ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

5月23日の釣り

2013-06-04 05:00:00 | 田舎

24日は大阪に帰ろうと思っていた前日、釣りを午前中で打ち切って、道具を洗って、干して、乾かしてから仕舞っておこうと思っていました。今回はタモも使ったし、ウキなども塩分を抜いておかなければなりません。仕事をして少ない年休を使って釣りに来ていた頃は、そんなことなど考えもせずに、釣行すれば道具は放ったらかし、やはり最近は時間に余裕があるせいなのか、道具を大事にしなければと思うせいなのか、はたまた歳を取ったせいなのか、ともかく道具を洗わずにはおれません。今回は撒き餌にオキアミを使わなかったので、バッカンを洗うのも1つだけで済み、楽と言えば楽です。

             

前日と同じように9時過ぎに大島港に到着、いつものポイントには道具をいっぱいに広げて一人が座っています。でもどう見ても道具立てが前の意地悪なオッサンではありません。明らかに置いといたらエエワという感じで置いてあります。暫らく見ていたのですが、紀州釣りをする女の人でした。チヌでも狙っているのかも知れませんが、コッパグレがたまに釣れています。

             

私はその人の7mぐらい奥の低い所に脚立を立てて釣りを始めました。私の右横には円錐ウキで釣ってるオジサンがいましたが、どうやら私の両脇は夫婦のようで私の頭越しに会話をしています。会話をしていると言うより、男の人が一方的に喋っていて、女の人は聞こえているのか、いないのか言葉を返しません。時々男の人が仕掛けの面倒を見ていたようですが、釣れるのは女の人ばかりでした。

             

暫らくすると右側の男の人がやってきて、タナやエサの話をしかけてきます。大島港に来たのは初めてみたいだったので、面倒臭いけど、ついでにオモリやウキの話もしてあげました。どうみてもインターネットはしてなさそうだったので、私のブログの話はしていません。

どちらにしてもあまり釣れないので、予定通り昼前に引き上げました。昼食を串本の海布という店でとって、家に帰り後片付け、この日は天気も良かったので洗ったものも早く乾き安心です。この季節、ちゃんと乾かないとカビが生えて道具がわやになってしまいます。

             

帰る当日、10時20分紀伊姫駅発の電車に乗ります。駅の裏側はもう何処の田んぼも田植えが済み、何故だか案山子まで突っ立っています。今頃案山子でも無いやろと思うのですが・・・

             

2体数えられた案山子は何故だか2体とも向こうを向いていました。どうやら案山子は田んぼを見張っているのではなさそうです。

             

10時20分発の電車に乗ると、串本駅で特急に乗り換える便は有りません。紀伊田辺に11時59分に着き、それに続く特急は12時41分発なので40分以上待たないといけないので、先に御坊行きの電車に乗り換えました。御坊に12時55分に着き、未だ特急はやって来ませんから、13時発の和歌山行の電車に乗り換え、途中何処かで特急に追い抜かれたけど、14時過ぎには和歌山に到着、ついでに天王寺まで臨空快速に乗って、特急券は使わず仕舞いで帰ってきました。因みに紀伊姫からでも串本からでもいいのですが、安く大阪まで行くには紀伊田辺で高速バスに乗り換えると湊町バスターミナルまで3710円で行くことが出来ます。

三男には15時過ぎに天王寺まで迎えに来るよう頼んでおいたけど、天王寺で特急券の払い戻しに時間がかかり過ぎ、私は払い戻しの手数料に210円かかると言われたけど、使って無いものを返すのに何故消費税までかかるのかと内心思ったけど(クーリングオフ期間も過ぎてないのに使って無いものを返すのに手数料を取るのは乗り物ぐらいか)、何にも言わなかったのにもう16時前になっていたのでした。

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