Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

シーリングライト設置顛末記

2013-09-29 13:48:27 | 日常の私
「なんとかしなきゃ」というエントリーに書いたリビングのシーリングファン。
4つ目のLED電球のカバーも9月20日にコンコロリンと落下。なんなんだかもう。

先週木曜日に家電量販店でシーリングライトを購入。
リビングが9.4畳なので10畳タイプのものの中から10分で即決。
店員に相談しようかとも思ったんだけど、全員が接客中で捕まらなかったから、まぁこんなんでと思うもののカタログをレジに持って行って「これください」と。

そんなこんなが昨日の午後イチで届くっていうんで、とりあえずシーリングファンの取り外しにトライしてみようと思ったわけ。
去年は猫が乗ってた脚立を引っぱり出し、照明の真下に据える。

まずはちょっとでも軽く扱いやすくということで、羽根を取り外すところから始めた。
作業前に写真を撮っておけばよかったのに、2枚外したところで思い出したので、写真はこんなの↓


羽根の取り外し完了。


取り外したLED電球。半球形のカバーを1つ、また1つと産卵してくれたおかげで、全部光源むき出し状態。


間が大変すぎて写真を撮るのを失念。
天井に取り付けた取付金具と照明を固定するネジを外すとこまでは簡単だったんだけども、取付金具のネジが固くて取れないったら取れない。本気で格闘しまくるうちに、ネジ山が潰れてこらあかん、という状況に。

その間、照明は仮吊りワイヤーでぷらーんとした状態。このまま出かけて落下しても困るので、もう一度照明を固定してからホームセンターに行き、後で写真を載せる「ネジザウルス」を購入。ネジを掴んでむりくり回し、なんとか外せた。
落下しそうになった照明を肩で止めて大惨事を防いださ。「漢だねー」と我ながら。

そんなこんなですっきりこんとなった天井。


ホームセンターで買ってきたのが、先端がギザギザになってて、ネジを掴んで回せる「ネジザウルス」。他に、つぶれかけたネジのすべり止め用の「ネジすべり止め液」、逆に照明側のワイヤーを固定してるネジを外すための、狭いところでのネジ回しに便利な「オフセットドライバー」とやらも買ってみたけど、結局役に立ったのはこのネジザウルスだった。
しかし工具を見てるとわくわくするよねー。つい余計なものが欲しくなる。何を作るわけでもないんだけど。


で、新しく取り付けたのがこのシーリングライト↓

NECの10畳用のヤツで、青く光ってるのは消灯後も2~3分間ほのかな光で部屋を照らす「ホタルック」なる機能ゆえ。

というわけでお疲れ様でした。約14年使いました。

思えば普通の電球時代からバチバチよく切れるヤツだった。
1つ、また1つと切れて数ヶ月で全とっかえ。
LEDに替えてからはもちろん切れることはなかったけれど、時折チカチカチラチラするのが不快だった。
ずーっと気にかかってたことなので、無事交換できてホッ。

あと大物?は襖の張り替えと爪あとだらけ、ヘタりまくりの座椅子の交換かな。
1つずつ片付けて行かなきゃねー。

お墓参りに行ってきた

2013-09-23 09:10:49 | 日常の私
昨日、母と一緒にお墓参りに行ってきた。

両親がまだ若い頃、多分父とか私と同じかもっと若い頃に買ったお墓は、車で行くには良いけれど、公共交通機関で行こうとすると微妙に面倒。しかも霊園内の斜面を利用した土地の中でも最上段に近いところなので、歩いて登ると結構大変で。
車を処分しちゃったこともあって、両親もなかなか行かれないでいたそう。

そんなこんなで、私が来たこの機会にっていうんで、母と二人、電車に乗って行って来ましたさ。
駅からの距離も思ってた以上にあって、上まで登り切った頃には汗だくもいいとこ。
それでも久しぶりにお花を手向けて、墓石を綺麗にし、お線香上げたら心が穏やかになった気がした。
そこの霊園は、お供物は腐ったり鳥に狙われたりするので持って帰ってねってとこなので、しばらく供えておいたおはぎを持ってすぐ上にある大仏?(こういっちゃアレだが、五重の塔だの石仏だのが、結構節操なくニョキニョキ生えてる)のとこで、景色を眺めつつおはぎを食べてから下山して来た。

写真は霊園からの景色。
とにかく見晴らしが良くて、気持ちの良いところだ。うん、登っちゃえばの話だが(^_^;



