Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

2輪レーサー ノリック死去

2007-10-08 21:12:59 | その他
のニュースはホントにつらかった。
レース中の事故だってつらいにはつらいけど、公道での、しかも相手の違反での事故。
失ったものの大きさに愕然とします。
私、ノリックのファンだったんだよ。

心からご冥福をお祈りします。

ロード関連話あれこれ。

2005-03-19 17:49:46 | その他
なにせかなり低迷しててチェックを怠ってたもんで、あちこちのサイトを眺めてみて「へええ」とか人より数日遅れで驚いたりしてる私ではある。
「へええ」と思ったことを列記。

・2008年北京オリンピックのロードのコースは、サーキットではなく、初めてポイントからポイントの、ラインのレースで行なわれるということ(砂田弓弦さんのダイアリーより)。

・「ファンライド」プチリニューアル。今日発売の4月号よりロゴがアルファベット(小文字)になって、表紙写真のイメージもずいぶん変わった。まだ買ってないので(今晩からスキーなので、これから買いに行ってくるかな)中身は見てないけど、中身もリニューアルしたのかしらん?
ちなみに今月号のDVDにはツアー・オブ・カタールの映像が入ってます。チッポリーニが勝ったレースも収録されてるんだって。ファン必見(土肥志穂さんblogより)。

・Team NIPPOが出場していたツール・ド・カメルーン。第1ステージはSilvestri、第7ステージ、第10ステージはヴィズィアックがステージ優勝と、NIPPOがステージ3勝し、個人総合リーダーはSilvestriが守りきり、岡崎選手総合5位、真鍋選手総合9位、ヴィズィアックが新人賞(マリウスってそんなに若かったんだぁ)、チーム総合もNIPPOと好成績を残したそう。
どうでもいいけど、マラリアの薬ってずいぶん大きいのね真鍋選手のサイトより)。

・3月13日に行なわれた第2回シマノレーシングサイクルアカデミー(於:鹿児島)は、悪天候で実走ができず、屋内での講義のみになってしまったそう。それでも普段なかなか接する機会がない選手達とたっぷりコミュニケーションが図れ、今回もなかなか盛況だったらしい。
次回は4月10日高知県で行なわれるそう。お近くの方はぜひどうぞ。詳細はこちらシマノのサイトおよびシマノメールニュースより)。

・18日に行なわれたClassic Loire Atlantique(1.2)にブリヂストンアンカーが出場。優勝したのは、残り8kmの地点で単独の逃げを決めたAlberto Martinez(Agritubel。元エウスカルテルの選手らしい)。以下は集団ゴールで、水谷選手が2位と同タイムの35位でフィニッシュ。以下、晋一選手46位、田代選手78位、康司選手89位という結果だった(清水裕輔選手のサイト晋一選手・康司選手のサイトで出場レースをチェック、cyclingnews.comでリザルトをチェック)。

ととととりあえずキリがないのでこのヘンで。
本屋に行ってきまーす。

多分

2005-03-06 16:56:13 | その他
サイクルロードレース好きな方の多くの関心は、パリ~ニースなんだろうなぁ。
去年までだったら私もそうだったかもしれない。
まぁそりゃプロツアーの最初のレースなわけで、出場チーム、選手も当然ながらかなりすごいことになっている。それだけに注目を集めるのは当たり前なんだけども、個人的に気になって気になってしょうがないのは別のレースだ。

それは、本日スイスで行なわれるGiro del Lago Maggiore "GP Knorr" (UCIヨーロッパツアー 1.2)。なぜかというと、日本ナショナルチームが出場するから。
出場選手は飯島誠、新保光起、別府匠、西谷泰治、石田哲也、橋本健の6名。
寒いスイスでのレースだけれど、昨日は比較的暖かかったそうな。
今日はどんななんだろうなぁ。それほど寒くなければいいんだけど…。
っていうのは、ナショナルジャージが半袖なんですって。ひゃ~~。

残念ながらあれやこれやの事情でオフィシャルサイトはオープンできず。一番速い情報は絹代さんのblogに載ることになるかしらん?
頑張って欲しいなぁ。

ちなみに日本ナショナルチームは、しばらくヨーロッパを転戦予定。4月には福島晋一、康司兄弟も合流するそうです。
楽しみ(^^)。

シマノネタ三題

2005-03-04 23:19:02 | その他
 ↑
下ネタじゃないよ(^^;。

☆第1回シマノレーシング・サイクルアカデミー
2月20日にグリーンピア三木(兵庫県)にてシマノレーシング・サイクルアカデミーが開催された。
内容は屋内での安全講習、フォームチェックに加え、屋外でクラス別に実際走っての講習等、盛りだくさんな内容だったらしい。
参加選手は、野寺選手、大内選手、廣瀬選手、辻選手、品川選手、阿部選手あたりだろうか?
選手と一緒に走って、一緒にご飯も食べて。
とても楽しそうでうらやましい。近くだったら行ったのになぁ。
…って、中学生以上はロードレーサー所有者に限られてしまうらしい。

