地産地消

　選挙カーで、街宣活動をしていますと・・・もちろん、人の動きを気にしながら、キメ細かく周りを見渡して注意を払うのは当然であります。。。

　で・・・そんな中で、比較的人通りの少ない場所や、民家の少ない場所を通過する時は、「ちょっと気が休まりホッと」したりします。

　そんな少し気の休まる場所を通るときに、目に入って来たのが・・・田んぼに立ててるこの「看板」。。。

　そうです・・・今、「地産地消」がよく言われていますが、わがまちの「田んぼ」にも、こんな看板が掲げられています。

　「学校給食用耕作水田」・・・この水田で収穫されたお米は、長岡京市の小学校で給食用に使用されます。。。と、書かれています。

　ＪＡ京都中央・長岡京市・(京都府学校給食会)・長岡京市教育委員会・・・も、記入されています。これは、なかなかいいことだと思い、すぐに看板に目が惹かれました。

　子ども達にすれば・・・給食時間のとき、でてきた「ごはん」を見て、「これがわがまちで摂れたお米で作ったごはんですよ」と言われるよりも、こうして「稲穂」のときから。。。

　実際、この場所のこの田んぼのこの水田のこの稲が・・・私たちの給食に出てくる「ごはん」になっているんだなあって感じることの意義を考えますと、それこそ「感謝」や「安心感」や「親近感」みたいなものが、いっぱい湧いてくると思います。

　こんなことを感じながら・・・間もなく収穫される「稲穂」と、「看板」に地産地消と、ささやかな「秋」を感じつつ、今日も一日市内を走り回りました。

　　　　　　今日は・・・こんな「地産地消」日記でした。。。