寄生虫、もとい帰省中

2013-09-23 07:45:35 | 
10月頭に行われるイベント関連でバタバタしていて、グレてしまったので、火曜日休みを取って4連休にして実家に帰ってきている。
土曜日の夜にひめちゃんをひっかついでやってきて、自分は下でご飯を食べてた。
もう4回目とかだからひめちゃんのことはあんまり心配してなかったんだけども、たっかいところに上ってヘンな顔してこっちを見てて、手を伸ばすと体を寄せて避けるような仕草をしてるなーと思ってたら…。
その後で、山側の窓辺で置物のようになってるひめちゃんを母と一緒に構っていたら、いきなりしゃーしゃーうーうー言い始めてびっくり。ひめちゃんは暴れん坊さんだけども、性格的には穏やかな猫で、爪出して引っ掻いたり本気噛みしたり威嚇したことは一度もなかった。しゃーしゃー言うのなんて初めて聞いたよ。
どうしたのよーとなだめてみたら、これまたお初の猫パンチ5連発(^_^;。おかげで手にうっすらとキズキズが。
今はだいぶ落ち着いてきて、ご飯もちゃんと食べてるし、朝方ベッドに乗ってきて…というか降りてきて私の脇腹にべったりくっついてゴロゴロ言いながら寝てたりした。
ただ、すごく警戒してビクビクしてるのは確かなので、可哀想だなーって。こっちの都合で振り回してごめんよ。

…とはいえ、初めて見たしゃーしゃーひめちゃんはなんかものすごく可愛かったのであった(笑)。

なんとかしなきゃ

2013-09-16 17:50:16 | 日常の私
リビングのシーリングファン。
以前から灯りがチカチカしてそのうちなんとかしなきゃなーと思ってたんだけども、8月の終わりのこと。

なんか天井あたりでカチカチ音がすると思ったら、次の瞬間ガランゴンと半透明の皿状の物が落ちてきた。



一瞬何事かわからず???となったけども、よくよく見たらリビングの照明に取り付けてあったLED電球の下半分だった。
かなりの熱を持っていて、熱で接着剤が溶けたっぽい印象。
そ、それってアリか?

某◯イズミの調光機能付きシーリングファンで、ここに引っ越してきた頃だから、1999年に購入したもの。
普通の電球を使っていた頃からやたらとバチバチ切れて、2~3ヶ月に1回全とっかえな勢いで、負荷がかかってるんだろうなぁとは思ってた。
LED電球(もちろん調光機能付き)に替えてからも、時折灯りがチラチラするのが気になって、そのうち替えなきゃいけないんだろうなぁって思ってはいたんだけど。
ただ、壊れてもいないものを買うのは気が引けるというのがまずあって、でもそれよりなによりバカでかいシーリングファンを取り外すのは、いくら力持ちとはいえ女の身にはちと荷が重い。
そんなこんなで先延ばしにしてたらこの仕打だ。

2液タイプのエポキシ系接着剤なら耐熱性があると聞きながらも、接着剤を買うのが面倒で、先延ばしにしていたら、9月11日に2つ目、9月14日に3つ目がカラコロリンと落下してきた。
もう4つ目がいつ落ちるのか楽しみで楽しみで。

そんなこんなで半透明なカバーがかかってたものが、私から一番遠いところ以外全部カバーが取れてむき出しになってるもんで、普段よりちょっと明るくて妙にコントラストが強い状態になってる。

とりあえず貼っ付ければ当座は用が足りそうではあるけれど、でもチラチラするのに変わりはなく。
無用に電気も食ってそうなので、新しいのを買わなきゃとは思ってる。
思ってるんだけども、ブツをほいっと購入し、自分一人で取り外したり設置したりできるのかが今ひとつ自信がなくて先延ばしにしてる。
大丈夫だとは思うんだけども、外したものの処分も面倒だしねぇ。
来週末は実家に帰るので、その次の週末ぐらいでなんとかしようと思ってる。

#あ、ちなみにお金さえ出せば購入したお店で撤去、取り付け、処分等やってもらえるのはわかってるのよ。
ただお金を出したくないだけで(笑)

ここに住んでもうすぐ14年。
引っ越して2~3年ほどでほとんどすべての家電製品が寿命を迎えて買い換えてる。
最近の家電製品って10年ぐらい経つときれいに壊れるよね。
というわけで、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、エアコンその他、白物家電がこの先1つまた1つと壊れていくものと思われる。
むーかしのをだましまだまし使ってると電気を食うのはわかってるけど、壊れもしないのに買い換えるほどお金持ちじゃない。
まぁこうして1個1個買い換えて行くことになるんだろうねと。

