昨晩は、同室の方が面白い話を聞かせてくれました。
名前は……………
アガパンサスの花はもう終わった頃かな。
其の1
麻酔から醒めた男性
開口一番「オムライス、一丁❕」
医師、看護師他大爆笑。
其の2
50年ほど昔のお話し
Y子さんは、嫁ぎ先の家族の洗濯を何時ものようにし、洗い上がった洗濯物に丁寧に糊をし、パリパリに仕上げ、アイロンをして舅達の洗濯物を仕上げて渡しておいたそう。
翌日の食事時、隣の部屋で舅と姑が何やらひそひそ話をしているので、聞き耳をたてていると、「y子さんノリを効かせてくれるのはいいが、ふんどしにまでしてくれたら、金◯が擦れて痛い❗」
其の3
Y子さん、急に心臓発作で倒れた伯父さんの救急搬送を、伯母さんに代わって付き添うことになりました。
救急車は、高知県奈半利町から、高知市までの長距離搬送です。今のようにドクターヘリのない時代です。
伯父さんと救急車に乗り込んだy子さん、暫く走ったところで、瀕死の伯父さんが尿意をもよおし、救急隊員が尿瓶を用意し、その中に放尿し事なきを得ましたが、その尿をy子さんに「救急車を止めるから、側溝に捨ててきてください」と言われ、本意ではなかったy子さん、しぶしぶ救急車から降りて、尿瓶の尿を捨てたそう。
やれやれと救急車に戻ったy子さんに、まだ30分も走らないのに、再びの試練が…………
また尿意をもよおした伯父さんの尿を捨てるはめに……………
今度は道路脇の田んぼの中に…………
伯父さんの尿瓶の尿を捨てること5回。
その間、救急車の回転灯は回りっぱなしでサイレンも……………
救急車から尿瓶を持って降りてきたおばさんに、注目が集まるのは必至で……………
田舎道から、高知市内に入っても尿瓶の尿捨ては、やまることはありませんでした。
名前は……………
自宅に置いてきた閻魔帳を見ないと…………
アガパンサスの花はもう終わった頃かな。
今日も来てくださってありがとうございます。