ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

免許証が届く

2013-08-05 05:00:00 | 田舎

タイトルとはほど遠い写真を載せています。7月滞在中の姫の田んぼです。Y下君が来た時にも言っていたけど、私も来た時から唖然としていました。家に向かって右側の田んぼはもう穂も出始めていますが、左側の田んぼは少しも成長せず水草が覆っています。

             

こちらは正常な稲、確かに田植えをした時期も早かったし、苗もきれいに並んでいました。朝、不用意に田んぼに近づくとバサバサとカモが飛び立ち、びっくりさせられました。もっと多くのカモが一斉に飛び立ったら、確かにビビッていた平家の武将たちは敵の来襲と勘違いして一目散に逃げたと言う平家物語の富士川の合戦の段が思い出されます。

             

こちらが問題の稲、今年は稲を造らんのかと思うほど放置され、やっと田植えが施されたのは6月に入ってからだったか、こんなに水草がを繁殖させてどうする気なのか、栄養分は水草に取られてしまいます。こちらの田んぼにはカモもいません。

             

こちらの人はみんな暑い・暑いと言うけど、私はそれほど暑いとは感じて無いものの、みんながそう言うので、スイカが食べたくなりました。丁度、串本のAコープで糖度12度のスイカが半額だったのでラッキーとばかり買ったのですが、案外食べれないものですね。これだけのスイカを3日間かかって食べました。若い頃はこれぐらいなら1回で食べ切っていたと思います。スイカは飲み過ぎた翌日など水分が取れるので好きなんですけどね。

             

睡蓮鉢の水が減っています。長らく雨が降ってない証拠です。確かに和歌山県南部は他の近畿地方と比べると7月に雨は殆ど降ってないようです。6月は台風が来たので雨も降り、睡蓮鉢の水も安定していましたが、これではメダカも死んでしまいそうです。

             

2ℓのペットボトルに3回ほど池の水が流れてくるのを掬って入れてあげました。水そのものを入れ替えたほうが良いような気もしますが、一人ではちょいとしんどい、盆には三男も来るので、入れ替えることが出来ると思います。たぶんこの睡蓮は花を咲かせてないと思われます。今年生まれたメダカは他のバケツで飼っていますが、肉眼でもすぐに見えるぐらいに(と言っても2mmぐらいですが)成長しています。

             

去年の12月に壊し始めていた漁協の建物、やっと鉄骨が建ち始めています。なんでも津波対策に建てると言うのですが、こんな海辺に建てて大丈夫なのかと思ってしまいます。そんなに強靭なものが出来るのか、“ゼネコンだけが儲かった”なんてことの無いようにしてほしいものです。

                          

先週火曜日、念願の小型船舶操縦士免許証が届きました。大きさは運転免許証と全く同じ、合格が判明してから4週間はかかると思っていたので、思っていたよりも2週間は早く届いたのですが、たまたま申請したタイミングが良かったのか、それとも海のシーズンだから早めてくれたのか、はたまた私の成績がとびっきり良くて早くしてくれたのか、3つ目の理由は無いとしても、交付日が7月25日になっていますから、合格発表から1週間の速さでした。

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2 コメント

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・・・ (凹)
2013-08-05 06:36:28
なんということでしょう・・・これが以前ぼんくらさんが言っていた見慣れない人々のたんぼ?ですか。う~ん、それでもうちの≪わけわからん人々≫の最初のたんぼより、水稲として育っていますね。でもこの水草、ホテイアオイのようにも見えますが、これでは水草を栽培しているたんぼです。栄養分も水中の酸素も吸収されてしまうし。水草自身も枯れ始めてますよね、水があれば滅多に枯れないはずなんだけど。まぁ、日本人や外国の人達の体験農場にしているのかもしれません。一週間いくらで宿泊させて、自分が作っているたんぼや畑で農業体験さすという組織があるそうです。安く旅する人は眠るところと食事を提供させてもらえるので、手伝いがてら作業するようだけど、そんな人が勝手にたんぼに石を運んで、それを親方が自分が運んできていないから 片付けない・・という今日の私のお話です。

今度の漁協は 新しい津波想定ではたぶん浸かってしまうでしょう・・が、屋上には避難できるようにしているとかいないとか・・・
今日串本に (ぼんくら)
2013-08-05 10:11:30
発とうと思っていたのに、また一日遅れてしまいました。明日はきっと発つと思います。

ヘンな人たちへの対策、大変ですね。

ホテイアオイなんか栽培して何にするんでしょう?田んぼじゃなくて池ですれば枯れることもないでしょうに。

田植えの頃に見た見知らぬ人々はこの頃は見かけません。だからあの人たちは今実がなりかけている田んぼで作業をしていた筈です。水草の田んぼはいつまでも放置されていましたからね。去年熊野新聞に載っていたオジサンは今年は見かけません。

津波で浸かってしまうようなビルじゃ避難ビルにはなりませんよね。屋上に逃げたは、屋上より高い波が来たなんて、シャレにもなりません。

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