bikepit saito

自転車屋の日々

軽井沢サイクリング③

2010-08-12 12:06:00 | ラン
下仁田の駅です。“駅舎”って感じですね。
ここ、いい感じです。 駅前も商店街も元気がなかったけど、そんなの他人事な旅人はじんわりと旅情に浸るのでした…。


で、軽井沢には“和美峠”(わみとうげ)を越えていきます。
ここで雨に降られました…。 一気にびしょ濡れ。 まぁ、雨宿りしようって気も無かったのですが。 涼しくてちょうどいいや…。

和美峠で検索するとよく見る画像を私も撮ってみました。
道はここから斜度が上がります。 この道はやがてこの高速道路を見下ろす場所まで登ります…。


で、峠の標識も分からぬまま“ようこそ長野へ!”


味も素っ気もない軽井沢駅。
濡れた靴下を脱いで絞ろうかと思いましたが、おしゃれした観光客さんがたくさん通るのでやめときました。 皆様の軽井沢の美しき思い出の為に。 


ジメッとしたままの足をひきずりながら碓氷峠を“下り”ます。
いやホンと登りじゃなくて良かった良かった。 ここまで160km、もう登りは嫌いになりました…。

ちょー有名なめがね橋ですね。 
この手前でサルを見ました。 悠々と道路を横断。近くには別のサルの姿も。


この後横川の手前の坂本宿で、こちらも悠々と道を渡るキジを目撃。
当然ここまでイヌはたくさん見てますから…イヌ、サル、キジ、とくれば…あとは桃太郎の登場を…


富岡まで下ってきました。 ここの駅もいい感じ。


改札の前の待合スペースが広々しているのは、それなりに利用者も多いのでしょうか。
右側にも結構広いスペースがありまして、木製の、横になって寝れるベンチがたくさん並んでおりました。(女子高生が団欒中でしたので写メは無しです。)


かわいいトイレ。 貨車型トイレ。


ここは以前見学済みです。 なんだか、こういう産業文化遺産みたいなの好きなんだな…自分。
以前は内部の見学なども整えられてなく、写真撮影も不可でしたが、今はOKらしいですよ。


ここからは藤岡市をかすめ児玉を通り、寄居、小川、越生と走って帰ってきました。
ナイトランにも少し慣れ、お尻もまずまず良い感じ。
靴擦れだけは…対策が急がれます。

5時スタート、21時帰宅、またしても300kmにちょっと届かないサイクリングでしたぁ。

おしまいっ。

軽井沢サイクリング②

2010-08-12 12:02:00 | ラン
上野村から下仁田まで移動します。

ここは峠好きな人でしたら旧道“塩ノ沢峠”を越えて行くところでしょうが、幸いにしてワタクシそんなに峠マニアじゃないですし、今日は先も長いのでここはサクサクっと“湯ノ沢トンネル”をくぐらせて頂きます。
きっと、トンネルを掘った方々も喜んでくれていると思います…。

そんなトンネル(3km超)を抜けると、下仁田まで気持ちのいいダウンヒルです。
(でも…ここでこんなに下らないでそのまま軽井沢に行けたらいいのに…。)

下仁田の手前でちょっと寄り道しました。 見てみたい風景があったので往復6kmの遠回りです。


白石工業の炭酸カルシウム乾燥小屋














勝手にリンク貼ってごめんなさい。 チクらないでね…。

つづく。


軽井沢サイクリング

2010-08-12 12:00:00 | ラン
毎日暑いですね…


という訳で、こんな時は避暑地にサイクリングだ!

まずは山王峠を越えて山伏峠を経由して秩父へ。

今回は“駅”に寄ってみました。
昔々、自分がサイクリングを始めた学生の頃はコンビニなどという便利な店は無く、休憩といえば必ず駅に立ち寄ったものでした。
駅にはトイレがあり、水道があり、なにより旅情がありましたよね…。
駅名の看板や路線図、その街の広告看板なんかを待合室のベンチに座って眺めているのも楽しいものでした。

遠くまで来たぞ! ってね。

現代はコンビニがたくさん有ってたいへん便利なんですが、どこも同じ顔をしたコンビニに旅情を求めるのは…


で、秩父鉄道秩父駅です。 旅情もク○もありません…。


秩父の橋。 撮ってみた…。


志賀坂峠を越えて群馬県へ。 だらだらと長い峠です…。


群馬は恐竜がたくさん捕れて、鍋にすると美味しいらしいです…。


ここで食べられます。   ウソです…。


つづく。