夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

避難所でのこと

2020年09月06日 21時03分11秒 | ガーデニング

露草

「露草や少女まぶしき富士額」 田中 晶代

(花の歳時記より)





午後4時過ぎに携帯電話に
【高齢者等避難準備】メールが
けたたましい警告音がして、届きました。
高知市全域で警戒レベルは3。

ここは水害はまず起こらないから
大丈夫ですが・・・・・
風の被害には備えなければなりません。

それまでに
鉢植えは屋内に避難させていました。





どうしても動かせない大鉢は
その場に倒して寝かせました。

庭に何本もある
物干し竿の竹は、外して地面に置いています。


外猫のヤマト君は、トイレ付で
車庫の中に避難させて・・・

雨戸も引き出しておかないと
山の中の一軒家、何処から折れた木の枝が
飛んでこないとも限りません。

何年まえだったかな、
まだこの家が建っていない頃ですが、
台風の後この場所に来て見ると
大きな杉の木が何本か根っこから
倒れていました。
竜巻か突風が通過していったようです。
だから強風に対する備えは必要です。


この台風では予めマスコミで
早めの避難を呼び掛けていましたので
食糧、水などは充分備蓄して
避難所に携帯して避難すると思うのですが
突然の災害時の避難では
食糧も持ち出せないままで
避難する人が多いと思うのです。

そんな時、幸いにも自分で食糧を持ち出す
ことが出来て、それを食べるときは
こっそりと隠れるようにして
食べないといけないそうです。

自分達だけで食べるのは
心苦しい気がして、お隣の人に分けてあげたら
分けてもらえなかった人達から
「なぜ私たちにはくれないのか」と
非難されるそうです。
おまけに、分けてあげた人達からも
「量が少ない」とかの苦情を言われたり
するそうですので
食べるときはこっそりと・・・・が
悲しいけれど最善策のようです。

狭い空間で何日間か
生活を共にしなければならない避難所。
今回の台風10号の被害が大きくなく、
短い避難所生活ですむことを
願っています。




ムラサキルエリア
買った鉢に種があったのか
自然に出てきて、この葉っぱは見たことないし
雑草かな、抜こうかなと思いながらも
そのままにしていたら、去年から
こんな花が咲いています。
地植えにしないのは、そんなに
お気に入りの花ではないから・・・
ほったらかしです。
でも花が少ない真夏に咲くから
大切にしてあげないとね。


見切り品だったので、ネームプレートなし。
どんな花が咲くのか、ずっと楽しみにしていました。
サルビアかなあ。もうすぐです。

こんなに可愛く咲いているのに
台風にあおられて、倒れてしまいそうな
ルドベキア・リトルヘンリー

ルエリア・サザンスター
えっ!今、このブログを書くこの時まで
先のムラサキルエリアと同じ花とは・・・・
気付かなかった・・・
なんと!とん馬なおばさん!
一方のムラサキルエリアは
すくっと茎が長くなるのに
この白いルエリアは、背が高くなく
横に広がっていくタイプなので・・・
あ~あ、いとおかし!


今日も来てくださってありがとうございます。