ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

船を買いたい

2014-08-28 05:00:00 | 田舎

ブログを書かなければならないと言う思いから解放されると、体も心もとても楽な日々が続いています。なのに“楽しみにしているのに何故更新しない”とメールを送信してくる心無い人もいるのですが、何故毎日綴らなくなったのかは8月8日付の文中にちゃんとしたためてあるのに、よく読んで貰ってないのだと思うと、楽しみにしてるというのはどういうことなのか?私にはよく解りません。確かに毎日の生活からブログを綴らなければならないという緊張感から解放され、世間に注ぐ目も何を書くかという前提が要らなくなると、楽になりながらもこんなことで良いのか、もっと緊張感を持って世間を見つめよという思いがまだまだ残っています。

私は直接会ったことは無いのですが、A竹君の友達が船を買いたいと思っているので、私が紹介して貰った古谷魚店に当たっておいてくれと頼まれていたら、すぐさま返事が来て、尾鷲に古谷社長の同級生が廃業するのでもう要らないということが明らかになりました。でも尾鷲まではちょっと遠いし、船を運んでくるのも大変です。後、田辺の芳養にも2艘有るらしく、そのうちの1艘はあの文漁丸だとのこと、文漁丸は乗せて貰ったことはないけど、私の買った船よりずっと大きいし、装備も完璧な感じ、まだまだ動きそうなので高いだろうと思います。

             

14日の釣りを終えた後、串本でも1艘売りたい船が有ると言っていたので、見せて貰いに行ってきました。ヨットハーバーに置いてあると言うので、海上保安署のある港に行くと「ここと違う」と言います。ヨットハーバーはここやろと思っていたら、その奥に続いた港のことを指していたのです。続いていますが、岸が反対なのでエバグリーンを回って裏まで回らなければなりません。普段エバグリーンを利用している人も裏から見ることは殆ど無いでしょう。

             

売ってくれると言う船を一目見るなり、これは小さいと判断できる大きさ、欲しい人は10人ぐらい乗れる船が欲しいのだそうです。これなら操縦士を入れてせいぜい5人が関の山です。私なら見るなり要らんということになりますが、古谷氏がしきりに売主に来るよう電話している途中で、「もうエエわ」とは言えず、A竹君は本人に写メを送っています。

             

燃料の高騰と不漁も重なり、漁船を手放す人が増えているようで、私の繋留してある南防波堤には、もう使用していない漁船が何艘も繋がれていますが、近くの船頭さんなどに伺うと、「タダで持って行ってくれた方がエエと思ってる持ち主は何ぼでもいてる」とのこと、ただそういう船を貰っても、メンテナンスするのに買う以上負担がかかるとのこと、まぁそこそこの船を買うのが一番なんでしょうね。ただこの串本のマルタキ丸の持ち主は、買う側の人をどう思っているのか知りませんが、50万円ぐらいと言います。このような事情の中でこの程度の船なら私は50万円も払うなら買わないでしょうね。



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