夏休み

私の勤めてる会社では「夏休み」ってのはないそうな。
会社の創立記念日とか、休みのはずの日を別の日に振り替えて使う「指定休」という制度があって、今年度は8月に1日休みを取らなきゃいけないみたいなんだけど、あとは有給を使って、んでもって「（正）社員は7日以上の夏期休暇を取るべし」との連絡が来てる。
7日以上って。

んでもって私は4月に3日の有給休暇が支給され、役所に行く用事があって半日の休暇を消化したから残りは2.5日。
1日の指定休は使えるにしても、あと別に休みを取ろうと思ったら、なけなしの有給休暇を使って休まなきゃいけない。
10月まで2.5日だもんなぁ。
具合が悪くて休むこともあるかもしれないし、用事で休まなきゃいけないこともあるだろう。
そう考えると敢えて休みを取ろうという気にはならない。
ま、休みを合わせなきゃいけない配偶者があるわけでなし、どこに行っても人が多い夏休み時期に、敢えて休みを取る必要もないといえばない。

10月になれば10日だかなんだかの有給休暇が支給されるはず（ちゃんと知っとけよと(笑)）。
そしたら多少は余裕ができるかな。
とりあえずは頑張って働くべし、というところだろうか。

いろいろあるけど頑張ろう。

正規雇用に

なりまする。

たとえば私でなく別の人を雇っていたとしても、半年の派遣期間で切るつもりはなく、契約社員として長く働いてもらいたいとういうスタンスだったろうと思う。
かなり初期の時点からそういう話をされていたし、1月には派遣会社から契約社員への転換？の意図を確認された。
だから、会社側から契約社員になった場合の雇用条件の話や、そのための手続きについて説明をされた時にも「やったー！」という感じではなかったけれど、でもまぁその話が伝わるにつれて「よかったよかった」「仕事ができて助かってる」「いい人が来てくれてよかった」と、もちろんお世辞や社交辞令もあるにせよ、口々に言ってもらえたことは心底嬉しいと思った。

ちょっと遠いし、給料はどこの中卒？ってぐらいに安いし（高卒ってよりは中卒レベルだよなぁと(苦笑)）、これでもかってぐらい待遇のよい正社員と比べ、はーこりゃこりゃと言うしかない契約社員の待遇ではあるけれど、でもものすごく居心地のいい職場で、これ以上の仕事にありつけるとは思えない。

なのでわたくし、覚悟を決めて（と私に言われる筋合いはないと思う(^_^;。むしろ感謝すべきだろうという気がする）、この会社に骨をうずめる覚悟で頑張る所存でありまする。

ちなみに契約社員は最初の有給は3日というのは間違いではなかったわ。
ただ、服務規程通りに半年経ったら10日に増えるらしい。
先輩の女性は有給が少ないって文句を言ってるけど、今まで有給ってなんだっけ？ってぐらい縁のないものだったことを考えれば、病欠にしても私用での休みにしても3日も10日も自由に休めることを考えるとありがたいと言うしかない。

なにせ通勤時間が長いので、もしも自分が体調を崩したら、あるいは親が寝込んで介護が必要になったら（介護休暇の制度もあるけど）と考えると定年まで勤められるかどうかは不明だけれど、まぁ働ける限りここで頑張ろうと思ってる。

大きな会社ってほとんど初めてに近いから、もろもろ新鮮で面白い。
組合主催のボーリング大会（ボーリングなんか得意だったこともないのに、ビール飲みながらやったら途中から調子が出てきて、最後の最後にストライク2本立て続け＋オーラス9本という我ながらびっくりな成績を収め、さらに運良くキリ番50位フィニッシュでQUOカードをもらった）に、某ビール会社の試飲会、さらには部内のコミュニケーション支援とやらで会社が数千円を負担してのイベント（うちはブルーマンを観るそうだ）などなど、今まで経験したこともないようなイベントが満載で興味深い。
しかも飲んだくれなわたくしは、結構面白がってもらえてるみたいで(笑)。

