ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

大島港

2011-10-20 05:00:00 | 田舎

本来なら連休が始まる10月8日の土曜日から大阪を出て、一刻も早く騒音から脱したい思いだったのですが、ソフトボールの練習や試合があり、そうも言っておられませんでした。そうすれば8日からの三連休で紀伊半島をバイクで一周するというY下君とどこかで会えたかも知れなかっただろうと思っています。

7時半ごろに大阪を出て、阪神高速から阪和道に乗り、田辺を降りたのが9時ごろ、いつも買い物に寄ってる『よってって』は未だ開いておらず、釣り道具のベイマルチョーに行っても開いておらず、釣り道具屋が何故昼夜営業してないのか不思議です。ベイマルへ行って帰ってくる間に『よってって』もオープンし、買い物をして稲成のバイパスから42号線へ、混んではいませんがやはりチンタラと走る車がいて、調子良くは走れませんが、なんとか11時ごろには姫へ到着、やはり道中何処にも寄らず、混んでなければ3時間チョットで串本まで来れるのですね。

             

片付けもしなければならんし、その日は釣りには行けません。前回は1度も釣りをしなかったので、はやる気持ちはあるのですが、歳のせいでしょうか、どうもこのごろは落ち着いたものです。

             

翌11日、朝食をとって釣り道具を積み込み8時過ぎに家を出て大島港に出かけました。夏にバンバン釣れていたあの波止場です。

着いてみると誰も釣りをしていません。取り敢えず車を港に置き、歩いて波止場まで行きました。それが間違いの始まりでした。

                  

写真は撮っていませんが、波止場は打ち上げられた流木でいっぱい、釣りが出来るような環境ではありませんでしたが、やろうと思えばやれるなぁとか思って、船に乗って流木を片づけてる人などを見ていました。その人が何故流木を片づけてるのかなど全く考えずに・・・

             

一旦車まで戻り、奥まで車を移動しようと思った時、串本町と書かれた車が入ってきて、次にトラックが奥の方へ・・・そこで気が付いたのでした。打ち上げられた流木を片づけに来られたのです。もう車で奥へは入って行けません。

仕方が無いので彼方を眺めていたら、新しい串本病院の庁舎は出来あがっているように見えます。

             

橋杭岩もこの港からはこんな風に見えて、とても橋杭には見えません。

             

サンゴ台の山面も削っていますが、串本の街の出口も何やら工事をしていますが、こちらから見ると山を削って造成地を造っている模様です。

             

船に乗ってた人が竹箒を持ってきて波止場を掃除し始めました。新聞紙を持っていたのでゴミを包むのかと思ったら、その紙でゴミを燃やし始めました。なるほどと思ったのですが、あの人は役場の人だったのかと思ったりしました。

             

レッカー車まで出動して完全に道をふさいでいます。船で引っ張っていた流木を引き上げて、トラックに積んで何処かへ持っていくのでしょう。一部始終を観ていたのですが、時間は11時、もう釣りを始める時間は過ぎてしまったようです。


                 
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