Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

2014年7月 読書記録

2014-08-20 06:47:37 | 
まとめるの忘れてた…。

2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2875ページ
ナイス数:64ナイス

Run!Run!Run! (文春文庫)Run!Run!Run! (文春文庫)感想
スポ根ものだと思って読み始めたんだけども、わぁびっくり、そう来るかというような小説だった。最初は機械みたいなスポーツエリートだった主人公が、「不器用だけど超いいヤツ」な仲間と、いいこと言ってる最中にたこ焼きの匂いに誘われ「もう我慢できない。金を渡すから、たこ焼きを買ってきてくれ」と言ってしまうような人情派のコーチと出会うことで変わっていく。往復の通勤電車の中で一気読み。面白い!
読了日:7月30日 著者:桂望実
脚美人 (講談社文庫)脚美人 (講談社文庫)感想
「十歳の戦慄」「赤いスコール」がぞくっとくる怖さ。「脚美人」「坂町占いサロン」は軽く読めるけど、決して明るい話じゃない。部分部分、気持ちいい話もあるのに、どれもこれもハッピーじゃないのがすごい。再読はないと思うけど。
読了日:7月29日 著者:宇佐美游
チョコレートの町チョコレートの町感想
あー。中途半端に田舎な故郷への、愛憎半ばする気持ち、よくわかる。私も地元は離れたいタイプだ。でも、帰れる場所があるっていいことだよね。本社人事の吉村さん、現地パートの若槻さんがいい味出してた。
読了日:7月26日 著者:飛鳥井千砂
あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)感想
90年代に書かれたもの中心の短編集。「シャレードがいっぱい」はバブル臭漂いまくり。こんな時代だったんだっけかね。私自身は縁がなかったけども。「二十年目の約束」はどっかで読んだぞ。「女も虎も」が面白かった。
読了日:7月25日 著者:東野圭吾
きいろいゾウ (小学館文庫)きいろいゾウ (小学館文庫)感想
田舎に暮らすムコさんとツマさんの話。読みづらい本ではないんだけど、読むのにやたらと時間がかかった。前半は面白かった。後半、ムコさんが閉じこもって心を閉ざして以降がキツかった。何か不満なり思うことがあるなら言葉にすればいい。黙り込むのはずるい、と思った。そーいやかつてそんなことがあったっけとつらい気持ちに。めでたしめでたしだけど、再読はなし、多分。
読了日:7月22日 著者:西加奈子
ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)感想
こんな本書いたら夜道で後ろから「ハハッ」って聞こえそうで恐怖。正規雇用と非正規雇用の間の格差や確執は、読んでて「いたたたた」となった。最初は後藤にイライラしたけど、後半一気読み。面白かった。
読了日:7月11日 著者:松岡圭祐
ビギナーズラック (徳間文庫)ビギナーズラック (徳間文庫)感想
短編集。バラエティ豊かで、それぞれ読後感がよい。読んでてスッキリした。
読了日:7月10日 著者:今野敏
逃避行 (光文社文庫)逃避行 (光文社文庫)感想
子供を咬み殺したゴールデンレトリバーを守るため、犬を連れて家を出た主・妙子。犬連れで逃げるのがアリか否かはともかくとして、夫と娘のために生きてきて、もう女じゃない、更年期じゃないの?と嘲笑され、すべてが虚しくなる気持ちはわからなくもない。結末には驚愕。そう来たか。
読了日:7月8日 著者:篠田節子
学ばない探偵たちの学園 (光文社文庫)学ばない探偵たちの学園 (光文社文庫)感想
さらっと軽く読めた。ただ密室トリックにはちょっと無理があるような…。
読了日:7月6日 著者:東川篤哉

読書メーター

隠れるひめちゃん

2014-08-18 07:31:47 | 
まずは土曜日。
二度寝して起き出してみたらひめちゃんがいない。
まずは家中の網戸がちゃんとしまってることを確認してからあちこち探す。
和室を見た。いない。
洋間を見た。いない。
まさかと思いつつ寝室を見た。いない。
リビングのテーブルの下やテレビの裏を見た。いない。
和室と洋間をもう一度見て、念のためにお風呂やトイレも見た。いない。
もしやと思い、押入れを覗いたら、下段の隙間にひめちゃんが詰まってた。

こ、この暑いのになんでまた。
ちなみにこの時、室温30度なり…。

そして昨日。
例のごとく二度寝してのそのそ起き出したら、またもひめちゃん行方不明。
まずは押入れ下段から始まり、あちこち探すも見当たらず。
外には出てないとしても、居場所がわからないのも気持ちが悪いので、いろんなとこ探した。
結局、押入れ上部の棚(枕棚?)に積んである、不織布製の収納ケースの上から覗く足発見。


…日々これ発見なのであった(^_^;

