南紀白浜・堅田の釣堀

昨日、全く予定にも入れてなかった釣りに行きました。

白浜の『とれとれ市場』の手前にある堅田漁港の海上釣堀、あまりそういう所で釣りをした経験はありません。

　　　　　　　

最初の写真は帰りの昼の１時ごろ、上の写真は釣り始めた午前７時過ぎ、潮の干満の差は背丈ほどもあります。

　　　　　　　

釣りに誘ってくれたのは中１君（今年は中２君）のお父さん、車を出してくれたのはそのお父さんと同じ会社の方でした。

潮の流れもない、池みたいな所で釣るのは『考える』という点では面白くはありません。

　　　　　　　

でも真鯛やカンパチ、ヒラマサやシマアジを眼の前で入れてくれるので魚が居るのは確実です。

　　　　　　　
　

こういう場所では釣座が釣果を左右します。右左、前が釣れていようと私はあまり何とも思っていません。磯と違ってこの中には必ず魚が居るのです。でもそれはほとんど同じところで釣れるのです。

たまたまその前に釣座が当たった人が大釣りをするのです。
だから私の左右・前で釣れてようと、私が釣れないのは私の腕や考え方の違いではありません。磯と違って、自分の釣座を放り出して他の処で釣るわけにはいかないのですから。

釣座の関係でなかなか釣れなかった私ですが、中１君のお父さんに代ってもらってからはシマアジも釣れました。

あまり大きくはなかったけれど、結構な引きでした。ハリはずれするか、ハリス切れするかぐらいしかバラシの原因はありません。慌てなくてもすむので、楽です。

　　　　　　

沖に小さな島が見え、浜辺では海水浴を楽しんでいる姿も見えていました。

　　　　　　　

お城のように見えているのはホテル川久、近くで見るとビックリするような立派な建物です。

　　　　　　　

帰りがけの磯、ここまで引けば小さい子供でも磯遊びが楽しめそうです。