地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

上海からスチールケース3箱が入荷してきたので...

2011年09月15日 00時20分18秒 | 今日の東洋硬化


一昨日、上海のお得意先からの要再生品入りスチールケース3箱計35本が入荷し
てきました。

2箱は乙中さん差し向けのチャーター10トン車で。もう1箱は営業担当M君が2トン
車で門司港から持ち帰り。

入荷後すぐにスタッフが寄ってたかって開封し、受け入れ検査を行なっています。


(ここへきて工場内狭隘の度合が激しく上昇してしまっている為、天気の良いここ
数日は、なんと露天での入荷時検査を行なう有り様。何ともはや情けない。検査に
携わっているのは「乾式表面処理部門」の面々です。左:入社3年目のN君、右:入
社半年足らずのKK君)

この部署は検査業務以外に、イオンプレーティング・溶射・電気ニッケル鍍金・無
電解ニッケル鍍金・廃水処理・鍍金液成分分析を守備範囲としています。


(入荷時検査が終わった品から工程に入っていきます。この写真、最初の機械加
工順番待ちの段階。この場所は、本来ならば外注する品物を引き取って下さる業
者さん方のトラック寄せなのですが、この時点で加工待ち品置き場と化してしまい
ました)

西側隣接地購入と造成、工場棟・入出荷作業場建設をジリジリしながら待ちわび
ています。



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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

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土星の衛星表面と当社イオンプレーティング内での相似性について

2011年09月13日 07時07分47秒 | 大気圏外ネタ


1997年10月に打ち上げられ、金星→金星→地球→木星とスイングバイしながら
2004年6月に土星に到達し、以来土星とその衛星群を観測し続ける土星探査機
カッシーニです。

濃密な大気を持つ衛星タイタンにホイヘンスプローブを着陸させた事実はつとに有
名ですが、2005年春、エンケラドゥス表面から噴出する噴火ならぬ噴水、昨年秋に
は二番目に大きな衛星レアの希薄大気に続き、衛星ディオネにも極く希薄ながら
酸素主体の大気を発見しました。

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土星の衛星ディオネに大気を発見

ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 9月12日(月)13時26分配信

氷を主成分とする土星の衛星ディオネに、薄いながらも大気があることが判明した。

NASAの土星探査機カッシーニが、先ごろのフライバイ(接近通過)でディオネに接
近し、この衛星に大気があることを明らかにした。カッシーニのデータから、ディオネ
が土星の巨大な磁気圏を通り抜ける際に「痕跡」を残していることがわかった。

今回の研究成果をまとめた論文の共著者でドイツ・ケルン大学の地球物理気象学
研究所に在籍するスベン・シモン氏は、「衛星がまったく大気を持たず、単なる氷の
塊の場合は、磁力線が衛星の軌道の手前で乱れることはない。というのも、物質
に伝導性がない限り、磁場は乱されないからだ」と説明する。

シモン氏はさらにこう述べる。「それ(磁場の乱れ)が起きるのは、例えば衛星の大
気層など、荷電粒子がある場合のみだ。ディオネの大気には(土星の)磁場を乱す
のに十分な濃度がある」。

◆土星の放射線帯が生み出すディオネの大気

ディオネは直径約1123キロで、太陽系の衛星では15番目に大きい。平均密度は液
体の水の約1.5倍あることから、内部組成は氷が大半を占め、中心部分は岩ででき
ていると推定されている。

しかし、ディオネの質量はそれほど大きくないため、地球とは違い、相当量の大気
を持つには至っていない。

地球をはじめとする質量の大きな天体は、それに比例して重力も大きく、この重力
が大気を構成する分子が宇宙空間に逃げていくのを防いでいる。

ディオネの場合は、そこまでの重力はないが、継続的にエネルギーを与えられてい
るため、薄いながらも大気の層が存在する。

シモン氏によれば、土星は地球のバン・アレン帯に似た、高エネルギー粒子で構
成される放射線帯に囲まれているという。「ディオネはこの帯の中に位置しており、
非常に高速の熱を持った粒子が常に衛星の表面に飛来するため、大気を持つもの
と思われる」。

こうした粒子がディオネの表面に落下すると、衛星表面の氷が化学的に分解され、
分子を放出してこれが大気になるという。

◆接近探査のラストチャンス?

