正規雇用に

なりまする。

たとえば私でなく別の人を雇っていたとしても、半年の派遣期間で切るつもりはなく、契約社員として長く働いてもらいたいとういうスタンスだったろうと思う。
かなり初期の時点からそういう話をされていたし、1月には派遣会社から契約社員への転換？の意図を確認された。
だから、会社側から契約社員になった場合の雇用条件の話や、そのための手続きについて説明をされた時にも「やったー！」という感じではなかったけれど、でもまぁその話が伝わるにつれて「よかったよかった」「仕事ができて助かってる」「いい人が来てくれてよかった」と、もちろんお世辞や社交辞令もあるにせよ、口々に言ってもらえたことは心底嬉しいと思った。

ちょっと遠いし、給料はどこの中卒？ってぐらいに安いし（高卒ってよりは中卒レベルだよなぁと(苦笑)）、これでもかってぐらい待遇のよい正社員と比べ、はーこりゃこりゃと言うしかない契約社員の待遇ではあるけれど、でもものすごく居心地のいい職場で、これ以上の仕事にありつけるとは思えない。

なのでわたくし、覚悟を決めて（と私に言われる筋合いはないと思う(^_^;。むしろ感謝すべきだろうという気がする）、この会社に骨をうずめる覚悟で頑張る所存でありまする。

ちなみに契約社員は最初の有給は3日というのは間違いではなかったわ。
ただ、服務規程通りに半年経ったら10日に増えるらしい。
先輩の女性は有給が少ないって文句を言ってるけど、今まで有給ってなんだっけ？ってぐらい縁のないものだったことを考えれば、病欠にしても私用での休みにしても3日も10日も自由に休めることを考えるとありがたいと言うしかない。

なにせ通勤時間が長いので、もしも自分が体調を崩したら、あるいは親が寝込んで介護が必要になったら（介護休暇の制度もあるけど）と考えると定年まで勤められるかどうかは不明だけれど、まぁ働ける限りここで頑張ろうと思ってる。

大きな会社ってほとんど初めてに近いから、もろもろ新鮮で面白い。
組合主催のボーリング大会（ボーリングなんか得意だったこともないのに、ビール飲みながらやったら途中から調子が出てきて、最後の最後にストライク2本立て続け＋オーラス9本という我ながらびっくりな成績を収め、さらに運良くキリ番50位フィニッシュでQUOカードをもらった）に、某ビール会社の試飲会、さらには部内のコミュニケーション支援とやらで会社が数千円を負担してのイベント（うちはブルーマンを観るそうだ）などなど、今まで経験したこともないようなイベントが満載で興味深い。
しかも飲んだくれなわたくしは、結構面白がってもらえてるみたいで(笑)。

大会社の、しかも営業の部署の年度末なんて経験したこともなくて不安もいっぱいだけど、とりあえずできる範囲で頑張ってみようかなーって。