物には美醜、濃淡、清濁・・・と、すべて二色あります。これは人の心とて例外ではなく、とかく正邪、強弱、二色の人種が存在いたします。
しかも、人には表と裏の二つの顔があって、表の顔から受けた素晴らしい印象が、裏の顔を垣間見た瞬間崩れ去ったり、またその逆だったりはままあることですから、なかなか人の本性を見極めることは困難です。。。
まして・・・日本語には、「対」をなす語句が、これまた実に多いですよね。「善と悪」「大と小」「上と下」「柔と剛」。。。もっと言うなら、気持ちのレベルでの対語では、「愛と憎」「楽と苦」「知と情」・・・。
なんかちょっと横道に反れましたが・・・二色(ふたいろ)というより、物の見方の二面性を感じる日記が今日の、この記事なんです。
この写真は、私自身大好きな街道で、今・・・ご覧のとおり、道の両側は「銀杏並木」が、ずらっーーーとつづく直線道路で、鮮やかな「黄」が演出し異国情緒さえ感じられる、とても素晴らしい風景の街道です。
一方で、歩道を見ていただくと・・・この落ち葉が、半端じゃない状況です。秋、この道路を通る度に必ず、だれかが大きなビニール袋を持って「落ち葉拾い」をされている光景を見受けます。
たとえば・・・紅葉で有名な、わがまちの名所「光明寺」の境内。いつもボランティアで清掃活動をするのですが、階段や沿道の赤や黄色の落ち葉を拾っていると・・・「この落ち葉も紅葉を奏でる風情なんで、拾わずにそのままにしておいてください」とか「この落ち葉のジュータンを楽しみにしているのに」とか、必ず言われます。。。
物の見方の「ふたいろ」・・・さて、皆さんはいかがでしょうか。どうお考えでしょうか。「安全面も考えてのゴミ処理か」「期間限定のよき風情ととらえるべきか」
深まる秋に思う・・・「二色」日記でした。
しかも、人には表と裏の二つの顔があって、表の顔から受けた素晴らしい印象が、裏の顔を垣間見た瞬間崩れ去ったり、またその逆だったりはままあることですから、なかなか人の本性を見極めることは困難です。。。
まして・・・日本語には、「対」をなす語句が、これまた実に多いですよね。「善と悪」「大と小」「上と下」「柔と剛」。。。もっと言うなら、気持ちのレベルでの対語では、「愛と憎」「楽と苦」「知と情」・・・。
なんかちょっと横道に反れましたが・・・二色(ふたいろ)というより、物の見方の二面性を感じる日記が今日の、この記事なんです。
この写真は、私自身大好きな街道で、今・・・ご覧のとおり、道の両側は「銀杏並木」が、ずらっーーーとつづく直線道路で、鮮やかな「黄」が演出し異国情緒さえ感じられる、とても素晴らしい風景の街道です。
一方で、歩道を見ていただくと・・・この落ち葉が、半端じゃない状況です。秋、この道路を通る度に必ず、だれかが大きなビニール袋を持って「落ち葉拾い」をされている光景を見受けます。
たとえば・・・紅葉で有名な、わがまちの名所「光明寺」の境内。いつもボランティアで清掃活動をするのですが、階段や沿道の赤や黄色の落ち葉を拾っていると・・・「この落ち葉も紅葉を奏でる風情なんで、拾わずにそのままにしておいてください」とか「この落ち葉のジュータンを楽しみにしているのに」とか、必ず言われます。。。
物の見方の「ふたいろ」・・・さて、皆さんはいかがでしょうか。どうお考えでしょうか。「安全面も考えてのゴミ処理か」「期間限定のよき風情ととらえるべきか」
深まる秋に思う・・・「二色」日記でした。
確かに風情を感じることも大切ですが、歩行する箇所の取り除きは必要ではないかなぁ・・と。
二面性の陰と陽はどちらが欠けても成り立たないですよね・・。
いつも本当にごくろうさまです。二面性の「陰と陽」どちらも大切でどちらが欠けても成り立たない。まったく「表裏一体」ですよね。。。
いつもコメントほんまにおおきにです。