Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

6/16 表参道OVEでトークイベント

2007-06-15 15:58:13 | イベント
6月16日(土)午後3時より、表参道のOVE(カフェなのか?イベントスペースなのか?シマノがやってるひたすらおしゃれなスペースです)にて、絹代さんと自転車博物館館長の中村博司さんのトークショーが開催されます。
お題は「ココロとカラダに効く自転車」。

おしゃれなトコだし、オーガニックなフードやドリンクもあるし、お暇な方はぜひどうぞ。
…と勧めてるわりに、明日は予定が入ってしまって行かれないつるりんでした

日 時:6月16日(土)15:00~17:00
参加費:500円
詳細はこちら

サイクルショー

2006-11-18 00:26:43 | イベント
というわけで、サイクルショーを見に行ってきた。
起きたのがやっぱり11時で、そこからメールをチェックしたりシャワー浴びたりしてたら出るのが遅れ、さらには首都高が予想外に渋滞。
結局会場にたどり着いたのは2時半過ぎだった。

しかしそれにしても見るものが少ない。
面白自転車には事欠かなかったけど(サイドカーつきのとか、ゴルフカートみたいな4人乗りのとかいろいろあった)、ロード好きには、ええと、それで?に近いものが…。

ただ、ピナレロのブースにあった、ピナレロの別ブランド、OPERAのシティサイクルは色合い、フラットハンドルに装着可能なバッグがめちゃめちゃ可愛くて、くれるんなら乗ってもいいと思った。
…「くれるんなら」かい
だってギアなしで10万弱のシティサイクル買うなら同じOPERAのロードを買いたいもの。
まぁどうせもらうならホンのドグマでいいんだけど。

そんなこんなで会場についてまもなくバルベルデ、ホアキン・ロドリゲス、ファウスト・ピナレロ氏のトークショーが始まった。

先日、「バルベルデってどんな選手?」と尋ねられ、「すんばらしい選手です。まだ若いのよ。多分25とかそこら? 髪の毛ちょっとヤバげだけど。」と答えたわたくし。
あまりに失礼な返答だと思いつつ、生バルベルデを見たら…。
思ってた以上にヤバかった。
「し、下向かない方がいいよ」とどうでもいいアドバイスをしたくなった。
でもとても感じのいい人とのことで、そのあたりは印象通りでふ。

そうそう、ファウスト・ピナレロ氏の通訳がリクイガスの中野マッサーだった。
豪華な通訳や~。

で、トークショーの最中に何気なく横を見たら、ミヤタスバルの高野選手と栗村監督が見に来てた。
栗村監督はバルベルデに例の、手に目を描いて見せる、というのをやったそうだが、バルベルデの反応は「???」だったそうだ(笑)。

その後、宮田工業のブースに行ったら、すでに栗村監督がママチャリの説明をしていた。そんなこともやるのねぇ。
そうそう、これを見てた時に隣にぬっと立った人がいて、誰かと思ったらあやべっちだった。
チームメイトの盛くんと一緒で、スタンプラリーの紙を持ってて「残り1つが見つからない」とゆっていた(笑)。
ちなみにこのスタンプラリー。
まかり間違って自転車が当たってしまうと、送料当選者持ちなんですって。アリか?それ?

その後行なわれた選手のトークショーには三船選手、中村選手、津末選手が出演。選手がだらりーんと座ってるのを見かねた絹代さんが、姿勢を正すしぐさをして見せたら、中村選手が照れ笑いしつつしゃっきり座りなおしてたのがとっても可愛かったです(笑)。

結局ちゃんと見たのはこの2つのブースぐらいかなぁ。
あとはお仕事で関西方面からいらしてたS本さんとしゃべくり倒しながらさらっと眺めて終わってしまった。
そうそう、カレーやケバブを売ってる屋台?の近くにあったブースにメイドさんスタイルのお姉さんが2~3人いて、たまたま通りかかった時に製品紹介のショーみたいなのをやってたので、「をを、メイドさんだ」と写真を撮ったら、一人のメイドさんがしっかりカメラ目線でポーズ決めてくれた。
すいません、物見遊山で