生きてくってお金がかかります、はい。

ハンモック

2013-09-16 16:39:16 | 
ウォークインクローゼットだか猫部屋だか納戸だか、もはやさっぱりわからなくなっている和室に設置されている猫用ケージ。
設置してしばらくした頃の写真がこれ。



せっかく買ったものの、閉じ込めなきゃいけない機会ってそうそうあるわけじゃなくて、せいぜいリビングの扉を閉じておけば対応できることが多いから、3つある扉を閉めたことってまだ一度もない。
まぁ、障子の張り替えとか排水口の清掃とか、そういう機会には入っててもらわないと困るので、とりあえず馴染んでてもらえればOKという感じだ。

猫にもマイブームがあるようで、最近のブーム(ちょっと長め)はケージの上に上ること。
網目から足がはみ出たりして居心地がよくなさそうだったから、てっぺんに座布団を置いてみた。
そしたらそこでくつろぐことが増えた。

んでもって、ついでにハンモックを設置してみたら楽しいかしらと、100均で小ぶりなマットと長めの結束バンドを買ってきて、取り付けてみたのがコレ。



後から思ったんだけども、不要な時には折り畳んで収納できるこのケージ。結束バンドでマットを固定しちゃったらちょん切らないと折り畳めないじゃんね(^_^;。
結束バンドの先にカラビナをつけといたらかっちゃんこんと外せて便利かも。



一応は乗ってみたけども、写真を撮ってたら降りちゃった。
そのうちくつろいでくれたらよいなーと。

ケーブルテレビSTB撤去

2013-09-15 22:42:03 | 日常の私
先月末でケーブルテレビを解約。
平日無理だし先週は旅行に行ったりなんだりしてたので、なかなかセットトップボックスを取りに来てもらえなくて、んでもってそれがあるせいでそのままBSが見られてたりなんかして、これならいっそ引き延ばしに引き延ばして数ヶ月見続けるテも?とか思ったり思わなかったりしたもんだ。

とかなんとか言っててもしゃーないので、今日の午前中撤去の予定を入れたわけだ。
撤去ったって、ケーブルテレビはマンション自体で導入しているものだから、各戸の解約の際にはセットトップボックスと電源ケーブル、リモコンさえ返却すればよいらしい。
たかだかそんなことのために人を家に上げる、というかひめちゃんを閉じ込めるのも面倒で、夕べのうちに取り外して玄関に置いといた。
それをそのまま持ってってもらって撤去完了。

わーなんかすっきりしたけど心細いわー。
場所があいたついでにレコーダーと一緒に買った1TBのハードディスクも取り付けようかとも思ったけど、まぁ今のところ困ってないし、もうちょっと放置しとくかなとラックの中に箱のまま入ってる(笑)。

これがベストとも思わないけれど、とりあえずは現在の、インターネット接続は家でも外でもWiMAX、auガラケーとauひかりの固定電話でしばらくやってみようと思ってる。

んでもって次の課題はリビングの照明だ。
これについては明日にでもまた書きます~。

箱根旅行続き

2013-09-15 18:36:06 | 日常の私
そして翌朝。

前夜は部屋が微妙に蒸し暑くて、1時間だけエアコンを入れて寝たんだけども、羽毛布団に浴衣で寝たら、エアコンが切れた頃から蒸し暑くなってきて。
だらだら汗をかきながらも起きてエアコンをつけるほどの元気がなくて、大汗かきながら寝てた。
朝起きたら布団からはみ出て浴衣ははだけまくり。
昔の人は浴衣で乱れずに寝られたのかね、とか遠い昔のどうでもいいことに思いを馳せてみたりみなかったり…。

ともあれ。
そんなこんなで汗をかいちゃったので朝食前にひとっ風呂浴びることに。
女湯には誰もいなくて、ゆったりできてよかった。
…はいいんだけど、何度か行ったことがある同僚女性に聞いたらば、天気のいい日はお風呂から富士山が見晴らせるそうな。
時たま日差しも覗いていたものの、雲が多くてまったく何も見えなかったっす…。

部屋に戻ってテレビを見てるうちに朝食の時間に。





しかし適当な写真やな(^_^;。携帯で人目を気にしてパシャッと撮っただけなので画質構図等ご容赦ください。

朝から豪華で、お魚は鯵の干物、えぼ鯛の干物、鯖のみりん干し、あとなんか1品の4種類ぐらいから選べる。私は鯖のみりん干し、向かい側の友達はえぼ鯛の干物をチョイス。
左上サラダ、その下は切り昆布の煮物、手前が牛肉の佃煮(多分)、チーズ入り笹かま、しいたけと昆布の佃煮、茶碗蒸し、湯葉と海藻入りの味噌汁、アラと大根といんげんの煮物、グレープフルーツ、焼き海苔。
さらに日本茶、コーヒー、紅茶、オレンジジュース、牛乳等飲み放題。
以上で735円はかなりお得だ。

