地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

穂高岳詳細(その2)

2011年09月30日 06時41分12秒 | うろつきアーカイヴス
9月24日4時40分、同部屋のおよそ30名宿泊者の中で最下位に近い順位で目覚
めました。山歩く奴らの朝早いことと言ったら..

5時15分からの、早いもん順の朝食を勝ち取ろうと食堂に続く通路に並ぶこと15
分、配膳された朝飯をがっつき、厚着して山小屋外のテラスに出てみると、


(日の出には間に合いませんでした。浅間山と北八ヶ岳の間が、9月24日の日の
出ポイント)


(前日あれほどガスっていた奥穂の山体ですが、このスッキリぶりは素晴らしい)


(北側の涸沢岳も同様)


(前日夕刻はほとんど見えていなかった長野県側の涸沢カール。涸沢ヒュッテや
大規模キャンプサイトなんかが見渡せました)


(さて、朝一登山で、奥穂高岳。標高2960メートルから3190メートルへ。奥穂高の
北側斜面から前穂高、そのまた先に甲斐駒ヶ岳、一番遠くに富士山)


(ヘルメットの皆さんは奥穂高山頂からさらに南西へ、馬の背・ロバの耳・ジャン
ダルムとのルートを辿る方々かと思われます)


(奥穂高北尾根から。左が涸沢岳、右は北穂高岳。中央はもちろん槍ヶ岳。さら
にその左奥は立山。右端遠くは白馬三山)


(涸沢岳は斜面にゆるい登山道が付けられていて、登りやすそうです)


(右、中景は笠ヶ岳。左、最遠景は白山)


(穂高岳山荘から40分ほどで山頂です)


(南アルプス北部の山並みと富士山。南アルプス南部の3000メートル峰には来年
登るつもり。悪沢岳とか赤石岳とか)


(国内屈指の高難易度ルート、奥穂西穂稜線に取付いている人の多さ。馬の背
やジャンダルムに既に登山者複数)


(上高地方面です。大正池付近には低い雲)


(その先には乗鞍岳と、最遠景は木曾御嶽山)


(前穂高岳から明神岳、そして東南稜が上高地に向けて高度を下げていきます)


(いくら待っても山頂祠の周りから人がいなくなりません)


(北の主稜線では、何と言っても槍ヶ岳の存在感が抜群。でも、ああ見えて奥穂
高岳よりはるかに登り易いのな、これが)


(槍ヶ岳の西奥には双六岳・三俣蓮華岳・黒部五郎岳・薬師岳など標高2900メー
トルの峰々)


(無人の山頂祠を撮るのは諦めました。とりあえず、記念に祠にタッチ)


(尖って見えるのは前穂高への吊尾根上にある「南稜ノ頭」)

大概写真撮りまくって、もーいーやろ、と来た道を下山しました。


(15分ほど下りた時点で奥穂高を振返り撮り。左奥が山頂です)

下りつつある最中、前夜小屋内で話したドイツ人とすれ違いました。
「Be careful」「Auf Wiedersehen」と、英独語ごちゃごちゃで握手して別れました。


(白出沢のコルに建つ穂高岳山荘の赤い屋根。高度感がすごい。ハシゴ・クサリ
使って高度下げます)


(だいぶ下りました。次は北側の涸沢岳へ)


(とり付いて15分で早、涸沢岳の頂)


(涸沢岳からさらに北側の主稜線。涸沢のコル・双耳峰である北穂高岳・難所とし
て有名な大キレット、そして南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳。南岳から槍ヶ岳までの平
均標高3000メートルの尾根筋は昨年7月に歩きました)


(穂高岳山荘の南には、ついさっき登った奥穂高岳。岩の殿堂です)


(涸沢岳から前穂高岳・南アルプスの仙丈ケ岳・富士山はほぼ一直線)


(一昨年登った南アルプスの北岳へも、再度登りたいものだと)


(奥穂頂の右にはロバの耳とジャンダルムがくっきり)


(東には梓川を挟んで、尖った常念岳など)

涸沢岳山頂で10分程度、下りで15分程度。穂高岳山荘へ。


(長野県側の涸沢カールには大きな雪渓が)


(前日登ってきた岐阜県側の白出沢の写真も一応撮っておきました)

山小屋内に置いておいたリュックを背負い、9時、東側へ下山開始しました。ザイ
テングラートを下りる難易度低いコースです。



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    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
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● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
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    平面研削も行います。
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