そんなこんなで何をしに行ったんだか不明ながら、帰りに絹代さんとサイゼリアで短いお茶をして帰ってきた。
絹代さんはバルベルデらと屋形船だそうだー。うらやまひー。

そういえば朝から何も食べていなかったわたくしは、妙にがっつり食べたくて、和幸で揚げ物食って帰って来ましたとさ。

写真はゴルフカートみたいな自転車(?)。
前に2人、後ろに2人乗れて、後ろの2名がペダルを踏む感じ。
後ろの左側の人がハンドルを操作するらしい。
試乗できるなら乗ってみたかったかも。

もうすぐツール・ド・フランス開幕

2006-06-28 23:52:54 | イベント
というわけで、渋谷はUPLINK FACTORYで行なわれたツール・ド・フランス2006開幕直前イベントを見に行ってきた。

今年もやっぱりSaschaさん、今中さん、栗村さんのメンバーで今年のツールの展望を予想したりしたわけだが、飲んだくれてだれだれしながら聞いてたせいで、感想はというと「だからわかってるからいちいちデブデブ言うな(-"-)」で終わってしまいました

びっくりしたのは砂田弓弦さんがいらしてたこと。
もうフランス入りしてるのかと思った。
なんでも明日日本を発つんだそうで。
これから喧騒と熾烈な争いの中に突入するっていうのに、相変わらず物静かにお話される方でした。
くれぐれもお気をつけて。

今年のツールはどうなるのかな。
楽しみなような見るのが怖いような…。

でもってワールドカップでこれだけヨレてるとこにツールが始まって生きて行かれるのかというのは考えただけで恐怖なので、考えないようにします。

あ、それからひとつ朗報というか凶報というか。
J SPORTSではブエルタもライブ放送するそうです。
ううう。
体力勝負ぢゃ。

東京国際自転車展

2005-11-05 20:26:55 | イベント
に行ってきた。

去年は皆勤賞してしまった私だけど、今年は父の入院もあったし、個人的にあまり気合いも入っておらず、父が今日退院するようなら行かれなくてもしょうがないかな程度の気持ちでいた。

…んだが、父の退院が月曜日に延びたので、とりあえずさくっと見に行くことにした。
朝、クリーニング屋さんが来るのを待ってから家を出たら、首都高の事故もあり、たどり着いた頃にはビッグサイトの駐車場はえらいことになっていた。
とりあえず私だけ先に降ろしてもらって、頂き物の招待券で入場。

さっくり半分ぐらい見たけども、なんというか、ママチャリショー?
スポーツ車というよりは軽快車メインのショーになってた。
耳にしてはいたけれど、ここまでとは…。

とりあえず宮田工業のブースに寄って、元木GMにご挨拶したらば、この後栗村監督、元木GM、水尾選手、津末選手によるトークイベントがあるという。
10分ぐらいあるし、じゃさっさと残り半分も回って帰って来ようと思ったんだけど、数メートル歩いたところにある17バイシクルで引っかかった。

17バイシクルっていうのは8インチの超小径車なんだけども、タイヤの小ささ、コンパクトさのわりにロングホイールベースで、ハンドル・シート・ペダルの位置が普通の自転車とほぼ同じ、さらに大きなギアのおかげでガシガシ踏まなくても快適に走れる優れものの自転車だ。
…とエラそうに説明してるわりには実際に乗ったことがあるわけではなくて、あくまでカタログベースの知識だったりするんだけど

ともあれ、その17バイシクル。
自転車自体にも興味があって足を止めたんだけど、目に入ってきたのは長蛇の列。
なんぢゃなんぢゃと覗き込んでみたら、「並木橋通りアオバ自転車店」の著者の宮尾岳さんのサイン会をやってるではないですか!

