坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

育児支援事業の拡充

2006-09-08 00:25:44 | 議会について
 議会では今日から、平成17年度の決算の審議が始まります。私の所属する「文教厚生常任委員会」の所轄は、福祉・教育・環境であります。


  そこで私は、「福祉」の分野での17年度の行政効果を検証してみました。


1.まずは、何と言ってもJR長岡京駅西口バンビオ1番館の「総合生活支援センター」の開設。

2.ファミリーサポートセンター事業

3.次世代育成支援対策の推進

4.駅前保育施設の開設

5.障害者の就労雇用の推進

などなどが、挙げられます。


 とりわけ、「育児支援事業の拡充」が充実したものになってきたように思います。

 たとえば、「子育てふれあい教室(ベビービクスを通じて親子の絆を強め育児意欲を高め、外出しにくい時期の外出機会や親同士の交流の場とすることを目的とした事業)」・・・・年間12回実施から18回実施に拡充したことで、希望者全員を受けることができました。

 また、育児情報の提供と児の身体・精神・運動機能の発達状況の把握をして、保護者の相談に応じるなどの育児支援を行い、乳児の健やかな成長・発達を促すことを目的とした10か月児教室を、年間12回実施から24回実施に。

 そして新たに、親子で楽しめる絵本の紹介と参加親子に200円で絵本の提供をし、更に身近な大人と愛着を築くことが大切な時期の遊びの1つとして絵本の読み聞かせの実演を取り入れました。


  このように、育児支援事業では、親子の絆や愛着を深めることや子育て世代の仲間づくりを意識した内容で事業をすすめ充実したものになってきていると思います。



 更に市民ニーズの把握と市民福祉の向上のため、「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」・・・・17年度決算を総括し、新年度の予算に反映させていきたいと思います。

一歩進んだ分別

2006-09-07 10:45:24 | 今日の出来事
 朝夕の涼風に、どことなし秋の訪れを肌で感じる今日この頃です。

さて、我が長岡京市では、7月1日から「長岡京市まちをきれいにする条例」が施行されました。

 条例の施行から2ヶ月が経過し、「マナーや意識の向上」はもちろんのこと、さまざまな取組みを含め、まち全体が少しずつではありますが、きれいになっているように思います。


   そんな中、市内のあるコンビニの出入り口にある分別箱に気づきました。


私は、以前コンビニの分別について、この日記で「燃えるゴミ」と「燃やせるゴミ」の表現の違いがあることを綴り、自分ながらの分析を書き込んだことがあります。

 今日は、「一歩進んだ分別」を発見いたしました。すでに皆様もお気づきのこととは思いますが、最近では・・・・・


 3つ並んだボックス(写真)の一番右のボックス・・・これは、ペットボトル専用ボックスなんですが、その投入口の左に丸い穴があり、この丸穴に「キャップ」を入れるようになっているんですね。

 確かに家庭でもペットボトルを分別する時、そのキャップはプラスティックとしてボトル本体とは分けて処分いたします。


 コンビニに「一歩進んだ分別」を知りました。・・・・大事なことは、それぞれが、この通り分別処分することですよね。

人の流れ

2006-09-05 12:48:45 | 日々感じること・つれづれなるままに
 ざっと直ぐに思い浮かぶだけで、「イズミヤ」「西友」「平和堂」「高槻ジャスコ」「久御山ジャスコ」「ダイヤモンドシティーはな」「スーパーまつもと」「ライフ」「洛南ジャスコ」・・・・。

  スーパーでの買い物圏は実に豊富であり、また車があれば思い浮かぶだけでもこんな感じですぐにいくつも出てきます。

 さて、私は常々スーパーなどでの買い物をするときに思うのは、「人の流れ」って左周りが多いと思いませんか?入り口が両方にあるにもかかわらず、どうも左周りが多いように思うんです。


 たとえば、「回転すし」は右回りです。時計も右回り、ところが運動会などのトラック競技は左周りですよね。個人的には車の運転では(ハンドルの位置によりますが)右へのコーナーの方が安定します。


 もちろん、「利き」が大きな影響があるんだと思いますが、スーパーなんかの買い物は左周りすることによって・・・・つまり、右手で商品を選んだり籠に入れたりするからでしょうか?そう考えると回転すしの右回りも理解できますよね。右手で取る人の方が多いのでと。


  やっぱ、「右利き」が圧倒的多数なので、そんなこともいろんな場面でそんな工夫をしているんでしょうね?