K2C SUNSHINE BAND「灼熱のラテンソウルナイト」

2014-08-12 20:56:59 | 音楽
8月8日、米米の日にK2C SUNSHINE BAND「灼熱のラテンソウルナイト」@Motion Blueに行ってまいりました。

P-Kids(フラッシュ金子、美奈子ちゃん、BIG HORNS BEE等のファンクラブ的なサイト)の先行予約で会社から電話しまくって1stステージをゲットし、2ndステージは一般発売にトライして、半ば飽きかけた頃にじゃばがつながり、ゲットしてくれた。
1stステージは17時15分までに受付を済ませる必要がある。横浜は赤レンガにあるMotion Blueに、平日17時半に行くというのはどう考えても無理なので、会社を半休し、一旦家でダラダラしてから赤レンガに向かった。

折しも横浜みなとみらいにはピカチュウが大発生チュウだった。
赤レンガにもいたよ。



16時45分ぐらいにはMotion Blue前に到着し、整理番号と名前を言って整理券をゲット。
1stステージは青、2ndステージは白のプレートで、整理券の引き換えはその時点で1st、2ndどちらも可能だった。
あんまり広がって待ってると、周りのお店に迷惑がかかるというのでMotion Blue前の狭い空間にごちゃっとたまって待ってた。
17時から整理番号1~30番が案内され、17時15分から31以降が案内された。
私達は48番。
番号1つに対して1人なわけではなく、番号1つに2人とか4人とかずつだったりするわけで、私達が案内された時にはステージ近くのアリーナ席はすでに埋まっていて、ステージから見て右側のサイドカウンター席が一歩の差で埋まり、その奥、壁際のサイドソファー席のうち、ステージから一番遠い、壁を背にした席に着いた。
まさかMotion Blueみたいな会場かつ、コースメニューはライブ前、でもサイドメニューはライブ開始後30分、ドリンクはラストまでOK、みたいなところで、まさか最初から最後まで総立ちとは思わず、見やすい席を選んだつもりだった。
…その時は。

まだこの後名古屋があるから(同じメニューとは限らないけど)あんまり詳しくは書かないけれど、とにかくたんのしいライブではありました。
「シークレット・ゲストあり!」というそのシークレットゲストは、鉄腕タヌキな方(フラッシュ金子氏曰く「(メンバーから)ゲストに降格した」そう)と米米の神、ジェームス小野田。
最初の曲で立ち上がり、以降一度も座らなかった。
鉄腕タヌキがゲストってことは、例の「はにはに」な曲を演ったわけですよ。
んでもってJOがゲストってことはリンダシリーズの曲も演ったわけですよ。
これらの曲をテーブルと壁に挟まれた狭い空間で踊るストレスと言ったら…。
それでもむりくり踊りまくり、全身ベタベタ、髪の毛までしっとり状態で2ndステージを迎えたわけ。

2ndステージの整理番号は、1stとほとんど同じ50番。
1stステージの教訓を活かし、同じテーブルの反対側、ステージに背を向ける席に並んで座ったんだけども、これがなかなか快適だった。
ライブが始まったら通路に出て踊れるから結構スペースが使える。
しかも、自分たちの脇を通ってメンバーが出入りするから、間近で見られる上、ラストに手を伸ばしてほぼ全員とハイタッチできた。
リョーちゃんかっこよかった(^_^)

フラッシュ金子生誕50周年な記念ライブの時みたいに、シークレットゲストに加えて超シークレットゲストが降臨することを期待してたけど、今回はそれはなし。
でも、それを差し引いてもお釣りで潤っちゃってどうしようぐらい楽しいライブだった。
楽しかったー!

フロアポンプ買ったった

2014-08-02 22:19:49 | 買い物



近所のアウトドアショップのセールでTOPEAKのフロアポンプを購入。お値段2505円也。意外に安かった。

昔使ってた空気入れは離婚の時に元旦那が持ってった。そのうち買おうと思ってたんだけど、いろいろな意味で余裕がなくて先延ばしにしてた。
2010年に「今年の目標。空気入れを買って、自転車に乗る」と書いたが、結局その目標は達成されず今に至る。
ラックにかかったままひめちゃんがたまにホイールをからから回すだけの自転車を見るたびに、みなとみらい方面とか行こうと思うとやっぱ自転車が楽だよな、いっそbaybike(横浜のレンタサイクルサービス。家の近所にサイクルポートがある)にでも登録するか?とか思ってみたりするたびに、なんとかしなきゃと思ってた。
やった買ったさー。

もう6年や7年は放置してるクロスバイク。さすがにタイヤのゴムが劣化して、交換しないと乗れないだろうと思ってたけど、空気を入れてみたら大丈夫そうだった。3日経ってもタイヤはパンパンのまま。
電池切れで行き倒れてたサイクルコンピュータも設定。

あとは乗るだけ。
まずは部屋から出さなきゃいけないんだけど、これが一番ハードル高い(笑)