ちなみに2回目は3月13日(日)鹿児島県加世田市、3回目は4月10日(月)四国(また漠然とした(^^;)で開催される予定。
第2回は現在参加者募集中。詳しくはこちらをどうぞ。

☆シマノメモリーコーププレゼンテーション開催
すでにここでも取り上げたけど(ひどい写真のアレね(^^;)、オフィシャルサイトに廣瀬選手によるレポ、CyclingTime.comに関連記事写真が掲載されました。ちゃんとした写真だ。ほっ。
今までシマノって、個人のプロフィール写真がなくて、しかもどことなく選手のカラーが似ていて、ええと、どれが誰だっけかという感じだったんだけど(私だけ?)、やっと全員わかりまひた(これも私だけ?)。
それにしても今年のシマノのジャージは色の切り替えとサイドのラインがめっちゃ効いてて格好いい。去年とそれほど変わってるわけじゃないんだけどな。

☆シマノメモリーコープ Omloop Het Volk、58th Kuurne-Bruxelles-Kuurneに出場
2月26日、ベルギーで行なわれたワンデーレースOmloop Het Volkにシマノメモリーコープが出場。
このOmloop Het Volk、距離は201kmで、おおむね平坦基調だが(どうでもいいが、「へ痛んだが」って変換はどうだろう?)、時折急勾配の上りあり、石畳区間あり(有名なミュールの丘も通る)という、いかにもベルギーという感じのレースだ。スタートリストを見ていただければわかるようにかなりすごいチーム、選手が出場している。
で、シマノメモリーコープなんだけども、日本からは狩野選手と阿部選手が出場(スタートリストでは狩野選手と山本選手になってるけど、シマノレーシングのサイトの記事によるならば狩野選手と阿部選手らしい)。結果から言ってしまうと、2人ともDo not finishという結果に終わったものの、狩野選手あたりはかなり手ごたえを感じたらしい。ううむ。石畳を走る狩野選手…見てみたひ(←完全私情モード(笑))。

ちなみにこのレース、勝ったのはクイックステップのニック・ニュアン。残り15kmで集団からアタックし、そのまま逃げ切っての勝利だった。2位には同じくクイックステップのトム・ボーネン。勝ったニュアンは1980年生まれの24歳。ってことはボーネンと同い年よね。しかし、この写真を見る限り、ニュアンは老けてるし(失礼(^^;)、ボーネンも貫禄があってとてもその年には見えないぞ。

で、その翌日に行なわれた58th Kuurne-Bruxelles-Kuurneには狩野選手が出場(スタートリストには山本選手の名前があるけど、やっぱり走ってないらしい)。これまた厳しい寒さの中(ベッティーニもこんなことになってる)でのレースで、190人出走しながら、完走したのは32名のみ。狩野選手もリタイヤしたそう。

でもってこのレースに勝ったのはディスカバリーチャンネルのジョージ・ヒンカピー。勝つとこんなマスコットがもらえるらしい。でもこれじゃなくてよかったね(笑)。

それにしても、ヨーロッパのコンチネンタルプロチームで走るってこういうことなんだなぁと改めて思ってしまうようなすごい面子でのレースだった。
でもできれば狩野選手にはもっとアップダウンのあるレースで走ってほしいなぁ…。

ひゃ~~~~っ

2005-03-02 18:58:44 | その他
今朝、ゴミを捨てた帰りにポストを覗いたら、朝刊の上に宅配便の不在連絡票が。朝刊の上ってことは、今の一瞬のうちに来たのかぁとぶつぶついいながら宅配ボックスを開けてみたら、イイミワさんからの宅配便が。
実は先週、いまさらながら去年撮った写真の中でイイミワさんが写ってるものをCD-Rに焼いて送ったのであった。
もしかしてそのお礼? いやん、気ぃ使わなくていいのに~と思いつつ、帰宅して開けたその包みから出てきたものは…ジャーン、写真のブツ達+長袖ジャージ1枚+ソックス2足でした。

