昨日は午後遅くから山間部は雪となり、大分道は日田から東側が通行止。
こういう場合、当社の大分営業所⇔久留米本社間連絡に問題が発生して
しまいます。
昨日も、大分営業所担当者のM君が完成品積み込みや打合せ・伝票類の
チェックなどで遅い時刻まで残っておりました。
大分道が走れないならば210号線で大分に帰るとは言っても、やはり
積雪していることに変わりはない訳で、北九州廻りで帰るかまたは無理
をせずに久留米宿泊するか、どちらかにする様指示しましたが、本人、
慣れっこになっていて特に問題にもしていない様子。
ぼちぼち慎重に帰ります、とのこと。北九州廻りでも、結局は日出の赤松
峠で雪に見舞われること必至ですし、ま、もっともと言えばもっとも
なのですが。
こんな感じに、積雪が問題となる交通の隘路、高速道路ができる前は、
3号線の三太郎越、10号線の赤松峠・宗太郎越、210号線の水分峠、
200号線の冷水峠などなど、当社のトラックが通過する手近な峠は、
それなりにリスキーでした。
九州でも高速道路がそれなりに伸びてきた現在、問題が多いのは、
大分道の日田⇔別府間(雪)、湯布院⇔別府間(霧)、九州道の八代⇔
えびの間(雪)、などでしょうか。
文頭の大分営業所M君が最近通うことの多くなった四国行きフェリーも
交通隘路の一種です。台風などの強風時は間違い無く欠航ですので。
数年前、台風来襲の直前に愛媛県の三崎港から大分の佐賀関港へ渡る
フェリーに乗り、積載した自動車がずれて隣の車とぶつかること間違い
無しの大揺れに遭遇したことも思い出されます。靴脱いで上がった升席
で体がゴロンゴロン転がりましたし、脱いだ靴が通路をあっちズルズル
こっちズルズルしていましたし。
あんな波でよくまあ欠航しなかったものだ、と今になって思うことしきり
です。
乗船してすぐ、船が離岸するまでは「欠航せずにラッキー♪」とか悠長
に構えていたものでしたが、豊後水道の真ん中あたりで、「もはや転覆か!」
と思うほどになった時は「何てアンラッキーッ!」な心持でした。
身勝手なものです。反省
何はともあれ、移動を伴う業務、天候の変化には勝てないです。
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