Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

番組持ち出し

2014-04-26 20:56:56 | 日常の私
去年BSとCSの契約を打ち切り、現在見られるのは地上波だけ。
平日も土日もおおむね引きこもり君。土日は寝腐ってる時間があまりに長いとはいえ、一生懸命録画した番組を消化すべく頑張ってるつもり。
だけど、特に新しいドラマが始まる時期はとりあえず録画してみちゃったりすることもあって、レコーダーの中身はまったく減る様子はなく増えてく一方なのである。

困った挙げ句にMedia Link Player for DTVというアプリを落として、DIGAで録画した番組をiPod touchに持ち出して、通勤電車の中で見ることに。
…が、普段使ってるカナル型のヘッドフォンでは、周りの音がうるさすぎてドラマの会話の内容までは聞き取りづらい。
音量MAXは耳にも精神衛生上もよくないし、これまた困った挙げ句に安物の密閉型ヘッドフォンを購入した。帰りがけに寄ったそごうのLOFTで買っちゃうあたり勢い以外の何者でもない。

で、そんなこんなのヘッドフォンを使ってみたわけだけど、思ったよりも快適だった。
カナル型のヘッドフォンなんかでは音楽すら聞き取れない、家から駅までの道のりでも、最小限の音量できれいに聞こえる。
当初の目的のドラマの音声も聞き取りやすくてGood。

難点があるとしたら持ち運びにかさばる、読書が進まない、密閉型は周りを拒んでる感が強すぎて駅から会社の道のりでは使いづらいというところか。
とりあえずしばらく続けてみます。

2014年3月 読書記録

2014-04-06 17:42:54 | 
2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2179ページ
ナイス数:63ナイス

メトロ・クルージング (講談社文庫)メトロ・クルージング (講談社文庫)感想
東京の地下鉄がテーマの恋愛小説を集めた掌編集。都内くまなく知らないし、地下鉄に思い入れもないので電車や駅、周辺地域の描写には「ふーん」としか。ほとんどの小説の感想が「恋愛って面倒くさいね」「そんなん別れちゃえ」って、いかん、いかんよあたし。
読了日:3月28日 著者:赤羽建美
チェリーブラッサム (角川文庫)チェリーブラッサム (角川文庫)感想
不器用で素直になれない、傷つきやすい中学女子な時代を思い出した。思ってることは言葉にしないと伝わらないよねと改めて。続編も読んでみよう。
読了日:3月27日 著者:山本文緒
財布のつぶやき      (角川文庫)財布のつぶやき     (角川文庫)感想
老後の経済の話は身につまされた。一人暮らしの老後、他人事じゃないっす。
読了日:3月25日 著者:群ようこ
恋愛検定恋愛検定感想
酒好きで、最初は人間界で飲んだくれまくってたのに、上司が代わって酒禁止、アドバイス禁止になって窮屈な思いをしている「恋愛の神様」がいい味出してる。ただ、それぞれの恋愛についてはどうしてこれで◯級合格/不合格なのか、じゃどうしたらいいのかってのはピンと来ず終い。私は4級も落ちる自信あり。
読了日:3月20日 著者:桂望実
強運の持ち主 (文春文庫)強運の持ち主 (文春文庫)感想
営業で鍛えた話術を駆使して占い師に転身した女性が主人公。ただのインチキ占い師かと思ったら、占いに来た人の悩みに親身に答えて休み返上で探偵めいたことまでしちゃうようなとこ、読んでて温かい気持ちになった。後味のいい一冊。
読了日:3月18日 著者:瀬尾まいこ
ST 桃太郎伝説殺人ファイル 警視庁科学特捜班 (講談社文庫)ST 桃太郎伝説殺人ファイル 警視庁科学特捜班 (講談社文庫)感想
なるほど、伝説、伝承ってそんなものなのねと興味深く。前作より面白く、やっぱST好きだわと。泣いたり笑ったり人間味あふれる青山の姿が意外。残り1冊と思うと切ないなー。
読了日:3月13日 著者:今野敏
再婚生活  私のうつ闘病日記 (角川文庫)再婚生活 私のうつ闘病日記 (角川文庫)感想
自分が鬱でキツかった時のことを思い出した。そーいやたかだか着替えて化粧して家を出て病院に行く程度のことがキツくてつらくて大変だったっけ。ただ、闘病にも心や体のケアに存分にお金を掛けられる身分は羨ましい限り、とつい思ってしまった。
読了日:3月11日 著者:山本文緒
カフェかもめ亭 (ポプラ文庫ピュアフル)カフェかもめ亭 (ポプラ文庫ピュアフル)感想
「ねこしまさんのお話」にうるうる。こんな店が近くにあったらいいのにな。暑い昼下がりに氷いっぱいのミントミルクティーを飲みたい。
読了日:3月5日 著者:村山早紀

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