先に説明しておくなら、「並木橋通りアオバ自転車店」は少年画報社のヤングキング連載のコミックで、とある街の自転車屋さん「アオバ自転車店」を中心に繰り広げられる、1話完結の自転車マンガです。

私と「並木橋通りアオバ自転車店」の出会いは、8巻が出た頃だから2年前の夏。
毎月購読してるサイクルスポーツの新製品紹介記事にコミック新刊紹介ということで掲載されていたのがこのマンガだった。
興味を引かれて最新刊を購入。
一気にハマって、あっという間に1~8巻が揃い、以降新刊が出るたびに購入して、現在15巻までがずらっと並んでいたりするわけだ(証拠写真はこちら。どーでもいいが隣のけろっぴは貯金箱だ(笑))。

で、そんなこんなの「並木橋通りアオバ自転車店」の宮尾岳さんのサイン会だもん。
並ぶの嫌いな私も思わず並んでしまいました。

ちなみになぜ17バイシクルのブースで宮尾さんかというと、最新刊の15巻に17バイシクルが登場しているから。
あとがきによるならば、おそらく去年のサイクルショーで17バイシクルのブースに立ち寄った宮尾氏。社員の方の熱意あふれる説明に、試しにペダルを踏んでみて、その走りに感動したんだそうな。

そんなこんなの縁があって今回のサイン会になったものと思われる。

並んでるうちにトークイベントの時間が来ちゃったんだけど、あともうちょっとってところなので抜けるわけにもいかず、そのまま並び続けた。

サインをしてもらうのにアオバの第15巻を購入(ちゃんと売ってた)。
やっと順番がやってきた。
「誰の絵を描きましょうか?」と言われ、月並みながらアオバちゃん(アオバ自転車店の看板娘。しっかりものの小学生だ)をリクエスト。
筆ペンみたいなのでさらさらっと描いて、私のリクエストに答えて「つるりんさんへ」と入れてくださった(写真参照)。
いやん、嬉しい

そんなこんなのサインが今日一番の収穫だった。

宮田工業のブースのトークイベントはすでに始まってた。っていうか、終盤に近かった。
とりあえず後ろの方に並んで話を聞いた。
初日はステージがガタガタいうほど緊張で震えてたらしい津末選手もちょっとは慣れてきたみたいだ(笑)。

来年早々に、ミヤタスバルレーシングブランドのエントリーユーザー向けロードレーサーが発売されるとのこと。
チームジャージに合わせ、イエローメインの上位モデル(148,000円)とブルーメインの下位モデル(95,000)を用意。
イエローきれいな色だったよ。

トークイベントの合間に残りの半分も回ってみたんだけど、やっぱりあまり興味を引かれるものはなかった。
じゃせめて買い物でも、と思ったら、今年は屋外はすべて試乗スペースに開放されていて、ショップは出展していなかった

宮田工業ブースのトークイベントを3~4ステージ分眺め、合間に監督、選手、スタッフの方々と話をさせてもらい、挙げ句、シマノ鈴鹿でとてもお世話になった高力さんに新製品についてまぢで説明してもらったりした他は、パールイズミのブースでイイミワさんが女性のためのウェアについてのトークイベントをやっている時に、カメラマンと化したシマノの今西コーチとお会いしたのと、帰りがけにイイミワさんとお話したぐらいだなぁ。

それはそれで楽しかったけど、サイクルショー自体は「………」という感じだった。
父の病院に行かなきゃいけなかったので、2時過ぎには会場を後にしたんだけど、まぁ十二分って感じかな。

舌足らずながら取り急ぎレポートとさせていただきます。

鈴鹿の宿にて。

2005-08-28 01:25:12 | イベント
泊まった宿が無線LAN接続が可能なところで、しかも無線LANカードがない場合にはメディアコンバータを無料貸し出ししてくれるというので喜び勇んでネット接続している。