土星の衛星ではほかにも、質量が大きいレアが、重力により引き留めた薄い大気
の層を持っている。この大気が酸素を主成分とすることが先ごろ判明した。

ディオネの場合、電磁場のデータから薄い大気の存在が確認されたため、その組
成はまだわかっていない。しかし、氷がもとになっていることを考えると、レアと同
様、酸素が大部分を占めるのではないかと、研究チームでは推測している。

シモン氏は、カッシーニの他の観測計器が既に収集したデータに、ディオネの大気
の化学組成を知る手がかりが含まれているのではないかと期待をかける。さらにこ
れらのデータが、今後予定されている再探査の計画を立てる際にも役立つのでは
ないかとみている。

「カッシーニは再びディオネを探査する。次のフライバイは12月12日の予定だ」とシ
モン氏は語る。「大気の存在が確認できたので、粒子検出器と電子分光計を調整
して詳しい調査を行いたい」。

さらに、探査のチャンスが非常に限られている点も、シモン氏は指摘する。カッシー
ニの現在のミッションは2017年9月に終わる予定で、それまでに「12月のフライバイ
が終わると、カッシーニがディオネに接近する機会はあと2回、レアについてはあと
1回しかない」という。「氷からなる衛星群を接近探査するには、これがラストチャン
スだ」とシモン氏は話している。

ディオネに大気の存在を確認した研究成果は「Geophysical Research Letters」誌8
月12日号に掲載されている。


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なるほど.. 土星のでかい磁気圏内に公転軌道が位置しているので、高エネルギー
プラズマがディオネの氷で出来た表面を叩き、氷から酸素ガスが遊離して大気とな
るという解説ですか。

当社のイオンプレーティング真空容器内で、グロー放電を利用したアルゴンボン
バードにより被処理物表面をクリーニングする工程と同じ理屈が土星磁気圏内の
衛星群表面で発生しているわけか。

昨年のレアの大気発見の報も確認してみると、

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土星の衛星レアに酸素の大気

Andrew Fazekas for National Geographic News November 26, 2010

土星の2番目に大きい衛星レアで酸素の大気が発見された。しかし人類の移住先
となる見込みは薄いという。

まず、この直径1500キロの衛星は地球から15億キロ以上も離れている。加えて、平
均表面温度が摂氏マイナス180度という氷の世界でもあるのだ。厚さ100キロ未満と
いう新発見の酸素層は濃度が極めて薄いという問題もある。地球の気温や気圧の
下では、レアのすべての大気を集めても中規模のビル1棟を満たす程度に過ぎない。

果たして移住は無理そうだが、今後も酸素のある天体の発見に期待が持てるよう
になった。レアの平均公転半径は52万7000キロで、その軌道は土星の磁気圏の中
にある。周囲を取り巻く酸素の大気は、磁気圏からの放射線が表面の水氷を化学
分解して維持されているようだ。

木星の氷の衛星エウロパとガニメデにも希薄な酸素が存在するが、やはり同様の
プロセスが働いている。この事実は、1995年にハッブル宇宙望遠鏡とNASAの宇
宙探査機ガリレオの観測結果で確認された。

「氷で覆われている衛星には酸素の大気が割と普通に存在するのかもしれない。
放射線分解と大気保持のための十分な質量が条件だが」と、アメリカ、テキサス州
のサウスウェスト研究所に在籍する研究責任者ベン・テオリス(Ben Teolis)氏は話
す。

宇宙のどこでどのように酸素が存在しているのか確認できれば、今後のロボット・
有人ミッションを計画する上で参考になる。2004年から土星系を周回観測している
NASAの探査機カッシーニは、2010年3月にレアへのフライバイ(接近通過)を実施
し、周囲を取り巻く酸素の大気を発見した。

観測データの分析により、表面を覆う氷の中で水分子(H2O)が高エネルギーイオ
ンによって分解されている事実が確認されたのである。放射線分解と呼ぶこのプロ
セスにより、酸素分子(O2)が形成されるという。酸素は表面の氷から噴き出し、衛
星の重力で周囲に引き留められて、大気を形成している。

前出のテオリス氏は、「例えるなら炭酸飲料に溶け込んだ二酸化炭素だろう。あの
炭酸ガスは冷却や加圧によって液体に溶け込ませている。レアの酸素の場合、は
るかに低温の凍てつく氷の中に閉じ込められている」と解説する。

