ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

寺町Ⅷ

2007-03-21 05:21:01 | 大阪にて
実は寺町の一番西の専念寺寺を見落としてた私ですが、一番東にあるお寺も見落としていたのです。

それが本興寺の東隣の全昌寺です。

門の左右に何か白書きされていますが、よく解りません。
左は『頭頭爲汝闢玄門』
右は『莫限江山千萬疂』と書いてあると思います。

          

曹洞宗のお寺だそうで、禅宗でも同じ寺町にあった廣徳寺の臨済宗とは違うようで・・・どこがどう違うのか、そこをよく説明していただきたいと思うのですが・・・



廣徳寺と同じ文字が刻まれています。
禅宗では般若湯も許されてないのかなぁ?

          

福井県の永平寺には行ってみたことがあるのですが、総持寺は行ったことがありません。大阪の茨木市にも総持寺と言う阪急電車の駅がありますね。

この曹洞宗というのはそうとう厳しい修行をするのが常のようです。

          

境内に鐘楼が建っていて何気なく上ってみると・・・
鐘の真下に足型が描かれていて・・・

          

まさか足つぼではないのでしょうが、おおかた左右対称に意味有り気な絵が見えます。こんな絵を見たのは初めてです。
これを解読するのは私には無理です。

          

全昌寺を後にして、寺町の東の道を尼崎駅の方に歩いていくと、寺町の北角に商魂逞しい仏壇屋さんが存在しているのでありました。
奥に本興寺の三重塔が見えています。

今日は祝日、本来はお休みするのですが、明日・明後日と臨時休業しますので、本日はおまけの出稿です。




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