日本海にある低気圧から伸びる寒冷前線が通過中で、強い雨。そん
な中、明治通のツツジが開花し始めました。早過ぎ。
パ・リーグ開幕戦が福岡ドームで開始されましたが、屋根がなきゃ
これほどの強雨では、開幕戦順延になっていたところでした。
昨日午前中に面接＆適性検査を受けてもらったハローワークからの
紹介者、結局、入社には至りませんでした。
適性検査の結果がかなり悪い数字となり、クロムめっき部門責任者
達との打合せの結果、不採用に。
ハローワークには求人カードを継続して開示していただく様にお願
いしています。現在「クロム鍍金工」と「機械加工工」を開示中。
さらに人材派遣会社にも別途２名派遣して下さる様、人選をお願い
していますが、適性のありそうな方が中々見つからないとのこと。
そうした中、昨夜の機械加工部門は、２１時３０分現在の段階で、
１２名の構成員中８名が業務継続中でした。
僕はその時刻に帰りましたが、最後に業務終了した者は日付が変わ
る直前まで機械に向かっていた様です。
で、今日は営業部門のＩ-Ｙ君が機械加工部門の応援で、朝から研
削盤につきっきりとなっています。来週以降、Ｉ-Ｙ君とイオンプレー
ティング部門のＡ君が、互い違いに機械加工部門の応援作業を行な
うこととしました。
バフ研磨部門も２１時３０分の段階では６名ほど残っておりました
し、全くもってひどい頭痛モノの状況です。
これから６月中旬までの３箇月、年間を通しての受注のハイシーズ
ンとなりますが、その前夜の３月下旬にしてこれですから、ゴール
デンウィーク前後は一体どうなってしまうものやら。
恐ろしいです。
来週には、クロムめっき部門スタッフの中の１名をバフ研磨部門に
配置変更するのと、５月中旬に新鋭のブラスト装置が入ってくるこ
とで作業生産性が上昇することが見込まれ、バフ研磨部門の総拘束
時間がややダウンしてくれるはず（現在の受注量ならばの前提条件
付き）なのが救いと言えば救い。
１名抜かれたクロムめっき部門はどーなってしまうのか、と言うと、
ここ２箇月間に配属した新人達をできるだけ早く必要最低ラインの
業務水準に届かせることで穴埋めするという綱渡りを行なうわけで
す。
複数の部門別業務を行なえるスタッフをクッション役として、この
受注量過多局面を乗り切ろうとしていますが、現在の受注量では、
基本的には現業員労力カウント換算でおよそ４名分が足りていませ
ん。
５月からは、京都の馴染みの商社さんからのイオンプレーティング
部門への大量連続発注が決定していますし、８～９月を目途に新た
に工作機械を２台購入する段取りを始めてしまっているのですが、
機械が増える夏に向けて一刻も早くスタッフ大幅増強を目論まねば
なりません。
新たに導入する機械がこなすはずの業務、実は複数のお客様から既
に請け賜っており、現在は一部工程を外注することで何とかこなし
ていますが、先日、その外注先から、当社からの仕事で業務がオー
バーフローしそうなので、依頼量をダウンしてくれ、との連絡も入っ
ていました。
この仕事、何とか、社内のみ加工で完了できて当たり前、なところ
に軟着陸させねばなりません。当分の間、是が非でも外注先に仕事
を呑んでもらわねば。
と、散々弱音を吐き散らしてはいますが、実の処、見込み客方への
営業活動を中断するつもりはさらさらありません。
来週は、外国向けの案件を御提示のお客様との打合せに、関西へ
行ってくることになりそうです。
いずれ必ず来る景気低迷の時期に、干上がってしまいたくありませ
んので。
加工可能限界量を考えずに、やり放題の営業活動で受注を積み上げて
いくことができるとするならば、ある意味、気が楽なのですが。
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・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
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● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
● フレーム溶射による、短納期での寸法・形状・機能の復元加工はじめました。
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