岡崎市美術博物館で開催中の「徳川四天王 天下統一の立役者たち」を見てきました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
徳川四天王とは、酒井忠次、榊原康政、本多忠勝、井伊直政の四人。
展示内容は各武将の肖像画、愛用の甲冑、衣装などが展示されていました。
徳川家康からの書状なども展示されていましたが、漢字ばかりのうえ字が崩してあるので、全く読めませんでした。
これらの書状を読める研究者の方は、本当にすごいです。
しかしこのような展示を見るときに不思議に思うのは、400年も前の物がきちんと残されている事です。
刀とか甲冑等なら先祖代々の物として、残されていてもまぁ不思議ではないのですが、小さな書状まで残されているのがすごいですが、逆に紙に書かれた物だから、残るのかもしれません。
現代のようにパソコン等の機械に保存された物では、長くても数十年で壊れてしまい、内容を知ることは不可能になってしまいます。
さすがに徳川家の本拠岡崎での展覧会、国宝級の大変貴重な資料を拝見でき、たいへん勉強になりました。
今日は学芸員による展示説明会もありました。
14時からというので、その前に一通り展示物を見ておこうと思ったのですが、全部回れないうちに説明会の時間が来てしまいました。
説明会開催の案内放送が入り集合場所へ行くと、まだ14時前だったのにすでに始まっていました。
放送を聞いて駆けつけた人もいるのだから、フライングで始めてしまうのは困りものです。
展示会場の最初、酒井忠次から説明が始まりましたが、人が多すぎて展示物に近寄る事が出来ません。それに立ちっぱなしで疲れたので、説明会の列を離れ、マイペースまだ見ていない展示物を見ることにしました。
展示物の脇に書かれている説明を読むだけでも、それなりに理解できました。
最後の展示の井伊直政を見ていたら、説明会の列が追いついてきたので、井伊直政についての説明は聞く事が出来ました。
博物館の展示説明会は、展示会場の実物の前で説明するパターンが多いのですが、今日みたいに人数が多いと、学芸員の解説の声は聞けても展示物が見れません。
名古屋市博物館の場合は、大きなホールで説明会を行い、展示物はスライドで見る方法でした。この方法なら人数が多くても、きちんと説明も展示物も見ることが可能なので、他の博物館でも検討して欲しいものです。
*でもホールで聞く場合、学芸員の説明が下手だと眠くなってしまうのが難点です。
以前、あまりにつまらなくて、知らない間に寝ていた事がありました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
徳川四天王とは、酒井忠次、榊原康政、本多忠勝、井伊直政の四人。
展示内容は各武将の肖像画、愛用の甲冑、衣装などが展示されていました。
徳川家康からの書状なども展示されていましたが、漢字ばかりのうえ字が崩してあるので、全く読めませんでした。
これらの書状を読める研究者の方は、本当にすごいです。
しかしこのような展示を見るときに不思議に思うのは、400年も前の物がきちんと残されている事です。
刀とか甲冑等なら先祖代々の物として、残されていてもまぁ不思議ではないのですが、小さな書状まで残されているのがすごいですが、逆に紙に書かれた物だから、残るのかもしれません。
現代のようにパソコン等の機械に保存された物では、長くても数十年で壊れてしまい、内容を知ることは不可能になってしまいます。
さすがに徳川家の本拠岡崎での展覧会、国宝級の大変貴重な資料を拝見でき、たいへん勉強になりました。
今日は学芸員による展示説明会もありました。
14時からというので、その前に一通り展示物を見ておこうと思ったのですが、全部回れないうちに説明会の時間が来てしまいました。
説明会開催の案内放送が入り集合場所へ行くと、まだ14時前だったのにすでに始まっていました。
放送を聞いて駆けつけた人もいるのだから、フライングで始めてしまうのは困りものです。
展示会場の最初、酒井忠次から説明が始まりましたが、人が多すぎて展示物に近寄る事が出来ません。それに立ちっぱなしで疲れたので、説明会の列を離れ、マイペースまだ見ていない展示物を見ることにしました。
展示物の脇に書かれている説明を読むだけでも、それなりに理解できました。
最後の展示の井伊直政を見ていたら、説明会の列が追いついてきたので、井伊直政についての説明は聞く事が出来ました。
博物館の展示説明会は、展示会場の実物の前で説明するパターンが多いのですが、今日みたいに人数が多いと、学芸員の解説の声は聞けても展示物が見れません。
名古屋市博物館の場合は、大きなホールで説明会を行い、展示物はスライドで見る方法でした。この方法なら人数が多くても、きちんと説明も展示物も見ることが可能なので、他の博物館でも検討して欲しいものです。
*でもホールで聞く場合、学芸員の説明が下手だと眠くなってしまうのが難点です。
以前、あまりにつまらなくて、知らない間に寝ていた事がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)