研究チームによると、レアの表面では1秒あたり約130グラムの酸素が発生している
という。しかし130グラムの酸素は、地球の気圧や通常の室内温度の下では、0.1立
方メートルを満たす程度に過ぎない。つまり地球環境では、レアの大気を全部集め
ても、1辺22メートル程度の立方体に収まってしまうことになる。

カッシーニの観測データを見る限り、レアの大気には二酸化炭素も含まれているよ
うだ。事実なら表面に炭素が存在することになる。酸素と同時に炭素も存在すると
なれば、氷の衛星で「生命の発見」を期待できるかもしれない。木星の衛星エウロ
パなどは、固い氷層の下に液体の海も広がっていると考えられている。

カリフォルニア州パサデナにあるNASAジェット推進研究所(JPL)の研究員ロバート
・カールソン氏は、第三者の立場で次のような見解を示している。「氷の衛星には
微量とはいえ測定できる程度のガスが存在する。エネルギーによる反応プロセス
はどんなところでも起こるんだね。酸素があるなら酸化反応が起きていると考えら
れ、もし相手が炭素ならアルコールや有機酸の合成も不可能ではない」。

そして同氏はこうも付け加えた。「酸素のような酸化剤が氷層下の海に沈み込むと
どうなる? そこに生命体がいれば、立派なエネルギー源になるんだ」。

この研究成果は、「Science」誌オンライン版に11月25日付けで掲載されている。


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やはり、レアの大気もディオネのものと同じ理屈で発生したものと考えられそうです。

土星探査機カッシーニですが、原子炉3台使用しつつ土星周回軌道を延々と廻り続
けています。

既に2010年9月に延長ミッションに突入していますが、さらに2017年まで運用期間
が延長されたとのこと。勝手に予想しますと、延長期間終了後、さらにミッション延
長運用となる可能性が高いことかと。

NASAが打ち上げる惑星探査機の寿命の長いことと言ったら筆舌に尽くしがたい印
象を持ちます。パイオニアと言い、ボイジャーと言い、ガリレオと言い、このカッシー
ニと言い..

大したもンです。



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● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
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● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

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● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

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歩き過ぎて足裏にマメを作ってしまいました

2011年09月12日 06時01分24秒 | うろつき実況中継、やや時差あり
昨日昼前に家を出、テクテク歩いて千本杉から久留米大学御井学舎へ。御井小
学校前の高良大社一の鳥居くぐって神域入り。参道をゆっくり登りました。

背中に背負うミレーの60リットルザックには水分12リットル、他にもわざと重量のあ
るものを放り込んで負荷かけた状態にし、高良大社から奥ノ院→森林公園→兜山
→耳納平→草野、と歩きました。

背中に15キロもウェイト付けて登るとたかが高良山でもしんどいのな、これが。
低山なので気温高いし風は吹かないし、耳納スカイラインに出ると陽に炙られるし、
予想以上にへばりつつ地元の山を歩いていました。

夏場、自衛隊幹部候補生学校の学生がフル装備重荷重にて行軍訓練を行なって
いるのを稀に見かけます。ありゃ、そーとーきつかろー。

今回のコース中最高高度地点の耳納平(と言っても標高600メートルもないか)に
ついたのは15時半前。


(午後、時間の経過とともに雲が多くなり、太陽が陰って助かりました)


(南南西には有明海と矢部川河口、その向こうには雲仙の平成新山と眉山が霞ん
でいました)


(南東には津江山地。やはりここからでは阿蘇山九重山は見えません)


(ズームアップしました。2週前に登った山々。中央やや左のピラミダルなピークは
御前岳、その左に小さく尖って見えるのが釈迦ヶ岳)

耳納平を発ち、6キロの長い下り車道で両足裏にマメ。いくら登山靴を履いている
とはいえ、堅いコンクリート舗装は足に堪えます。

17時、ようやく草野の集落まで下り、17時23分筑後草野発の久大線上り久留米行
きに乗って帰りました。

9月11日のケータイ歩数カウントは、31047歩。

荷重かけたおかげで足腰にダメージ。回復に2~3日かかるはずです。ま、ちょうど
タイミングいいか。



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「飲み」のお誘いに負けて稲星山・白口岳縦走と祖母山登り断念した件