夕べ1時過ぎに寝て、今朝4時起きだったので眠いっちゃ眠い。
こんなことしてないで寝ればいいんだけど、そこは貧乏性なわたくし。せんでもいいことをしていたりするわけだ。

そんなこんなで今日は4時に起床。あーでもないこーでもないやって6時頃に家を出て、10時半頃には鈴鹿近くにたどり着いた。

…んだけども、今日の一つ目の目的は、絹代さんがシマノの広報の方に教えてもらったという鰻屋さんに行くこと。
関の駅に程近い「初音」という鰻屋さん(です>みのさん)で、とても人気店とのこと。11時開店なので、開店の30分前にたどり着いたわけだけど、店の前にある予約表にはすでに15人ほどの予約が入ってた。私達もいそいそと書き込んで、しばし待つ。
開店の時刻には30人や40人は待ちかまえる状態になってたけど、待ち時間なしで入れた。
よかった、ちょっと前に着いて。開店の時刻に行けばいいやなんか言ってたら待つことになってたよ。
食べたのは昼間blogにアップしたようにひつまぶし。1860円でちょっとお値段張るけれど、鰻がクリスピーでとても美味しかった。1杯目はそのまま、2杯目は薬味とわさびで、3杯目は薬味+わさび+だし汁かけてお茶漬け風に、といわれ、素直に従う。ご飯が多いかなぁと思ったけど、お味が変わって素直に食べてしまった。あう。
鰻にわさびが合うなんて知らなかった。

満腹状態で鈴鹿サーキットに到着。
うろうろしながらミヤタスバルのブースを探し、そこに腰を据えたまま最後までお邪魔しっぱなしだった。椅子までお借りしてすいませんでした(^^;。

今日は14時45分より実業団のトップチーム、それから日本ナショナルチームがAxis-Japanという名称で出場したチームタイムトライアルが行なわれ、2時間エンデューロが終わった後にはAxis-Japanのプレゼンテーションも行なわれた。

細かなことを書いてると夜が明けてしまうので、さくっと終わらせよう。

チームTTは別府、西谷、新保、廣瀬の4名で走った愛三工業が勝利。飯島、岡崎、柿沼、盛の、これまた速そうなメンバーで走ったAxis-Japanは20秒遅れ(と聞いた気が)でフィニッシュ。ただし、Axis-Japanは招待チームなので、順位は付かず、2位はミヤタスバル、3位にNEXコルナゴという結果となった。

でもって14名の日本代表選手を迎え、シマノの今西コーチ、ミヤタスバル栗村監督、それからイイミワさんの掛け合いで行なわれたプレゼンテーション。
今西さん、栗村さん、イイミワさんの掛け合いも面白かったし、14名の選手がずらっと並んだ光景はなかなか壮観だった。かっこえー!と思ってしまった。
あまり興味を持たずにたまたま見てた方々も大勢いたと思うんだけど、あ、あの時見た人、あの時ハイタッチした人、と思い出して親近感を覚えたり、ちょっと応援してみちゃおって思ってもらえたら嬉しいんだけど。

というわけで、時刻は1時半です。寝なくてはーっ!

シマノレーシング サイクルアカデミー開催

2005-02-10 09:11:22 | イベント
来る2月20日(日)、兵庫県は三木市でシマノレーシング主催の自転車イベントが行なわれる。
スポーツサイクル所有の小学生以上(中学生以上はロードレーサー所有者のみ)を対象とし、Aクラス「小学生・初心者」、Bクラス「レース初心者・ツーリング経験者」、Cクラス「クラブチーム・レース経験者」の3つのクラスに分かれてポジションチェック、安全講習、サイクリングコースを実際に走っての実地指導といった内容の講習を行なう。
講習費は無料。

