毎年、毎年
咲く寸前で枯れてしまうシュウメイギク。
昨日、シュウメイギクの病気で調べてみたら
ドンピシャリと当てはまる病気が分かりました。
白絹病です。
白絹病とは、糸状菌(かび)やスクレロチウム、
ロルフシなどの様々な病原菌によって
引き起こされる病気です。
ナス科やウリ科など160以上の植物がかかると
されています。
発病適温は25度以上なので、5~10月の
暑い時期に発生しやすいそうです。
発病すると、株元や土の表面に白い絹糸の
ようなものが現れて、株や茎が腐り枯れてしまいます。
病原菌はその後、茶褐色の菌核を多数形成し、
土の中で冬を越して、翌年に土を通して
別の植物に感染します。
これで何もかもが腑に落ちました。
今年の春には種から育てた金魚草の苗を
たくさん植えましたが
何故かよく育ちませんでした。
土が悪いとは露とも思わず、環境が悪かったんだな・・・
と思っていました。
そう言えば、去年もここに植えたものは
いつの間にか消えていました。
思えばここに植えていた野牡丹も
今年はあんなに咲き誇っていた宿根ひまわり・レモンクィーン
もそうだっかも知れません。
だからこの場所は、お花が植わっていない空白地帯となり
新しく買ったお花は必然的にここに植えることになり
また枯れてしまう・・・・の繰り返しだったのです。
昨日は早速、手元にあったバラ用の殺菌剤を
噴霧しましたが、それは白絹病用ではないので
黒いビニールなどで土を覆って
炎天下で高温消毒する必要がありますが
ここしばらくのお天気は曇りで、しかも
この場所には午前中しか日が当たりません。
このことをおっさん2に言うと
「殺菌剤をかけちゃおう」と言ってくれて
今日は午後から、おっさん2が作ってくれた
薬剤を地面にまきました。
が
作業が終わって一服している時に
「何という薬?」と聞くと「ベンレート」だと言う。
ネットでベンレートを検索すると
効果がある病気・・・・およそ100位ありますが
その中に・・・いくら探しても白絹病が・・・・ない!
ああ~あ
明日、ホームセンターに行ってきます。
なければ、ネットで買うか、農協に行ってみるか・・・
ですね。
白絹病に効くのはバリダシン液剤、リゾレックス
などです
そう言えば昨日はJAはるのに行っていたのに・・・
おっさん2の用事で、ついて行ったので
お花を少し
コスモス 120円 × 3= 360円
黄色と白のグラデーションになっていて
可愛い。
スーパーコリウス 280円
今日のお支払い合計金額 640円 でした。
早速、植えてみましたが
もちろん、白絹病に侵されていない所に植えましたよ。
色づいてきた紫式部
こちらは白式部
まだまだ日中は30℃を超える日が続いていますが
秋は確実にそこまできています。
今日も来てくださってありがとうございます。
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