2011年09月11日 08時15分16秒 | うろつきアーカイヴス


昨日は7時40分スタートで下道を日田→杖立→小国→黒川→久住赤川温泉登山
口と走り、10時15分に久住山に登り始めました。


(標高1500メートル付近の登山路途中から、扇ヶ鼻南西面)

写真とりつつ水分摂取していると、全くの偶然ながら「鳥越建設」さんからの写真
付メールが。

「赤川温泉から久住山に登頂した、山頂ガスってるので下山開始」とのご連絡でし
た。計算するに僕より1時間から1時間半ほど先を登っておられた様子でした。

こりゃ途中ですれ違うな、と考えつつ泥でツルツル滑りやすい登山路を登っている
と、案の定、標高1600メートル付近で下山中の「鳥越建設」さんと遭遇。その時は
登山路と天候情報交換のみで終わりましたが..


(標高1600メートルを少し超えたあたりで、ガスにけむる久住山南面の岩場が見
え隠れ。霧ションベンがポツポツと降り、まことにアンハッピーな心持ち)


(ノロノロ登りでしたので山頂着は12時半過ぎでした。その時はこんな天候。もう
稲星山と白口岳への縦走はやめてしまおうかな、と)

南風に乗ったガスが当たらない岩陰でおにぎりをもそもそ齧っていると、下山中
の「鳥越建設」さんから「今夜久留米戻りして飲もうか」とのご提案メール着。「承
知しました。翌日の祖母山神原登山口からの1100メートル直登は止めにして、久
留米に戻ります」との返信文を作っていると、ガスが薄くなり、周囲の山々が見え
始めました。


(東側、左:中岳、中:白口岳、右:稲星岳)


(北側、真ん中が三股山、右端は天狗ヶ城)


(西向き、右:星生山、左:扇ヶ鼻)

さて稲星山と白口岳に歩きだそうかと神輿を上げると、またもや濃厚なガスが掛
かり始めました。

で、テンション下がりまくった状態にて縦走中止。登ってきた道をそのままトレース
して下山。


(登り時の様な霧ションベンはなく、とりあえず久住高原が垣間見える状況の天候
下、2時間弱で登山口に戻りました)

帰路は瀬の本から牧ノ戸峠越え、飯田高原で風呂に浸かり、九重ICから大分道
で久留米戻り。

19時から西鉄久留米駅西の「松竹本館」で「鳥越建設」さんと飲み。「島鉄工所」さ
んにも加わって貰いました。

9月10日のケータイ歩数カウントは、13751歩。標高1050メートルの登山口から720
メートル強の標高差を靴滑らせつつ登ったものの、このくらいしか歩数を稼げませ
んでした。


今日は、祖母山登り代替で、地元も地元、大地元の高良山から尾根伝いに発心
山付近まで歩くつもりです。ミレーの60リットルザックに2リットルペットボトル6~7
本詰め荷重かけて登りゃそれなりに意味はあるじゃろ、と考えていますが..



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予定変わりました

2011年09月10日 13時02分18秒 | 今日の東洋硬化
10時15分に久住赤川登山口から取りつき12時40分に久住山頂に着きました。

途中、標高1600メートル付近で偶然にも「鳥越建設」さんと遭遇しました。僕より1時間ぐらい早く登り始めたご様子。

今日は九重泊まりし、明朝、祖母登りするつもりでしたが、今夜久留米で飲もうとの大変魅力的ご提案に流されることになりました。

さて、せいぜい稲星山と白口岳縦走することにします。

安堵したいので

2011年09月10日 06時58分34秒 | 毎日がつらつらと過ぎていきます


週始めから、土日で祖母山登っちゃろー、と思っていたのですが、東シナ海を北上
する弱い台風のせいで、九州東海岸近くは雨続き。

とりあえず今日の祖母山登りは無しです。代わりに、あまりにも身近過ぎて最近は
登る気分になれない久住山にでも登ります。

牧ノ戸峠からも長者原からも法華院からも、何回となく歩き尽くしていますので、今
日は今だ歩いたことのない南面の赤川温泉からにしてみます。久住主峰だけでは
面白くないので東隣の稲星山と白口岳も歩いてこようかと。