とりあえず今回は兵庫県三木市での開催だけど、今後全国各地で5~6回の講習が予定されてるそう。こういう催しって、選手とも触れ合えるし、ファンとしても楽しみだよね。

詳細についてはシマノレーシング サイクルアカデミーのページをご覧くださいませ。

ナイス・ヨコハマ主催「楽しいサイクリング教室」

2004-12-19 22:48:28 | イベント
に参加した。

昨日も行った山下公園向かいの産業貿易センター前を12時にスタートするってのに、旦那が朝走りに行ってて帰宅したのが10時過ぎだったりなんだりしたこともあって家を出るのが見事に遅れた。
誰より近いのに12時ギリギリに登場って顰蹙モノよね(^^;。どうもすみませんでした。
その他すったもんだがあって出発は12時半近かったか。

参加者は、ミヤタスバルから綾部選手、内山選手、石田選手、広報の絹代さん、それから昨日も講師を務めてらした森師匠と師匠のお子さん2名(やっぱりassosで固めてた。いいにゃ~、assos)に加え、男性6名、女性1名の総勢14名。

当初の予定では、ファミリーでの参加も可能なビギナーコースな設定だったはずなんだけども、お子様の参加がなく、ロードでの参加者も多かったせいか、妙にペースが速く、のんびりサイクリングってよりは練習会って感じだった。
しかもいきなり聞いてたのとはコースが違う(笑)。
でもアップダウンがほとんどなくて、走りやすい道が多くて快適だったわ~。
出発時間が30分遅くて、予定より遠回りしてるのにベイサイドマリーナには予定通りの時間に到着。
サイクルコンピュータを見てみたら、平均速度約20km、最高速度約30kmだったよ。
前回の横浜~鎌倉サイクリングのママチャリ(ハマチャリ?)組とは大違いだ。

しばらく休憩してから再スタート。
行きは快適だったんだけどね。帰りは港南区あたりの坂も上ったし(でも車がいなくて走りやすくて助かった。上って下っちゃまた上り、最後にダラダラ長い上りがあってヨレたけど)、上大岡周辺は車も人も多くて大変だった。師走の街は路駐の車、駐車場待ちの車が多くてね。バスもたくさんいて神経使った。あのヘンは一人じゃ通りたくないなぁ。

スタート地点の産業貿易センター前にたどり着いたのはまぁほぼ予定通りの3時半過ぎ。
3時間~3時間半かけて30kmほどを走るんじゃ、時速10kmでしょ。それってかなりゆっくりペースだよね、なんて話をしてたんだけども、いやかなり真剣に走っての3時間半だった。
でもめっちゃ楽しかったなぁ。
選手の皆さん、絹代さん、森師匠、それから主催のナイス・ヨコハマさんに感謝です。
また機会があったらよろしくお願いします。

走行距離:48.22km(家←→産業貿易センターも含む)
走行時間:2時間52分22秒
平均速度:17.94km/h
最高速度:35.7km/h

横浜~鎌倉サイクリングイベントと走行距離は7~8kmしか違わないんだなぁ。

ミヤタスバルサポーターズクラブ サイクリングイベント

2004-11-23 21:41:43 | イベント
今日はミヤタスバルサポーターズクラブの横浜~鎌倉サイクリングイベントに参加した。

天気は朝から快晴。気温は19度ぐらいまで上がるとのこと。
で、困ったのが服装だ。
暑いなら暑い、寒いなら寒いで対処の使用があるんだけど、朝晩冷え込むけども日中は暖かいこの時期、何着ていいのかさっぱりわからず難儀した。
結局上は半そでTシャツの上に、東京国際自転車展のサイクルアウトレットで衝動買いした長袖ジャージ、その上にピカチュウ系ウィンドベスト(ピカチュウ言うな(^^;)を着用。下はパッド入りインナーパンツの上にカーゴパンツを履いて家を出た。
長袖ジャージは裏が起毛になってるので、風を通さず暖かいだろうと思っていたら、意外にスカスカした感じだった。集合場所の桜木町まで自走する間(ったって15分ほどだ)腕が寒くて、いったん帰宅して長袖のウィンドブレーカーを取ってこようかと思ったぐらいだった。
でも取りに戻らなくてよかったよ。寒いと思ったのはそれが最後。走り出したら暑いぐらいだった。

