夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

白石家と由志園

2021年04月24日 09時10分55秒 | 旅行

白石家での夕食の後、ロビーで
白石家一座 縁結びライブショーがあります。





島根定番の安来節のどじょう踊り








お天気も上々の2日目の朝を迎えました。


朝食はビュッフェ形式です。


旅先の朝食は、あれば必ずお粥を選択。
でも島根№1の朝食のフレンチトーストも
食せねば・・・ということでチョイス。
黒糖シロップをたっぷりと・・・
これでお腹の脂肪upも間違いなし。


フレンチトーストは焼いてくれているので
温かい。右側はパンケーキ🥞



パン類もあったけれど・・・・



郷土のあご野焼赤天
名物に旨いものなし?

他にスープや果物などたくさんあったけれど・・・
おっさん2曰く
「歳とともに本当に食べられなくなった残念!」
はい!右に同感!

白石家はコロナ渦で、地元の人たちへの
キャンペーンとして、お安く気軽に利用してもらおうと
地元還元の1万円で泊まれるプランを企画。
これに便乗させてもらいました。
でも少しだけ色を付けての。一人11,000円
のプランにしました。
お部屋は少し狭かったけれど・・・
コスパ最高でしたよ。

朝食会場の女性従業員の方が
よく気が付く感じのいい方がいて
女将さんもよく働く方で、いつも現場にいらっしゃって
これなら白石家は安泰だなと・・・・
平日は空いているけれど
ゴールデンウイークは満室だそうです。


女将さんのお見送りを受けて
大根島の由志園に向かいます。

高速道路に乗らなかったので
少し時間が余計にかかりましたが


30分程で大根島が見えてきました。


入り口すぐの牡丹販売店で見付けた


赤銅の輝
最高ですよね。たくさんの牡丹の中で
ひと際輝いていました。名前の通りに・・・
お値段を聞くと・・・3万円
おっさん2と二人でぎゃー
ここは全然おまけしてくれないのは
以前来た時から知っていますが
買えないやけくそで・・・・「15,000円にならない?」
と言ってみた。そしたら案の定
「2万円で仕入しているから無理です」と
内情を漏らしたおばちゃん。
そうなんだ牡丹ってだいたい35%は利益があるのね。
ものによっては50%ぐらいあるものも・・・・でも
内情がわかっても到底買えません。

牡丹販売店をスルーして由志園の中へ


キレイにお手入れされた庭園。


















ここは
「出雲の国の箱庭」
池泉回遊式日本庭園です。




一年中、牡丹の花咲く園
牡丹の館に入ります。









ズラリと並んだ
牡丹のミスコンテスト。
一番綺麗だと思う牡丹に一票を・・・・




何年か前に来た時よりも
展示面積が増えています。


250種類の牡丹が咲いています。


「今日は由志園(ゆうしえん)に来ています。」
テレビ中継か録画に来ているようです。
その時聞こえてきたのは、レポーターの
「ゆうしえん」という言葉。
私たち2人はずっと(ゆしえん)と言っていました。
そう言えばカーナビに行先を入れるとき
ゆ・し・え・ん・と入れられないのです。
仕方なく電話番号を入力して来ました。
ずっと何年間もゆしえんと言ってきた私たちは
アホでした。






4月下旬~5月上旬
この池が牡丹の花で埋め尽くされます。





ショップでこれを買いました。


底に穴がないので鉢としては使えませんが・・・・
ウサギの絵があったので・・・



最後の建物の茶房一望より
庭園を望む。

おっさん2と話した事でした。
由志園は来るたびに進化して
牡丹園が広くなっていたり
建物が増えていたり
新しく雲州人蔘を売り出していたりします。
牡丹だけでなく四季を通じての
見頃の植物を見せてもくれます。
お食事処紅葉では、旬の食材を盛り込んだ
お料理を味わえます。
だから一度だけでなく二度、三度と
訪れたくなる所なのです。

また二年後、いや一年後に来るかもしれません。


まだまだ明日に続きます。


今日も来てくださってありがとうございます。