気が向いたら今夜は飯田高原泊りし、天候次第で、明日早朝から、祖母山北側神
原登山口からの標高差1100メートルにトライしてみます。

このぐらい歩き倒しておけば、来週または再来週の奥穂高行きにも対応できるん
じゃなかろうか。

新穂高温泉から白出沢登山道経由で穂高岳山荘まで標高差2000メートルありま
す。九州では体験出来ない高度差を重い体重のまま登れるや否や。前週土日の
練習が効いたと、奥穂高登りの後で安堵したいのでなじみ過ぎた地元山を歩きま
わります。

ケータイでの歩数カウントは、

9月5日 4650歩
9月6日 3399歩
9月7日 1765歩
9月8日 2068歩
9月9日 4297歩

と、一日の目安たる10000歩の半分にも足りていません。今日明日はとりあえずク
リアするじゃろうけど。



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ロールのアンバランス補正

2011年09月09日 18時08分23秒 | バランシングネタ


近隣地区の大口顧客からロールのアンバランス補正依頼品が大量に入荷してい
ます。


(バランシングマシンに載せ駆動用ベルト掛け。回転開始直前)


(不釣合表示パネル。アンバランスのベクトルを表示しています。回転体左側・右
側の単体不釣合とベクトル合成した値を表します)


(許容残留不釣合質量・許容残留静不釣合・許容残留動不釣合・許容偏芯に見
合った不釣合質量補正をする為に、ロール胴体側面に大きなウェイトを取り付け
ています。あまり見栄えの良いものではありませんが、こんなごついウェイトをつけ
ねば不釣合補正できないわけで..)


(既に依頼加工内容が全て終わったロール多数。どれも巨大ウェイトが必要でした)



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    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

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日本郵便久留米支店で

2011年09月05日 07時14分59秒 | 今日の東洋硬化


昨日はずっと曇り霧雨だったのに、この時間帯、気持ちの良い晴天となってきまし
た。腹が立ちます。


さて、本日のメーンイベントは、日本郵便久留米支店(旧久留米郵便局)で17時か
ら行なう講話。

郵便物その他で当社と尋常ならず何かとお付合いの深い日本郵便久留米支店で
すが、先月中旬、当社ご担当SさんがT支店長をお連れになりました。日頃稀に実
施しておいでの通常の得意先訪問なのだろうとばかり思いつつお相手していた処、
9月5日に久留米支店内で講話を行なってほしい、とのイマージェンシー度の高いご
要請を頂戴してしまいました。

僕の(変な珍しい)話を久留米支店内スタッフに聞かせてやってもらいたいとの、当
方としては大変困惑する内容。

T支店長のお話を伺うに、民営化間もない組織変革途上・未だ公務員意識が抜け
きれていないスタッフが存在するかもしれぬと想像される巨大企業内で、価値観が
全く異なる、ハングリーでなければその日の食い扶持にも困難を来す中小企業経
営者の日々を語ってやってくれ、とのご希望の様でした。

かなり躊躇しつつ、そう言えば2月に同友会東大阪西支部で支部例会報告した一
件があったと思いだし、あの時の報告内容を今回向けに改造して演目とすればな
んとかなりそうだと目途をたて、ご依頼を承知して今日に至ったわけです。

今日と言えば、正午より福岡市内で人と会う約束も入れており、そっちが終る15時
前に西鉄電車に乗ってとんぼ返りし17時からの講話に間に合わせねばなりません
で、午前中からタイトに動くことになりました。

どうなることか...



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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
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    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
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日曜午後、近所の鷹取山に登りました

2011年09月04日 21時58分58秒 | 毎日がつらつらと過ぎていきます


今月後半に、奥穂高岳に登るつもりでいるものですから、それなりの「脚」を作って
おかねばなりません。今年前半、山歩きを全く行なっていなかったので、6月末の
十勝岳・旭岳登山の際は重い身体と上がらぬ脚に難儀しました。

8月も下旬の先週日曜、いくらなんでもちっとは身体絞らんと、と福岡県最高峰の
釈迦ヶ岳・御前岳に登り、ここ数日、スクワット100回×2セットなど自分に義務付け
ています。

その流れの中、今日は熊本宮崎県境歩きするつもりでいたのですが、足の遅い台
風のせいで九州全域、昨日に続きシトシト雨。朝一の空見上げ、昼まで寝ていよう
と決意の惰眠を実行し、13時にもなってからようやく車を東へ走らせました。

