3回に分けて、富士山登山の顛末を書き綴ります。今回は山小屋までの出来事です。
1.最初の躓き
9時海老名駅の待合せに十分間に合うよう、予定より10分前に自宅出発。下北沢にて小田急乗換のところ、しかるに7時43分に人身事故発生のアナウンスあり。しかも海老名駅の2駅隣の相武台駅ということで、小田原行き急行が相模大野どまりに変更されて運行するとの一方的変更。行けるところまではと、遅れてきた電車に飛び乗って、某氏に、事故、海老名まで着けないこと、待合せをどうするか連絡。江の島線の湘南台に変更と調整。その後、相模大野海老名間の不通区間が開通したとのアナウンス。またまた彼に連絡し、当初の海老名駅に再変更。相武台を通過する際、ホームではブルーシートが被さった人らしい盛り上がり。線路では駅員が透明ビニール袋に肉片らしきものをいれて、さらに探し回っている姿が、くっきりと殿の瞼に刻み込まれました。ハンドバッグがホームにあったところからすると、当事者はうら若き女性にまず間違いない模様。人騒がせらもいい加減にしてもらいたい。自殺するなら迷惑かけず、ひっそりとお願いしますよ、みなさん。
2.次の誤算
予定を20分ほど遅れて海老名駅を出発。10時半に御殿場で東名をおりて、富士吉田へ向かう。30km程度の距離なのに、特に理由もない自然渋滞で1時間半以上もかかる始末。予定の時間に登山開始できない恐れが・・・。
3.予想できた誤算
1時前に富士スバルライン入口から五合目を目指す。しかるに登山客が多いということで交通規制。駐車場も五合目から2km弱離れたところになるとの料金所のあらかじめの忠告を貰う。そんなこんなで、28km程度のスバルラインなのに、登り口から1km以上離れた場所に車を止めることができたのは、なんと2時半。
そんなこんなで、スバルライン五合目登山口から、予定より約2時間遅れて、2時50分に登山開始。あそこが最終目的地であります。
登山ルート案内図。高度2305m。
いよいよ本格的に登山開始。
六合目の分岐点の標識。高度2400m。
雲の上には、はるかかなたの山並みが見えます。
八ヶ岳の峰々と思われます。
下界を見たら、虹がかかっていたので、パチリ。
やっと着いた七合目日の出館。高度2700mです。
岩肌を登る人々の行列。
同じく、岩場の人々の行列。
上に見えるのが今夜泊る山小屋、東洋館です。見えているのになかなか辿り着けません。
振り返って下を見ても、やっぱり登山客の群れが続々と続いています。
5時40分、やっと辿り着いた東洋館。3時間かからずに登ったことになります。
山小屋の屋号の前で、記念写真。今のところ、高山病の予兆も出ていません。
6時頃夕食。素泊まり予定を登山時間が遅くなったので、食事つきに変更。いかにもレトルトのハンバーグとみそ汁の夕食。ご飯はお替り自由とのこと。湯のみはなく、ご飯茶わんで兼用してくださいとのいかにも山小屋らしき不自由さを味わう。ビールは当然別料金で600円也。
山小屋の中の広間の様子。
食事している人もいますが、仮眠客用に片付けが強引に進められています。殿は宿泊専用の小部屋にて眠ることになります。
7時前の夕暮れ。寒くもなったし、明日は2時出発予定のため、寝床へ行くことにしましょうかね。
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1.最初の躓き
9時海老名駅の待合せに十分間に合うよう、予定より10分前に自宅出発。下北沢にて小田急乗換のところ、しかるに7時43分に人身事故発生のアナウンスあり。しかも海老名駅の2駅隣の相武台駅ということで、小田原行き急行が相模大野どまりに変更されて運行するとの一方的変更。行けるところまではと、遅れてきた電車に飛び乗って、某氏に、事故、海老名まで着けないこと、待合せをどうするか連絡。江の島線の湘南台に変更と調整。その後、相模大野海老名間の不通区間が開通したとのアナウンス。またまた彼に連絡し、当初の海老名駅に再変更。相武台を通過する際、ホームではブルーシートが被さった人らしい盛り上がり。線路では駅員が透明ビニール袋に肉片らしきものをいれて、さらに探し回っている姿が、くっきりと殿の瞼に刻み込まれました。ハンドバッグがホームにあったところからすると、当事者はうら若き女性にまず間違いない模様。人騒がせらもいい加減にしてもらいたい。自殺するなら迷惑かけず、ひっそりとお願いしますよ、みなさん。
2.次の誤算
予定を20分ほど遅れて海老名駅を出発。10時半に御殿場で東名をおりて、富士吉田へ向かう。30km程度の距離なのに、特に理由もない自然渋滞で1時間半以上もかかる始末。予定の時間に登山開始できない恐れが・・・。
3.予想できた誤算
1時前に富士スバルライン入口から五合目を目指す。しかるに登山客が多いということで交通規制。駐車場も五合目から2km弱離れたところになるとの料金所のあらかじめの忠告を貰う。そんなこんなで、28km程度のスバルラインなのに、登り口から1km以上離れた場所に車を止めることができたのは、なんと2時半。
そんなこんなで、スバルライン五合目登山口から、予定より約2時間遅れて、2時50分に登山開始。あそこが最終目的地であります。
登山ルート案内図。高度2305m。
いよいよ本格的に登山開始。
六合目の分岐点の標識。高度2400m。
雲の上には、はるかかなたの山並みが見えます。
八ヶ岳の峰々と思われます。
下界を見たら、虹がかかっていたので、パチリ。
やっと着いた七合目日の出館。高度2700mです。
岩肌を登る人々の行列。
同じく、岩場の人々の行列。
上に見えるのが今夜泊る山小屋、東洋館です。見えているのになかなか辿り着けません。
振り返って下を見ても、やっぱり登山客の群れが続々と続いています。
5時40分、やっと辿り着いた東洋館。3時間かからずに登ったことになります。
山小屋の屋号の前で、記念写真。今のところ、高山病の予兆も出ていません。
6時頃夕食。素泊まり予定を登山時間が遅くなったので、食事つきに変更。いかにもレトルトのハンバーグとみそ汁の夕食。ご飯はお替り自由とのこと。湯のみはなく、ご飯茶わんで兼用してくださいとのいかにも山小屋らしき不自由さを味わう。ビールは当然別料金で600円也。
山小屋の中の広間の様子。
食事している人もいますが、仮眠客用に片付けが強引に進められています。殿は宿泊専用の小部屋にて眠ることになります。
7時前の夕暮れ。寒くもなったし、明日は2時出発予定のため、寝床へ行くことにしましょうかね。
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