お腹いっぱいで部屋に戻り、チェックアウトの10時までテレビを見ながらうだうだ。
普段ならもう出社してて働いてる時間。
たまにはいいよねーこんなのも。

10時にチェックアウトして、バスに乗って仙谷案内所前へ。
まずはラリック美術館を鑑賞。
ガラス物ってキレイで好き。
びっくりしたのはカーマスコットが想像してたより大きかったこと。
昔ってあんなにバカでかいのが車にくっついてたのか。
優雅な気持ちになりつつ、土産物を買い込んで美術館を後にした。
あとから聞いた話では美術館内のランチがよかったんだって。
メニューを見るには見たんだけども、ちょっとお値段張るよねってことで食べないで出ちゃった。

ラリック美術館を出てから、ガイドブックで見た相原精肉店へ。
ローストビーフが美味しいって話だったんだけども、いくら箱根が涼しいとはいえ、この時期半生な肉を半日以上持ち歩くのはちょっと気が引けて、焼き豚の切落しを自分のお土産用に購入。自分用のお土産は今回これだけだったかな。

んでもって再びバスに乗ってポーラ美術館へ。
正直、私は美術にはあまり素養がなくて、せいぜい旅行に行った時に美術館を眺めるぐらいなもの。
いくら有名な作品が日本に来ても、何分待ち、何十分待ちしてまでも、人垣をかき分けてまでも見たいと思わないんだけども、旅先で自分のペースで眺められるなら入ってみる価値はあるかなぁと思う。
ポーラ美術館も結構お値段張ったけど(単独なら1800円。今回は1500円のラリック美術館と合わせて2700円というチケットがあると言われ、それを購入)、モネやゴーギャン、ゴッホ、ルノワールなんてな豪華な作品を間近に見られるならもったいなくはなかったかな。
ちなみに現在は「モネ、風景をみる眼~19世紀フランス風景画の革新」という企画展をやってました。
ふと気づいたら午後2時も回っていて、お腹が空いたのでレストラン「アレイ」にて昼食をば。
企画展のコースメニューなんかもあったけど、貧乏人には無縁の話。
割合安価な海鮮米麺(フォーですな)を食した。…のはいいが、貧乏という自覚があるならビールなんか飲まなきゃいいのに(苦笑)。

んでもって、再びバスに乗って強羅に戻り、箱根登山鉄道にて眠くて眠くて斜めになりながら箱根湯本まで戻った。
そのまま電車に乗って帰るわけにはいかない。
なぜならお土産を買わねばならないから。
会社の人々は皆さんお金持ちなので、休みのたびにどこかに出かけ、そのたびにお土産を買ってきてくれる。
年に一度ぐらいは近場のしょぼいお土産でも買って帰りたいところだ。
正社員、契約社員、系列会社の社員を含め、34人いるうちの部署も結構なもんだが、友達のところは毎年新入社員が研修を兼ねて入る部署で、現在50人いるそうな。
これ、と思うものがあっても数が微妙だったりして選ぶのになかなか難儀した。
…わりには、箱根登山鉄道サブレ、みたいなどうでもいいものになったけど(笑)。

お土産買って大荷物を抱え、箱根登山鉄道、東海道線と乗り継いで帰宅した。
ひめちゃんがご飯を食べてるかどうかが心配だったけど、時間ごとに回ってドライフードを出してくれる給餌器で、まぁそれなりに食べてたようだ。

とりあえずざっくり計算した今回の旅行。
交通費、お土産、宿泊、飲んだくれ、観光もろもろひっくるめて2万5千円強。
やっぱ会社の保養所のお得感は大きいなー。
こんだけの料理を出してくれる温泉旅館に止まったら2万や3万は取られるだろー。

今回参考にしたのは「たびまる 箱根」@昭文社、お値段900円也。
箱根ってのは交通網(特に路線バス)が複雑怪奇すぎて、感覚をつかむまでかなり時間がかかった。ガイドブックにも大きなマップが載ってたけども、むしろ友達がプリントアウトしてきた箱根の路線バスマップの方が見やすくて役に立った。
ちなみにそのマップは箱根登山バスのサイトの箱根の路線図(PDF)なり。
お得かどうかはともかくとして、ケーブルカー、ロープウェイ以外のほとんどがSuicaないしPASMOで支払い可能なので、もんのすごく便利ではあった。
いじょ。