レスリング・競馬・Ｆ１

昨日のブログで書いたとおり、女子レスリング、競馬、Ｆ１と昨夜はテレビを見るのに忙しかったです。

女子レスリング、67キロ級坂本襟選手が銅メダルを取ったとき、栄監督が号泣しているのを見て、じーんときてしまった。
坂本選手の事はよく知らなかったのだが、今朝の新聞を読むと、監督が号泣した理由が分った。
坂本選手は昨年の退会でただ一人メダルが取れなかった。今年も怪我のため手術を受け、一度は代表から外された。その悔しさをバネにして、昨日メダルを勝ち取ったとの事。
その記事を読んで坂本選手の苦労を知った時、またじーんときてしまった。

72キロ級の浜口京子選手は残念だった。
第一ピリオドを取り、このまま優勝してくれると信じていた。
だが結果は逆転負け。
試合後、父アニマル浜口さんの所に向かった場面、京子選手の心中を思うと、テレビを見ているのが辛かったです。
父の期待に応えられなかった悔しさで、いっぱいだったと思います。
でも京子選手の最終目標は、北京五輪での金メダル。
昨日の敗退をバネにして、さらなる活躍を期待したいと思います。

レスリングの次は競馬、凱旋門賞。
ディープインパクトは頑張った、だけどディープでも勝てないという事は、想像以上に外国馬の壁は厚いのかも、しれません。
レース後の武豊騎手のコメントは、いつものディープインパクトではなかったという意味が込められていました。
やはり、海外へ遠征という日本とは違う環境が、ディープに何らかの影響があったのでしょうか？
もし間に合うなら、ジャパンカップでリベンジを果たして欲しいと思います。
ディープが来年もし現役なら、来年もう一度凱旋門賞にチャレンジしてほしいです。
このままで終わってしまうのは、あまりにも悔しすぎます。

Ｆ１は結局生で見ることが出来なかったので、今日ビデオで見ました。
ただ一言、「シューマッハ凄すぎる。」
これで来週の鈴鹿GPが楽しみになりました。