ディナーショー形式のイベントって異様に席運がよいの。
今まで後ろの方だった記憶がないかも。
今日はテーブル番号でいうところの2番。
前列左から1番、2番という配置だから、2番って言ったら最前の左側、スピーカー前ぐらいの位置。
席番号の決め方は、受付後にカウンターでしおりのようなチケットが3枚ずつ並んでるののうち自分で好きなのを選ぶ形。
そういうのあんまり悩まないからさくっと真ん中のカウンターの真ん中のチケットを取ったら番号は「1-14」。400人いるうちの14番って結構すごくない?
ただ、なにせディナーショー形式。後ろのドアから入場して、テーブルの間を歩いてぺたぺた触れられたりもしてたから、くまなくとはいわないけど、どこの席でもそれなりに近くでは見られたんじゃないだろうか?
私達のあたりは通りかからなかったんだけども、ステージが近かったからまぁいいか。というか、近くを通ってもどうリアクションしていいかわからん(^_^;。
でね。思ったの。
そーいやK2C HAWAII(米米ファンクラブ主催のハワイツアー)の時もちょうどこんな席だったなって。
ステージからちょっと左に外れた最前のテーブル(各テーブルに米米の曲名がついてて、私達のテーブルは「僕らのスーパースター」だった)。自分の座ってる位置もちょうど同じぐらい。
考えてみたらあれって89年の9月だった(9月1日とかからだったと思うけど)。
丸々20年ですがな。
20年経っても同じことをしてるとは思わなかった…。
曲目はというと、自らの曲に、自分が聴いて影響を受けた曲のカバーを織り交ぜつつという感じ。
なぜか「TIME AFTER TIME」と「オネスティ」が心にものすごく効いて、ヤバ…となってたんだけども、「手紙」のイントロでいきなりぶわっと涙が出た。
以降、涙腺が壊れて半べそ状態だった。
なんでなんだろうね。他にも好きなアーティストはいるけど、声だけで泣けるのは石井竜也その人だけだ。
ともあれ、誕生祝いなわりに祝うというより癒されて帰ってきた。
さすがグランドハイアット。お料理も美味しくて、がっつり食ってがっつり飲んだっす。
お土産は写真のエスプレッソカップ。お洒落なんだけども、取り落としそうで怖いかも(^_^;。