心配だったのはひどく咳込んだりしないかってことだった。
朝、家を出るまでは結構ひどくて、汚い話で悪いけど、実は咳込みすぎて朝食べたものを戻してしまったぐらいだった。
人に迷惑かけるといけないから、やめとこうかなぁと一瞬は頭をよぎったけど、以降なんとか持ち直して、走れないほど咳込んだりすることは幸いなことに一度もなかった。
ただし、鎌倉に近づいて車や人が死ぬほど多くて大渋滞状態になってた時に一度だけちょっと激しく咳込んで、しかもその時、路肩と車の間の非常に狭い隙間を通ってる時で、ただでさえ狭いとこを通るのが得意でない私は、咳込んだ拍子に車のドアミラーに突っ込んでしまいました(^^;;;。
ホントにごめんなさいと平謝り。
通り過ぎた後で見てみたけど、傷はついてないみたいだからよかったわ。当たったのがハンドルのグリップだったから幸いでした。

心配してた朝比奈の峠越えはそれほどキツくなかった。
咳込むといけないから必要以上にだらだら走ったってのもあるけれど、売り切れて泣きながら上るって感じでもなかった。旦那も言ってたけど、南会津で頑張って以来、坂がちょっと楽に感じるようになった。といっても私の場合、超軽いギアでくるくる回しながら地を這うようなスピードじゃないと上れないんだけどね。

それにしてもすごいのは、ママチャリ(正しくは横浜のレンタルサイクル「ハマチャリ」)で山頂間近まで上りきったしのぶちゃん(東京国際自転車展でカンパのブースにいた女の子)でしょう。
ロードとか乗せたらめっちゃ速そうだわ。

上りきったとこから坂を下るとこまではよかったんだけどね。
鎌倉が近づくにつれて車と人が死ぬほど増えて、道は大渋滞、幅寄せしてくる車もいて、本気で泣きそうだった。「ごめんなさい、ごめんなさい。こんな日にこんなとこ来た私が悪いんです。もう来ませーん」と心の中で叫びながら走った私でした。
お昼のお店に着いた時にはもうぐったり。
身体じゃなくて心が売り切れてました(^^;。

帰りはほぼ平坦な道を通ってまっすぐ横浜まで帰って来た。
今回私はママチャリ班でゆっくり走ったんだけども、ママチャリ班には湘南ベルマーレトライアスロン監督の中島さん、栗村監督(帰りは橋本選手も)がいた。
監督と走る機会なんて滅多にないよな。
お徳感満載のサイクリングでした(^^)。

それに限らずめっちゃ楽しかったなぁ。
鎌倉までこんなに簡単に行かれるっていうのがわかったのだけでも収穫だ。
ベイサイドマリーナまでならますますもって楽勝だ。
走るのも大変な道じゃないしね。

ベイサイドマリーナちょい手前で「走水まで24km」という案内を見かけた。
私の実家は走水(横須賀市)のすぐ近く。
ラスト超級?の山岳が待ち構えていることを考えなければ今の私でも十分走れる距離だなぁと思った。一度トライしてみたい気もしないでもないが母が危ないからやめろと大げさに騒ぎ立てるであろうことを考えると躊躇してしまう。あ、関係ない話でしたね。

ともあれ。
中島さん、いろいろフォローしてくださってありがとうございました。
ご面倒おかけしました。
ミヤタスバルの監督、選手、スタッフの皆様、お休みのところお疲れ様でした。とっても楽しかったです。ありがとうございました。
絹代さん、お忙しい中、いろいろ手配ありがとうございました。イベント大成功ですね(^^)。お疲れ様でした。
参加された皆様、お世話になりました。楽しかったです。また機会があったら遊んでくださいね。

