ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

工事中

2013-10-24 05:00:00 | 田舎

今回短期間でも串本に行ったのは、船の譲渡の完了と、法令で定められている6年に1度の小型船舶の検査を受けるための予約を取ることだったのです。月に一度の訪問でなんだかんだと言われると、大阪に戻っての作業もあり、今月やっと譲渡の完了と船検の予約が取れました。いやいや串本と大阪の往復の問題だけでなく、海事事務所の方の説明も間違っていたり、行った時には長期に休んでいたりで遅くなってしまったのでした。

             

串本漁協の建物、漁協の事務所などが入っていますが、海事事務所も入っていました。でも最初は何処に海事事務所があるのか判らなかったのです。

                           

この看板を見て電話をかけてみると、横の階段を登って入るとすぐだと言われました。ここでは私が講習を受けたJEISが海技免許の講習を行っています。JEISでは、免許が届いて1年以内であれば船の操縦の練習をさせてくれますが、やはり水の汚い大阪湾では受講したくはなく、大阪の講師がホテル浦島と大島の間で行うと言っていた串本での講習なら受けてみたいものです。

どのような検査をしてくれるのか、よく分かりませんが、船の検査料は34700円、譲渡の手続きとの手数料で4000円を要したのでした。検査は11月11日と決まったのに、後から12日の間違いだったと電話があり、どうも間違いの多い人ですが、漁協の人たちは先生と呼んでいます。

             

Y下君が来た際に見に行った大島港、工事中なのにはビックリ、これで大島港では釣りが出来なくなるかと思ったのですが、どうやら工事は根元の部分だけのよう、台風が来て波が高くなると、隙間から海水が入って来るようで、そこには大裕丸の家があり、民家に被害が出るので工事となったようです。隙間が空いているのは看板の右の部分、岸壁の高さも多少高くする様子です。

                

“陸閘をなおしています”という説明、その『陸閘』が読めません。意味も不明ですが、考えていて、大阪に毛馬の閘門(こうもん)があるのを思い出し、閘は「こう」と呼ぶのだということが分っってきましたが、相変わらず意味は不明でした。調べてみるとどうやら陸閘とは防潮扉と理解すれば良さそう、でもこれでは東南海地震による津波には心許ない限りです。

             

串本町では他にもこの新しく出来る漁協の建物、昨年の12月ごろから取り壊し、7月半ばには鉄骨が建てられるようになったのですが、慎重に建てているのか、今やっとこれだけの部分が出来てきています。

             

漁協のすぐ近く、8月に私の船を泊めていた岸壁の前と国道との間に小さい何かが建てられています。いったい何なのか、噂さえ聞きません。

               

ここはAコープの裏、私が今泊めている岸壁へ行くのに、護岸沿いに車を走らせると、以前は何も無かったところに、9月頃から何か工事を始めていました。左の写真は10月1日に撮ったもの、20日も経たないうちにもう何が出来るか分かってしまっています。 コメリの看板が立ったのです。では今姫の海岸にあるコメリはどうなるのか、こんな近くにコメリが2軒も要る筈も無く、果たしてどうなるのやら、今蚊帳の外に置かれているホテル浦島近くのコーナンがチャンスとばかりに獲得するかも知れませんね。

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