ひゃ~~~~。ナショナルジャージだよ。しかもワンピース。誠さんがなんかのレースで着たヤツなんだろうなぁ。あまりの驚きにジャージを握り締めしばらく放心してしまった…。
ジャージの上に乗っかってるのはナショナルチームジャージを着たキャラクター「ケイリンマン」(おそらく正式名称は「ケイリンマン ナショナルチームバージョン)の時計。前輪が文字盤になっている。

こんな貴重なものをいただいてしまっていいんでしょうか?
たた大切にします。旦那にでも着せて。 ←をい(^^;。

Shimano-Memory Corpチームプレゼンテーション

2005-02-25 01:44:09 | その他
…の写真がこちらに。

しかしなかなかすごい写真だ(^^;。「Not all of the pictures are that good because of the artificial light/blitzlight」とか言い訳してるけど、それにしてももうちょっとなんとかならんのか。せめて赤目補正とか、シャープネスかけるとかぐらいできなかったのかしらん。

加えて日本人選手の名前のえー加減さよ。
2段目右の写真は狩野選手じゃなくて、ええとこれは土井選手?(とゆってる私もシマノの選手に今ひとつ自信がない(^^;)

3段目左の写真は、辻選手は合ってるけど(多分。多分かい(^^;)、隣はめっちゃ笑顔の品川選手、その隣は大内選手だよね。上の写真と人が違うやん。
右側の写真も同じく品ちゃん。

下の方の写真も、山本雅くん、阿部選手は合ってるけども、あとはめちゃめちゃ。
やっぱりヨーロッパの人にとって、日本人の顔と名前は鬼門なのかな。

オマケの「ちょっと違うだろ」。
上記シマノの写真が載っているサイトCYCLINGFXの左側のメニューから「Teams per year」→「2005」→「Japan」をクリック。
日本のコンチネンタルチーム一覧が載ってるんだけども、上から2つ目のNIPPOが「Nippon Corporation」に。それをクリックして中身を見ても、やっぱり「TEAM NIPPON」だ(ちなみに正解は「Team NIPPO」ね)。

もひとつオマケに「そうなのか」。
UCIのシマノのページを見てびっくり。まだunder constructionだけど、SHIMANO-MEMORY CORPのサイトのURLはhttp://www.professionalcyclingteam.comなのか。なかなか振りかぶったURLだわさ。

#関係ないが、去年NIPPOにいて、TOJで山岳賞を取っためっちゃ可愛いアイトール・ガルドス青年は今年チェラミケ・パナリアに移籍してたのね。大きなレースで姿を見られると嬉しいんだけどな。

CYCLE SPORT誌

2005-02-24 23:08:54 | その他
横浜そごうの紀伊国屋をふらふらしてたら、輸入雑誌コーナーでCYCLE SPORT誌(イギリス版)を発見。
棚に並んでる時はロゴしか見えなくて、つかんで持ち上げた瞬間にレジに走ろうかと思ってしまった。そのインパクトある表紙の写真はこちら(ただし「今号の表紙」みたいなページなので、いつまでリンクがあるかどうか)。

上目遣いにこちらを見据えて指差すチッポ。めっちゃ男前ですがな。白いシャツに、天然素材の体洗い用タオルめいた白いマフラー?を巻いた写真が載ってたけど、そんなん似合うのあなただけですって。土肥志穂さんのカタールレポートに、ディスカバリーのチームカーの中で、チッポリーニは格好いいと思うかという会話になったという話が載ってたけど、存在を知らず、たった1枚の写真を見せられたら格好いいと思うかどうかわからない。でも、あの存在感、雰囲気、渋い声、罰金払っても着るド派手なワンピース等々、すべてひっくるめると比類なく男前な人だよなぁと。

でも、そんなこんなを書いてる私は、裏返して2000円超のお値段を見た瞬間、買おうという気がしゅるると失せて、中身をパラパラ見るだけ見て置いて帰ってきてしまった。
だってイギリスではお値段3.85ポンド。現在のレートで770円とかなんですもん。
中身が読めるものならともかく、英語がダメダメなもんで、写真のために2000円超はちょっとキツかった。しかも現在失業者だし(^^;。

ちなみに横浜そごう紀伊国屋には3冊あって、うち2冊はかなり状態のいいものだった。ボーネン特集も載ってたので、ファンの方は要チェックです。

ちなみにその2。
同じ2005年3月号でも、アメリカ版はまたちょっと違うらしい。チッポの写真も使われてるけど、中央に大きくあるのはペタッキの写真。あんれれー?と思ってしまった。