本日の目的地は久留米市域の東に東西に直線状に連なる耳納連山の最高峰で
ある鷹取山です。ただし最高峰といっても標高802メートル。取りつき地点が標高
200メートル内外ですから、チンタラ歩きでも登り2時間・下り1時間半ぐらいのはず。
午後遅めの時間帯に登り始めても明るいうちに降りてこれます。

で、スタートは13時40分。途中でわざと枝道に入り歩数稼いだりしていたので山頂
に立ったのは16時10分過ぎでした。


(標高600メートルぐらいから上は雲の中。山頂からの眺望は予想通りゼロでした。
ま、鈍った脚を少しでもシャープにする為にこんな天候時に登ったのですから、致
し方なし)

山頂では思った以上に気温低く、湿った北風の下で菓子パン齧るのもいやだった
ので、写真1枚だけ撮ってそそくさと下山にかかりました。

登りは登山道を辿ったのですが、下りは山頂直下から続く立派な車道をペタペタ
歩きました。

寄り道分を除いた登りに90分、車道歩きの下りも90分でした。標高差600メートル
ですから結構いいペースだったようです。

ブヨが多数いたのには辟易。刺してこようと周囲を飛び回るのが煩く、このシーズ
ンの鷹取山登りは宜しくない印象でした。

そういえば先週の釈迦ヶ岳・御前岳の際もブヨが多かったような..

九州の低山全般の照葉樹林帯高度、夏の終わりは羽虫煩わしく虫刺されに注意
が必要です。

ケータイのステップカウンターによれば、今日の歩数は23283歩でした。毎日このぐ
らい歩くならば体調管理的には大変宜しいのでしょうが、そーはいかず。

9月から我が社は新年度になったことだし、これから、日ごとの歩数をブログアップ
してみることとします。

9月1日 1475歩
9月2日 3077歩
9月3日 1191歩
9月4日 23283歩

今日だけが桁違いの多さ。と言うか、業務日歩かなさ過ぎです。日頃の生活習慣
を反省せねばなりません。



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   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

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● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
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第2回CRAFT-NEF交流会

2011年09月03日 22時35分17秒 | 業界ネタ


昨日13時から「中小製造業経営研究会CRAFT」と延岡の「NEF」との交流行事を
行なっていました。

NEFメンバーのうち今回の交流行事参加4社「㈱興電社」さん、「㈱昭和」さん、「㈱
花菱塗装技研工業」さん、「吉玉精鍍㈱」さんによるCRAFTメンバー企業の見学を
13時にスタート。僕が各見学先に引率するホスト役でした。

中島田鉄工所さん→石井熱錬さん→東洋硬化、の順に広川町・筑後市・久留米
市と、時計回りに3社。見学終了は17時半過ぎでした。

18時半から、広又のホテルニュープラザにて、両会会員の自己紹介を行ないあう
交流会をCRAFT19社・NEF4社・ゲスト1社、計24社にて20時まで。


(ホテル入口に大きく張り紙して貰いました。アピール度満点)

20時から22時まで同ホテルにて懇親会を行ないました。

さらにその後、徒歩数分のバーで2次会。参加者は残留率高く20名ほど。酒飲み
ながら、NEF会長の「㈱昭和」Kさんから自治体担当者との接触方法や公的助成
金引っ張り出しノウハウなどお聞きすることが出来ました。さらには、元手の極く
少ない広東省進出の話なども。ホントじゃろか、と思いましたが、確度高い情報に
基づいているご様子。

近々、確認の為に香港から越境してみようかと思っています。


今日は台風による雨の中、小郡カンツリークラブでCRAFT有志6名・NEF有志3名
にて懇親コンペ。強風もものかは18ホール廻った模様。

当社と吉玉精鍍さんの縁により2年前にCRAFT側が延岡に出向くことで始まった
CRAFT-NEF交流会は今回で2回目です。さらに交流を重ねましょう、との合意に
至りました。

当社以外に、CRAFTメンバー内でNEFメンバーと取引に至った企業が出始めて
おり、交流の実が成ったことが確認されました。

事務局の無いCRAFT、手弁当運営をしんどく感じることがしばしばありますが、こ
ういった結果が出ますと疲労感も吹っ飛びます。



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    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
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   です。

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