う。
月初のバタバタの余波で明日も忙しいんだろうな。
さっさと寝て明日に備えよう。

2011年を振り返る

2012-01-09 18:08:54 | XXXX年を振り返る
今さらだけど、2011年を振り返ってみようかと。

一番大きな出来事といったら、やっぱり地震を挙げざるを得ない。自分を取り巻く環境、自分自身の生き方に関わるような大きな心境の変化はなかったけれど、ただ、生命って何なんだろう、限りある生命の中で、人は、自分はどう生きるべきなんだろうとか、いろいろ考えさせられた。
…結局何も変わらないまま生活しているけれど。

1月:iPhone 4の原稿書きとか。
2月:飲み過ぎの日々。住宅ローン関連でヤなことがあり(解決済み)ヤケ飲みも。
3月:地震で大混乱の日々。さほど被害もなく、何事もなく日常を送っていた気でいたけれど、振り返れば身も心もそれなりにダメージを受けていたんだと思う。
4月:半年勤めた会社の契約社員に。給料安過ぎで乾いた笑いがこみ上げるも、まぁ何より安定した会社なのがありがたいかなと。
5月:石井びゅーちー+みっちーコンサートとか。
6月:なぜか疲れてヨレヨレしつつ、淡々と働く日々。
7月:淡々と働き、夜は飲んだくれる日々。
8月:職場が夏休みモードで人が少なくて比較的ヒマ。石井びゅーちー観に仙台へ。
9月:台風に翻弄される。iPhone 4S原稿書きとか。
10月:iPhone 4S原稿書きとか。
11月:iPhone 4Sが終わったかと思ったら月末からiPod touch原稿書き。メンタル落ち気味。
12月:忘年会、宴会続きでハラホロヒレハレ。時間に追われたiPod touchの原稿書きがキツくてキツくて。思わずもう無理!と音を上げて、そんな自分に自己嫌悪。

◆今年見たもの、聴いたもの(ライブ編)
04月16日 及川光博ワンマンショーツアー2011「大人の恋。」@府中の森芸術劇場
04月23日 及川光博ワンマンショーツアー2011「大人の恋。」@神奈川県民ホール
05月06日 石井竜也「MOONLIGHT ORCHESTRA」@渋谷C.C.Lemonホール
05月07日 石井竜也「MOONLIGHT ORCHESTRA」@渋谷C.C.Lemonホール
05月15日 及川光博ワンマンショーツアー2011「大人の恋。」@NHKホール
06月09日 及川光博ワンマンショーツアー2011「大人の恋。」@大宮ソニックシティ
06月27日 石井竜也「MOONLIGHT ORCHESTRA」@NHKホール
08月28日 石井竜也「MOONLIGHT ORCHESTRA」@Zepp Sendai
09月18日 石井竜也「波静浄心」パブリックビューイング@TOHOシネマズ ららぽーと横浜
11月01日 マーク・アーモンド@ビルボードライブ東京
12月14日 石井竜也「GROUND ANGEL × - Angel Rays -」@日比谷公会堂

◆今年見たもの、聴いたもの(映画ほか編)
03月04日 ブルーマン
07月02日 石井竜也「FLYING CINEMA CONCERT RETURNS」@シネマメディアージュ
12月18日 石井竜也「HEART GALLERYプレオープン&トークショー」@ヨコハマ創造都市センター
12月29日 第三舞台「深呼吸する惑星」@神奈川芸術劇場

って、今年は映画を1本も見てないんだね。

一言で言うなら、いろいろな意味でキツい一年だった。
とにかく体がキツくて、階段を上るだけで倒れそうになるわ、風邪をひいたらなかなか治らないわで、ひたすら体力温存を心がけるもなかなかそうもいかず結局ヨレヨレ。
今年はさらに無理しない方向でだらだら行きます。

「深呼吸する惑星」再び。

2012-01-08 19:24:43 | 日常の私
今日はサンシャイン劇場で2度目の「深呼吸する惑星」を見た。
だんだん解散が実感として迫ってきたのか、ラストでかなり感傷的な気持ちになってほろほろ涙を流しながら見てた。
千秋楽のライブビューイングでどんだけ泣くのか見ものだ。

初めて第三舞台を見たのは86年のハッシャバイ。
ってことはもう25年も経つんだなぁ。
10年間封印と聞いて、30代半ばの私には40代半ばの自分が想像の範疇を越えていて、そんなに先まで生き延びられるのか、生きていたにしても、お芝居を観られる状況にあるのか見当もつかなかった。
いろいろあったけど、とりあえずお気楽な身の上でけらけら笑いながら鑑賞できる今の自分に乾杯な感じだ。

しかし、生で観る筧さんの恰好良さと言ったら。
どうせなら勝村さんと京さんも見たかったななんて。