さんぽみち

ペット用のあったかベッド「電気のいらない暖か、からだ保温ぶとん さんぽみち」を購入した。
帰宅して組み立て終わった瞬間に中に入った。


が、すぐに出てきて

かじり始めた(^_^;

押入れには365日24時間入れるようになってるし（開けっぱってことだ）、寒かったらこたつの中でも寝室の布団の中でも入って寝てればいいんだろうけど、まぁ日中一人で寒いとこで丸くなってるのも可哀想だから、去年はペット用のヒーターを使ってた。
ただ、節電的な意味合いでも安全面でも誰もいない時にずっとつけっぱなしってのも心配で、暖かいベッドを探してた。
犬猫用の通販カタログでよさげなのを見かけたけど、しっかりしてる代わりにお値段もむっちゃしっかりしてて、なんかもっといいのないのかなって探してた。
今日買ったこれは安価だけれど、ドーム状の形状で、入り口にカーテンがかかるところが欲しかったのとちょっと似てる。
しっかりしたのは下に敷くマット以外は洗濯できないタイプだったのに対し、これなら保温シートと中芯以外は丸ごと洗濯できる。
いっちばん寒い時期はヒーターを使うにしても、それ以外はこれとレンジで温めるカイロ的なもので乗りきれるかな。

こたつでぬくぬくしていると

ゆだったひめちゃんがこたつから這い出してきて、膝の上によじ上ってくる。
写真は妙な格好で寝てるひめちゃん。

よじ上る猫

ひめちゃんの最近のお気に入りは、カーテンを上った挙げ句に


そこからキャットタワーによじ上ること。


網戸の季節にはこれを網戸でやられるからべろーんとなるわけね(^_^;

なんじゃこりゃ

ってぐら寒い。
いきなり寒い。
ついこの間まで夏日だ真夏日だって言ってたのにね。

一昨日の夜、週末に引っぱり出しておいたコタツ布団を敷いてコタツを設置した。
足元ぬくぬく。
ひめちゃんも潜ってぬくぬく。

だけど寝る時の布団はまだ夏用のうっすい肌がけ＋タオルケットなの。
いつもこんなだったっけな。
夏場はリビングだか和室だかで寝ていて、朝方になるとベッドの上に乗ってきていたひめちゃんは、最近布団に入ってすぐにベッドに乗ってくるようになった。
布団の上の方を搔くような仕草をするから入り口を開けてあげると、私を乗り越えた上で腕と脇腹の間にデンと落ち、肩のあたりに頭を乗せ、あるいは脇の下に頭を突っ込んでゴロゴロぐるぐる言いながらお互い就寝。
多分そのうち暑くなるんだろうね。
次に目を覚ますとひめちゃんは布団から出てて、私の二の腕にお腹を乗せて寝てる。
重たいわけではないんだけど、身動きは取れないわ、腕はだるいわで微妙にキツい。
暖かいし可愛いんだけどねぇ。

ともあれまだ週の真ん中。
すでにクタクタだけども今週もなんとか乗り切りましょう。

もぐる猫

最近、朝起きてしばらくして、どこを探してもひめちゃんがいなくて？？？と思うと、洗面所のバスマットの下に黙っておとなしくもぐってるってことが結構ある。
猫飼いの友達に寒くなると猫はもぐるからねと言われたけれど、洗面所の床はビニールタイル。何もそんなとこにもぐらなくても、毛布でも羽毛布団でも温かいものはいくらでもあるのに。
そのうち踏みそうで怖い今日この頃なのでした。

あられもない姿で転がるひめちゃん。

ころころりーん。

2013年10月 読書記録

2013年10月の読書メーター
読んだ本の数：10冊
読んだページ数：2979ページ
ナイス数：61ナイス

夜のかけら (講談社文庫)の感想
心の隙間を埋めるため5人の男と付き合う利保子を始め、登場人物の誰にも感情移入できなかった。でもラストは仕事も順調、恋愛の予感でハッピーな方向に。それってあり？
読了日：10月30日 著者：藤堂志津子
ボトルネック (新潮文庫)の感想
幸薄いなりに知らなきゃそれで生きていかれたはずなのに。読み終わった時、こんな終わり方って…とがっかりしたけど、頭の中で反芻してみたらできのいい小説だと思った。思春期の頃には読みたくない小説(^_^;
読了日：10月26日 著者：米澤穂信
暮らしてわかった!年収100万円生活術 (講談社プラスアルファ文庫)の感想
言ってることはわかるんだけども、穴の開いた下着も気にするな、化粧は不潔で不衛生だ、週刊誌やスポーツ新聞を読みたきゃゴミ箱漁れってのはさすがに極端だと思う。まぁ私みたいな薄給野郎はそのぐらいの心がけで節約しろって言われたらそれまでだが。
読了日：10月26日 著者：横田濱夫
メイン・ディッシュ (集英社文庫)の感想
傾向として劇団物が私は好きなんだなぁと。うちにも一人ミケさんが欲しい。
読了日：10月24日 著者：北森鴻
カラフル (文春文庫)の感想
センシティブだった10代の頃に読みたかったかな。でも、「せいぜい数十年の人生。長めのホームステイ」、そう思えたら大人の私も生きてくのが楽になる気がした。手元に置いて忘れた頃にまた読み返してみたいと思った。
読了日：10月21日 著者：森絵都
ST警視庁科学特捜班 青の調査ファイル (講談社文庫)の感想
「色」シリーズ第1弾。理屈抜きで楽しい。個性的な面々を束ねねばと空回り気味の百合根キャップに親近感を覚えてみたり。次は「赤」だ。
読了日：10月18日 著者：今野敏
ブルーもしくはブルー (角川文庫)の感想
あの時あの道を選んでいたら…誰しもそんな思いを抱いたことがあるはず。違う道を選んだ自分と出会い、互いに入れ替わることを決意。おそらくほろ苦い結末に至るであろうことは想像がつくけれど、まさかホラーな展開になるとは。やり直す機会が与えられたとしても、その道を歩むのはあくまで自分。結局そんなに変わるものじゃないのかも。
読了日：10月15日 著者：山本文緒
冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫)の感想
完璧で自分を大切にしてくれる人と惹かれる人は違うんだろうな。2人は、あおいは、順正は、この後どうするんだろう？　どうなるんだろう？　ミラノ、フィレンツェの情景は映像で見てみたいと思った。映画借りて見るかなー。
読了日：10月10日 著者：江國香織
ジュリー&ジュリア (イソラ文庫)の感想
映画原作と知らずに読了。面白かったけど、エキセントリックでヒステリックな女はどうにも苦手だ。とにかく読みづらくて（誤字脱字の嵐で、だんだん自分の勘違いかもと自信がなくなってきた）一生読み終わらないかと…。でも、単調、ストレスフルな日常を変える何らかの習慣、私も見つけたいと思った。
読了日：10月8日 著者：ジュリーパウエル
わたしのひとり暮らし手帖―安心・快適・健康な毎日にする52のコツ (文春文庫)の感想
まぁごもっとも、と思いながら読んだ。「ジャージを部屋着にしない」は耳が痛いけど、一人暮らしな人達ってどんな格好して過ごしてるんだろう？　私なんかジャージ履いてればまだマシな方じゃんと思っちゃうぐらいな服装なんだけど…。
読了日：10月2日 著者：岸本葉子

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