２月２２日

一昨日は、朝１０時に判田鉄工所さんがお客様の設計ご担当者をお連れになり、
工作機械部品の耐食性向上の打合せをずっとしていました。

鋼材の設定・表面処理の選定・熱処理の選定など、変動要因が多々あり、お見
えになった設計ご担当者様はたいへんな苦労をしておられるご様子。

いくつか提案した処理法をご検討の上、サンプル加工を承ることになりそう
です。


午後は、東海地方の見込み客データ作成。


夕方、数年前より入会している時事通信社主宰の「内外情勢調査会」月例会に
出席し、招待講師の講演を聞いてきました。


１９時半過ぎに事務所へ戻って、引き続き見込み客データの作成。

２２時になって意識が朦朧とし始めた為、引き上げましたが、その時点でクロム
めっき部門とバフ研磨部門は、まだ作業中でした。

人員と設備の補充は常に行なっていますが、なかなか業務実勢に追い付かず、
毎日々々長時間の残業となってしまっています。

業務責任者たちが、「まず残業ありき。長残業して当たり前」の癖がついて
しまっていることも、長時間残業問題の一部原因ではあります。

もちろん、各種営業活動が功を奏しており、受注量が過剰気味になっている
ことにも大きな比率で、因がありますので、「まず残業ありき感覚」だけを原因
だと決めつけるのは可哀想なのですが。

この件、頭痛いです。



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