東京国際自転車展3日目

2004-11-21 20:51:35 | イベント
わしゃいい加減足がパンパンです。
さすがに今日はかなりヨレていて、わけのわからん言動ばかりしていた。一番ワケがわからなかったのは、朝起きて上半身だけ着替えて、下を履き替えようとパジャマのパンツを脱いだものの、ふと気がついたらジーンズの代わりにまたパジャマを履いてたことでしょうか(笑)。
今日は昔からの友達夫婦に、とあるブツの受け渡しを買って出てくださったうめさん、ジャパンカップの折に現地の駐車場の件で問い合わせのメールをいただき、何度かやり取りをさせてもらったHさんと会場でお会いすることになっていた。皆さんにお会いできてよかったけども、特にうめさんと奥様(…かな?違ってたらごめんなさい)、挙動不審ですみませんでした(^^;。

ともあれ。
今日は朝っぱらからNippoの大門監督にお会いでき(駐車場でお会いして、「じゃまた会場で」なんて言って別れたんだけど、結局その後一度も会えなかった(^^;)、シマノの今西さん、CyclingWebの綾野さんとお話できたし、アテネ五輪MTB女子クロスカントリー(順番合ってるか?(^^;)金メダリストのガンリタ・ダールさんにサインももらえたし満足かなぁと。
結局宮田工業のブースとパールイズミのブースの往復+αで終わっちゃった感もなきにしもあらずだったけど、人が当然見てる物を見てなかったりもするけど、とても楽しゅうございました。

今日の今中さんと栗村さんのトークショーも面白かったよ。
今年のツールのDVDはマキュアンファンは必見だと栗村監督が言ってました。
ちょろっと漏らしたエピソードで、さっさと予約しなきゃと真剣に思った私でした。
マキュアン好きだなぁ、私(笑)。

実はミヤタスバルサポーターズクラブのイベントで、23日に横浜~鎌倉サイクリングってのがあるんだけども、それで今シーズンは終わりかなぁと思っていたら、蛍の光が流れる頃に品川選手から「28日のバイクナビGPで走ることになっちゃったんですよ」という衝撃発言が。場所は修善寺だって。
や、ヤバし。聞いてしまった(笑)。
私達の今シーズンはまだ終わってなかったりするのかもしれない昨今ではあった(笑)。

東京国際自転車展2日目

2004-11-21 07:33:58 | イベント
土曜日ってこともあって、さすがにペタッキトークショーはすごい人だった。
会場マップとイベントのタイムテーブルが書かれたパンフにペタッキトークショー12時とあったので、12時前に行ってみたら、結構空いてた。なんだ、空いてるぢゃんと前から4~5列目に座り、前の人がいなくなるたびに1つずつ前に詰めて2列目ぐらいに陣取った。
が、12時になっても始まらず、???と思ったら、イベントステージ脇に掲示されてたタイムテーブルに1時半~と書いてあった。なんだ、変わったのか。
そこまで待ってるほど気合が入ってるわけではないので、気づいたらさっさと撤収。

トークショー直前に行ってみた時にはもう前日の3割増しか4割増しな人だかりになっていた。
すげー。後ろに並んで写真は撮ったけど、前日見たし、まぁいいかと移動してしまった。
とりあえずトークショー前に控え室に向かうペタッキに接近遭遇できたからよしとしよう。

役得はサイクルショー前日にペタッキと一緒にサイクリングしたIさんと昨日一緒に屋形船に乗ったというKさんだ。それはなかなか美味しいシチュエーション(笑)。

昨日一番嬉しかったのは、ミヤタスバルの選手勢揃いのトークショーが見られたのと、チームスプリントで銀メダルを獲った長塚選手と出会ってサインをもらったこと。
…何か人と目的が違う気がする…

ということで3日目連チャンで行って来ま~す。
ってまだパジャマだし、旦那寝てるし、何時に出るんだか。