2019新人大会団体戦③

ベスト8に入り、ベスト4をかけて第4シードの四日市高校と対戦しました。


本校はS1梅津、D1林.杉本、S2村田、D2喜多.鈴本、S3山下のオーダーで挑みました。


この試合も2面進行で行われました。


まず最初に試合が決したのが、D1林.杉本。序盤から終始相手ペースで進み、なかなかゲームをとらせてもらえず、ゲームカウント1-6で敗戦。

そして次に試合が決したのが、S1梅津。
相手サウスポーのプレーに苦しみながらも、粘り強くプレーし、常にリードしながらゲームが進んでいきました。大きくゲームを離すチャンスがあったものの、なかなかゲームポイントを取りきれず、ゲームカウント4-4と追いつかれましたが、最後は自分の力を信じることができ、ゲームカウント6-4で勝利しました。


そしてS2村田。
深いストロークで相手のバランスをうまく崩し、ミスやチャンスボールを引き出すことができました。6-0で完勝し、ポイント2-1とします。

先にチームの勝利にリーチをかけました。

自信をもって送り出したS3山下。
しかし、相手の強烈なスピンのかかったボールにミスを連発してしまいます。
1面進行でもし、チームの勝利が委ねられた最後の勝負で戦っていたら、また違う展開だったかもしれませんが、2面進行が本校にとっては苦しかったかもしれません。
山下の持ち前の粘り強さも発揮できず、0-6で敗戦し、ポイント2-2に。


勝利の行方はD2喜多.鈴本の1年生コンビに委ねられました。
1年生らしく、伸び伸びとしたプレーでゲームカウント3-1とリードしましたが、相手もそこから焦ることなく、丁寧かつ積極的なプレーでじわじわと相手ペースに。
こちらもそれに対応したかったのですが、やはりまだまだ1年生。展開の引き出しが少なく、流れを完全に持っていかれてしまい、ゲームカウント3-6で惜敗し、ポイント2-3でベスト4入りならず。


5位〜8位決定戦に回ります。

2019新人大会団体戦②

本日9月15日（月）、スポーツの杜鈴鹿にて、新人大会団体戦2日目が行われました。

本日はベスト8をかけて、まず宇治山田商業高校と対戦です。


S1林、D1梅津.喜多、S2村田、D2杉本.鈴本、S3山下のオーダーで挑みました。

試合は2面進行で行われ、S1とD1が同時進行で行われました。

最初に勝負が決したのが、D1梅津.喜多。昨日は合格点をあげる内容ではありませんでしたが、今日は前衛のボレーで積極的にポイントを重ね、サーブミス、リターンミスも少なく6-1で勝利。


そしてS1林は、団体戦初出場でしたが、1ポイント1ポイントを着実にポイントを重ねることができ、6-2で勝利し、ポイント2-0に。


チームの勝利を決めたのは、S2村田。相手の粘り強いテニスにゲームを取り切れない場面もありましたかま、焦ることもなく、6-0で完勝し、ポイント3-0。


S3山下はうまく前後に相手を振りながら、丁寧にボールを左右に配球し、少しずつ相手を追い込み、ミスを誘い、6-1で勝利。


D2杉本.鈴本は、サービスキープはできるものの、なかなかリターンミスでブレークできず、ゲームカウント4-4に。最後は相手に先にブレークされ、4-6で惜敗。


しかし結果はポイント4-1で、間違いなく過去5年間では初の、新人大会ベスト8を決めました。


宇治山田商業はチーム力が高く、ミスの少ないテニスで団体戦に強い学校ですが、本校も相手の武器のチーム力で負けることなく、勝利することができました。

選手にとってチームにとって大きな勝利でした。


【惜敗したD2杉本.鈴本 手前Sr：杉本】

2019新人大会団体戦①

本日9月14日（土）、スポーツの杜鈴鹿にて新人大会団体戦が開催されました。


シングルス3本、ダブルス2本の計5ポイントの団体戦で、チームの総合力が問われます。


本校は2回戦から登場。

対戦校は1回戦を勝ち上がってきた松阪高校と対戦しました。


オーダーはS1村田、D1梅津.喜多、S2山下、D2杉本.井藤、S3太田で挑みました。

S1村田はアンフォーストエラーもほとんどなく、6-0で完勝し、チームに勢いをつけました。
高校選手権の時より明らかに成長した姿を見せてくれました。

D1梅津.喜多はその勢いを借りてゲームカウント3-0と素晴らしいスタートを切りましたが、乗り切れず、サーブミス、チャンスボールミスと最初と最後の展開でミスを連発し、徐々に相手のペースに。ゲームカウント5-2から5-6と逆転されますが、最後は追いつき7-6で辛勝し、ポイント2-0に。

S2山下は、攻め急がず、自分のペースを貫き、6-2で勝利し、ポイント3-0で試合を決めてくれました。

D2杉本.井藤は、団体戦初出場です。緊張もあり、普段であればあまり犯さないミスをたくさんしてしまい、苦しい展開に。なかなかペースをもってくるもできず2-6で敗戦。

S3太田も団体戦初出場です。
緊張もあったと思いますが、あまり普段と変わらないプレーができ、6-2で勝利しました。

結果ポイント4ー1で勝利し、3回戦に進出しました。


明日はベスト8をかけて、宇治山田商業高校と対戦です。

新人大会は間違いなく過去5年間を遡ってもベスト8に入ったことがないので、まずは山商に勝って、シードを守り、さらにベスト4を目指して一戦一戦大事に戦いたいと思います。


本日は応援していただき、ありがとうございました。

また明日も応援のほど、よろしくお願いいたします。

練習の質を高めよう

新人大会の団体戦に向けて、本日は一志テニスコートにて練習しました。



先週末の土日に文化祭が行われ、その代休が月曜、火曜だったので、台風が過ぎ去り、とても暑かったですが、午前練習を行いました。

今週末は新人大会の団体戦を控えています。
残り4日間しか練習できないので、少しでもと思い大会会場と同じオムニコートで練習しました。




しかし、練習の目的がないまま練習している生徒がいました。

何のための練習なのか。
何をできるようにするための練習なのか。

目的があるだけで練習の質は上がります。
練習試合などで得られた課題をどれだけ意識できているか。

まずは現時点での目の前の課題が一番。
そして今後の見通しをもち、1年後の課題という高い意識を持って練習に取り組んでほしいっていうのが、顧問としての期待です。



そして暑さのため、集中力が持続できない生徒がいました。

もちろん暑いのはわかる。それは周りの子も一緒。試合であれば、対戦相手も同じ。

どこかに言い訳をもってきたら成長はないので、そこを踏ん張って、やりきってほしいと思います。


せっかくのいい天気での練習、大会会場と同じオムニコートでの練習、決して無料ではなく運賃を払いコート代を払っての校外練習、もっと環境に感謝して、練習に打ち込むのみ。

令和元年度新人大会団体戦抽選会

本日、新人大会の団体戦抽選会が行われ、対戦校が決定しました。

本校は前回の大会結果より、第5シードが決定したため、2回戦からです。

2回戦は名張青峰高校と松阪高校の勝者と。

3回戦へ進んだ場合は宇治山田商業高校と高田高校の勝者と対戦です。


大会まで残り2週間を切り、対戦相手も決まり、さらに士気が高まっていくと思います。