ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

今回の釣果

2009-08-17 05:00:00 | 田舎
昨日はやけに涼しい一日でした。梅雨が終わって間もないのに秋が訪れた感じです。

ようやく雨の上がった先週水曜日、特別な用もないので樫野へ釣りに出かけました。暑くならないうちにと思って6時には樫野の駐車場に到着。少し歩かなければならないのですが、早朝なので観光客もいませんし、お店も開いていません。

          

ここはGWに大きなガシラが釣れたところ、まずこちらの磯は念頭にありません。でも良く見ると、スカリのロープが入っています。誰か先客が居るのかも知れませんが、この磯で釣るなら、ここから姿が見える筈です。

          

ほらね、ロープが見えているでしょう。狭い磯なので知らない人と一緒に釣るのも気が引けます。

          

ここはこの磯への入り口、見えますかね・・・ちょうど真ん中辺りなんですけど、クモの巣が1本横切っています。と、言うことは先客は今日ここを降りていったのではないということになります。釣り道具を持って、この狭い道を降りるときに、クモの糸を切らないようにするなんて、至難の技なのですから。
あのロープは忘れ物だったのか・・・?それとも・・・何か恐ろしい気分にさせられます。

さっさと前にサンノジを釣った磯に急ぎます。先日の雨で下り坂の足元がぬかるんでいて滑りそうです。どうも骨折以来滑ることに臆病になっています。

崖まで降りてもまだ濡れたところもあり、かなり危なっかしい降り方をしています。

はっきり言って、前回何処をどう歩いていったのか、記憶も定かではありません。辿り着いた先は、前回よりも少し灯台寄りでした。ここでも海はいい雰囲気です。

最初の写真で船のロープを結ぶ杭が見えていますが、あれは前回Y君が座っていたところです。私はそれより奥に釣座を構えていたので、そこから考えるとかなり楽をして到着したようですが、もうズタズダに汗をかいています。帽子の鍔から汗が滴り落ちるのです。

そうこうしているうちに時間が経ち、釣り始めたのは6時45分になっていました。当日は小潮で満潮は9時半ごろでした。9時ごろまで釣れば暑くもならないだろうし、ちょうどいいかと思っていたのですが・・・

          

一応餌は無くなるのですが、アタリもないし、撒き餌をしても魚の姿が確認できません。潮は左から右に流れ、あの奥からゴミがひっきりなしに、流れてくるのでしょう。撒き餌を撒きまくったので、1時間もすれば餌は無くなってしまいました。

8時を超え、完全に餌が無くなったので納竿、完全にボーズでした。

帰りはぬかるんでいても上りなので、滑るのは気になりません。一気に駆け上るようにして灯台まで歩きました。ちょっとムリをし過ぎたようで、息が上がってすごく苦しかったのでした。

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