大会社の、しかも営業の部署の年度末なんて経験したこともなくて不安もいっぱいだけど、とりあえずできる範囲で頑張ってみようかなーって。

なんとかやってます

新しい会社に勤め始めて約1ヶ月半。
まぁなんとかやってると思う瞬間もあれば、我ながらつっかえねーなーと思う瞬間もあるけど、なんとかやってる。

おそらく、超近視眼的に見れば、気が利かない、使えないヲバチャン、でも他人の立場から新しく雇った人として見れば、これとこれを使ってこんな表を作ってとか、これをなんとかしてと言われればすったもんだしながらもなんとかできるって意味では、まぁフいてたことだけはあるかなーという気もしないでもない。
相手がどのぐらい私に期待してたかはともかくとして、時給なりの働きはしてたんじゃないかと思う。

昨日、給与支払明細書が届いた。
支給額もちょっとなーって金額ながら、厚生年金や国民保険を引かれると「ううむ」、交通費を自分で負担していることを考えると「はぁぁ」とため息をつかざるをえない感じ。

おそらくこのままでいけば無事契約社員になれるものと思うけれど、契約社員になった暁も給料はそんなによろしいわけではなく、交通費は負担してくれるけども、厚生年金や国民年金を控除された金額を考えるとちょっと泣けるかも。

それでも、会社の安定性は捨てがたく、ま、とりあえず頑張ってみてどうしても無理ならまた考えるか。
今までいろいろやってきた分、普通に派遣とかで働いてきた人と比べれば、死ぬ気でやればなんとかなるか感はあるかなぁ。
働く環境としてはいいとこなので、とりあえず頑張ってみたいと思っております、はい。

そんなこんなで

15日間働きました。

メールやスケジューラが利用できるようになり、複数ある社内のシステムが1つまた1つと使えるようになり、任される作業も日に日に多様かつ複雑に。
そんなに楽だとも言い切れない仕事だけども、まぁ手に余る作業なわけじゃないから文句言わずに頑張らねば。

とはいえ。
一緒に働いてる先輩の契約社員の女性の話では、優遇されまくっててどんどん昇給していく正社員と比べ、準社員は給料は上がらず、有給も初年度3日、翌年から1日ずつしか増えないし、「所詮、契約社員」という感じらしい。
安定感を求めるか、実質を求めるか。

難しいけど、とりあえずしばらく頑張ってみようと思う。

経理的な作業も行うことになるから、んでもって簿記2級ぐらいな資格でも取っておけば（って勉強が滞りまくりだが）、万一転職しようとした場合に、まったく経験なしで資格だけ持ってるよりはマシだったりするかもしれない。

ってそんなことばっか考えちゃいかんけど。

まずは蹴り出されるまで頑張ってみる所存ではありまする。

来週は歓迎会をしてくれるんだって。とりあえず飲んだくれましょう(笑)。

頑張る、といいつつ

週明けは気持ちが悪くて朝からうえっとかゆってる私です(^_^;。

でも今週は4日間。
なんとか乗り切ろう。

まずは半年。

というわけで昨日から新しい職場で働き始めたわけで。
いや、横浜から毎日パラオまで通うのは大変です（嘘）。

実は職場が結構遠くて、やっていかれるのか不安な部分もなきにしもあらず。
潰れる心配はないような会社で、安定感ったらないわ、という感じなんだけども、派遣期間の時給も、晴れて契約社員になった場合の給料も決してよくはない。
契約社員になったらボーナスが出るのは魅力的だけども、それを合わせても年収ははーこりゃこりゃレベル。

ただ、派遣会社のコーディネーターや担当の人も口々に言うように、比較的のんびりしたムードで、働いてる人も親切で人当たりのいい人が多い。
営業関連の部署のアシスタントというか、庶務的な仕事なんだけども、20人近くいる営業の人が一人一人挨拶をしてくれて、後から来た人もわざわざ声をかけてくれたりして、へええと思った。

大きな会社だから、社食あり、売店あり、自販機（普通より安い）あり、個人ロッカーあり、ついでに女子トイレに小さな個人ロッカーあり（これにはびっくり）で、社内の環境に関しては文句なし。

家から遠いということ、契約社員になった暁にも決して給料がいいわけではないということを考えると、ホントにこの選択肢で間違ってないのかと考えちゃったりするんだけども、まぁ必ず契約社員になれる保証があるわけじゃない（半年働いてみて双方の合意があればというヤツですな）わけだし、とりあえず「まずは半年」の気持ちで働いてみようかなと思ってる。

