翁草(オキナグサ)
「翁草野の枯色はしりぞかず」 橋本 多佳子
花が終わると雌しべが長く伸びて、白い羽毛をかぶった
毬状となります。それが老人の白髪頭を思わせることから
「翁草」の名前が付きました。
翁=男の老人
きらん草
「きらん草地を這ひ妣の国までも」 野口 翠千
きらん草を漢字で書くと「金瘡小草」となります。
薬草として知られ、地獄に蓋をして病人を
この世に戻すことから、「地獄の釜の蓋」ともいうそうです。
妣=死んだ母
俳句を紹介していると、
知らない漢字を調べたり、花の名前の由来など・・・・
まだまだ未知のことがたくさんあることに
驚きます。
この死滅細胞ばかりの脳みそに
新たな知識を入れ、留めることは
滝の水を手で堰き止めるようなもので
留めることは不可能ですが、
新たなことを知ることは
驚きであり、喜びでもあります。
このことが、脳細胞に刺激を与え、少しでも活性化
しないものでしょうかねぇ~
絵手紙の続きです。
最初に目についたのが、
この2枚の色紙に書かれた言葉です。
絵手紙は絵と文字との、絶妙なバランスですね。
こうして言うは容易いけれど・・・
実際するとなると、難しい・・・のよね。
この作者には親しみを感じます。
絵手紙の新しい形・・・・・
筆の上を持って、ゆっくり筆を進めて描く絵手紙から
サインペンのようなものを使い
細い線で細密に描く絵手紙など・・・・
形は様々。
気持ちが伝われば、形など関係ないか・・・・
今日のマイガーデンは
オダマキが咲きそうです。
レースフラワーのオルレアに
蕾が付きました。
あやめ?が咲きました。
早い!
庭の全容を一枚におさめるのは
難しいので、良い所撮りでお見せします。
道の両側はクリーピングタイム
小さな花が咲きます。
ばらガーデンが一番春爛漫。
でもバラはまだまだです。
今日も来てくださってありがとうございます。