一週間前の一昨日、つまり6日の日曜日のこと、朝6時ごろから三男が「牡蠣食いに行けへん?」と急に言い出すのです。三男がその日牡蠣を食べに行くのは以前から知っていました、「日曜日車使えへんやろ」と尋ねていたからです。私としては急なことでもあるし、生返事をしていたのですが、どうやら予定の人数が一人減ったらしい。
別に一人減っても食った人数分だけ払えば済むことやし・・・自分には関係ないと思っていたのですが、徐々に三男が愚痴ります。「俺だけや、独りで行くの」どうやら後の二組はカップルで、一人減ったのは三男が付き合ってる女性らしかったのです。私がその女の役をすることも出来ませんけど、そういうことで寂しいんやったら付いていったらな仕方がありません。
7時の出発に大慌てで用意を始めました。一緒に行くのは三男の釣友、ナイフをくれたT中君と近所の飲み屋の主人、夫々の彼女や奥さんです。近所の飲み屋といっても私は入ったことがありません、マンションの真横にあるんですがね。
阪神高速から中国道に入り、あじさいスタジアムのある神戸市北区と西宮市の境目辺りで、山陽道に入り一路西へと向かいます。龍野西インターで降りて南下、相生市を経てたつの市に入ります。旧の御津町へ辿り着き、鰯浜というところでこじんまりした釣り道具屋を見つけ、寄ってみました。
上の写真はその前庭から海を撮ったもの。向かいに見えているのは島ではなく半島です。赤穂市の手前の牡蠣で有名な坂越の方向です。
釣具店で釣況などを聞き、何も買わずに目指す牡蠣食べ放題の店を目指します。瀬戸内海国立公園の景色を楽しみながら、すぐに目的地に到着。車を停めて、予約の時間より1時間以上あるので彼らは釣りを始めました。
波もなくて浅そう、如何にも釣れませんという感じです。誰も居ない静かな浜も・・・
5人が入ると少しは賑やかになったようですが、T中君は一投目から根掛りです。
少し試して何のアタリも無いので、道路下の岩場へ移動。浜よりは少しはマシかも知れません。
こうして見ると島も点在していて表海に見えますが、完全に湾内です。潮が動いたり、サラシが出来たり、波が押し寄せることがありません。一日中座って紀州釣りでチヌでも狙うほか、どうしようもない海のようです。
この辺りの海は播磨灘と呼ばれていますが、熊野灘や枯木灘と比べると、力士の名であれば播磨灘が一番強そうですね。釣りをするのはチョット堪忍して欲しい所です。
別に一人減っても食った人数分だけ払えば済むことやし・・・自分には関係ないと思っていたのですが、徐々に三男が愚痴ります。「俺だけや、独りで行くの」どうやら後の二組はカップルで、一人減ったのは三男が付き合ってる女性らしかったのです。私がその女の役をすることも出来ませんけど、そういうことで寂しいんやったら付いていったらな仕方がありません。
7時の出発に大慌てで用意を始めました。一緒に行くのは三男の釣友、ナイフをくれたT中君と近所の飲み屋の主人、夫々の彼女や奥さんです。近所の飲み屋といっても私は入ったことがありません、マンションの真横にあるんですがね。
阪神高速から中国道に入り、あじさいスタジアムのある神戸市北区と西宮市の境目辺りで、山陽道に入り一路西へと向かいます。龍野西インターで降りて南下、相生市を経てたつの市に入ります。旧の御津町へ辿り着き、鰯浜というところでこじんまりした釣り道具屋を見つけ、寄ってみました。
上の写真はその前庭から海を撮ったもの。向かいに見えているのは島ではなく半島です。赤穂市の手前の牡蠣で有名な坂越の方向です。
釣具店で釣況などを聞き、何も買わずに目指す牡蠣食べ放題の店を目指します。瀬戸内海国立公園の景色を楽しみながら、すぐに目的地に到着。車を停めて、予約の時間より1時間以上あるので彼らは釣りを始めました。
波もなくて浅そう、如何にも釣れませんという感じです。誰も居ない静かな浜も・・・
5人が入ると少しは賑やかになったようですが、T中君は一投目から根掛りです。
少し試して何のアタリも無いので、道路下の岩場へ移動。浜よりは少しはマシかも知れません。
こうして見ると島も点在していて表海に見えますが、完全に湾内です。潮が動いたり、サラシが出来たり、波が押し寄せることがありません。一日中座って紀州釣りでチヌでも狙うほか、どうしようもない海のようです。
この辺りの海は播磨灘と呼ばれていますが、熊野灘や枯木灘と比べると、力士の名であれば播磨灘が一番強そうですね。釣りをするのはチョット堪忍して欲しい所です。