昨日、報告をと思って親に電話をかけたら、両親ともに一日心配しまくってたらしい。
いやその、新入社員じゃないし、初めて転職した人なわけじゃないし(^_^;。
でもそれだけ心配かけてたってことだよなー。
40も半ばで不甲斐ない娘ですみませぬ。

趣味も付き合いも安定した収入があってこそ。
とりあえず頑張ってみませう。

どんでん返しで仕事ゲット

「わしすげー」というエントリーに書いた派遣会社からの紹介で、紹介予定派遣の案件の面接を受けた。

9月に入ってから2社受けたんだけども、いずれも30度超の真夏日で、夏のスーツなんてなものを持ってない私は、長袖シャツに裏地付きパンツスーツなんぞで家を出て、面接に至る前にHPがゼロに近くなり、慌ててポケモンセンターに飛び込んだりなんかして（大嘘）。

ともあれ、先週面接を受けた会社から、いったんは不採用の連絡を受けたものの、「今回は他の方に決まりました」というその「他の方」が蹴ったらしく、次点の私のところに話が回ってきたわけ。
そんなこんなで10月1日から働くことになりました。

今回採用となった案件は、6ヶ月間は派遣で働き、以降は契約社員という仕事。
身内の編プロ以外では、単発派遣とか大勢で雇われる短期派遣以外働いたことがないに等しい私ゆえ、なんだかもろもろ緊張するけど、とりあえずできる範囲で頑張ってみようかなと。

といいつつiPod touchの原稿書きをいまだ抱えてたりするわけだけど(^_^;。
iPod touch欲しいなぁ。どっかから降ってこないかなぁ。
#いまだデブnano使いのわたくし。

ワロタ

登録してある転職サイトから、「あなたに関心のある企業が見つかりました！」というタイトルで届いたメール。
そんで今度はなによ、と見てみたら…

■あなたに関心のある企業／職種
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企業／株式会社○○
職種／エステティシャン　★未経験者歓迎！　【パラオ勤務】
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勤務地パラオで、しかもエステティシャンって(笑)。
思わずポカーンと口を開けたままメールを眺めた私であった。

そんなに就職難なのか…

昔登録したまま、離婚により性が（をい）、もとい、姓が変わったことすら連絡していない派遣会社から来た仕事の案内。

京急線沿線（神奈川寄りの都内）の9時～5時の仕事で、作業内容はデータ入力、期間限定ながら3ヶ月以上の長期、交通費は1日500円まで支給という条件。
時給は？といえば、これが800円と来たもんだ。

東京都の最低賃金は791円。
近辺のマクドナルドの時給でさえ850円…。
それでも派遣で長期の仕事ってことで応募はたくさんあるんだろうなぁ。

この際自分の事情はさておいて、ホントにこんなでいいの？と、日本の就職事情に改めて危惧を抱いてみたりしている昨今…。

なるほど

いくつか転職サイトに登録している。

最初のうちは毎日3通も5通も届くメールの内容をちゃんとチェックしたり、条件で検索して求人に応募したりしてた。

が、いくつ応募してもお断わり食らうし（まぁこりゃ自分のせいだろうが）、「あなたのスキルにマッチングしました」という配信メールに、サイトにアクセスして求人情報を見てみたらエステのエステティシャン募集に「マッチ度90％」とか書いてあったりするし、同じ系列の女性向け転職サイトでは「あなたに関心のある企業」にゴルフインストラクターなんてのがあったりで、こりゃダメだと、メールすら読まなくなってた。

そんなこんなで普段ならスルーするはずの求人情報メールのタイトルにふと目が止まった。

「服装自由の環境だから、思いっきりオシャレを楽しめる！」

…な、なるほど。
「服装自由の環境」と言われたら、私はTシャツだったりジーンズだったり、「オフィスカジュアル」の範疇に入らない、えー加減な格好でもOKということしか考えつかなかった。
そーかー。そういう考え方もあるのかーと目からウロコが落ちる思いだった(笑)。

も、もうちょっと服装に気を配れってことっすかね(^_^;。