 みなさん、いかがでしょうか。他に「こんなことはどう?」って思われることがありましたら、ご意見をお聞かせ下さい。


大運動会

2006-09-03 22:36:40 | 今日の出来事
     地域の運動会・・・第38回久貝大運動会がありました。

 まさしく大運動会であります。なぜなら参加者が約800人です、凄いです。昨日から、体育振興会・自治会・子ども会・・・各種団体それに組長さんほぼ総出で準備をしていただき、今日「秋晴れの下」と言いたいところですが、とんでもない・・「真夏日の炎天下」でありましたが、怪我人やアクシデントもなく、区民挙げての大運動会が実施されました。


 午前の部・・・9種目、午後の部・・・8種目の全部で17種目。まず紅白玉入れから始まり、午後の一番目に「幼児競走」という種目。


  これ、「幼児」一人ひとりに、お菓子を手渡す競技なんですが、なんと事前に用意した「お菓子」250個が足りないほどなんです。・・・・つまり、幼児だけで、250人が参加してくれていたと言うことです。ほんと凄いです!


 何といいましても若い世代の家族の参加が多く、それこそ「向こう三軒両隣」・・・みなさんそれぞれに親睦と交流が図れたのではないでしょうか。


 私は、オープニングの「準備体操」「マイペース」「組対抗リレー」に出場させていただきました。・・・黄色ウエアーで青鉢巻のコレ、ちょっと小さいですが対抗リレー、アンカーでヘロヘロになって走っている自分です。


 アンカーの皆さん・・・私を追い抜かさずに走ってくれてありがとうございました。(笑)

質より量

2006-09-02 23:56:43 | 今日の出来事
 朝から、宇治太陽が丘で高円の宮杯(詳しくは後日綴ります)、地元に帰って明日の地域運動会の準備、京都駅のホテルグランビアで祝賀パーティー・・・・とりあえず、今日の行事予定が終わり久方ぶりにFC長岡京のスタッフが全員集合しました。


 で、若いコーチからどうしても「焼肉」を食べたいという意見が出て、(実は明日運動会早朝集合やし、それに今日はかなり疲れていたので、昨日もお風呂に入ってないので帰ろうって言おうと思ったその時)もう一人のコーチが、うん、こんなみんなが揃うのは久しぶりなんで、全員で「焼肉」食べに行こうって、追い討ちを掛ける意見がでました。・・・見る見るうちに体制は、その方向に流れたのは言うまでもありません。


 よっぽどお腹が空いていたのでしょうか、まず「お飲み物は?」の注文にみんな「はーいウーロン茶」・・・と言ったのを皮切りに。


      ビビンバを「おかず」に白ご飯の大・・・・って!えっ?

 
 こんな調子で、この10年この仲間で過して来た、笑い話・苦労話・・・・いっぱい飛び交う中で就職が決まった者、結婚した者、二世が誕生した者、体重が増えた者(笑)・・・・・そこには何の駆け引きも無い、腹を抱えて笑える「同志」の純粋な姿がありました。



 そう、「質より量」・・・・お肉もさることながら、集う仲間の話題がと言うことです。着飾ったり、格好つけたりという話の「質」ではなく、次から次へと腹の底から出てくる話の「量」に、10年経っても変わらぬ気持ちに嬉しくてたまらない思いをいたしました。


            みんなほんまにありがとう。

「書」を出品しました

2006-09-01 19:24:29 | 今日の出来事
 第9回 第八校区文化まつり・・・・校区住民の創作による絵画・工芸・彫刻・書及び写真の作品を展示し校区住民の文化活動を促すとともに、豊かな心を育み、生涯学習を推進する。


 こんな趣旨で、私の住む地域では文化まつり実行委員会さんが主催されている「作品展開催」が9月2日(土)と3日(日)小学校の体育館で展示されます。


       ギリギリ今やっと完成した作品を持参して参りました。


 私は、いつも「日本画」か「風景画」あるいは「書」を出展させていただいています、実は今回以前にも綴ったとおり、「ヒマワリ」を書こうと決めていたんですが、それがなかなか自分のイメージどおりの「ヒマワリ」が書けなかったのです。何枚画用紙を変えても、灼熱の太陽の下での、文字通り太陽に向かう力強い「ヒマワリ」の色が出ないのです。


 で、「書」にすることにいたしました。昨日の深夜であります。完成いたしました。


             「至誠而不動者未之有也」

 「至誠にして動かざるものは未だこれあらざるなり」・・・と読みます。人は、まごころをもってすれば、どんなものでも感動しないものはないということです。


 実は、これは山口県教育会発行の松陰読本の中にある、吉田松陰の書なんです。
この書は、松陰が江戸へ行く前に書いて、小田村伊之助にあたえたものです。


     これを、「短冊」に書き今回出品させていただきました。


日本画・洋画・工芸品・書・写真・彫刻・・・・ほんと老若男女を問わず、多くのみなさんの、それはそれは素晴らしい作品がいっぱい出品されています。お時間があれば、どうぞご覧いただければと思います。